- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想2
131 :レイラ[sage]:2011/04/04(月) 01:40:29.04 ID:L4uWtDBR - レイラ 17歳 シレジア王国天馬騎士団所属
レイラ 属性:風 10 ペガサスナイト 鋼の槍 ☆マルテ 手槍 追撃 連続 必殺 武器レベル 剣A 槍S 支援 フィードA 父: アーサー バーハラ家当主 母: フィー シレジア天馬騎士団長筆頭 母フィーと共にユグドラル義勇軍に参戦した。 セーナに匹敵する美少女と評される。 天馬騎士としては母の姿を必死に追っており、 従兄弟ライトの腹心として切実に働く姿に多くの人々の感心を呼んでいる。 ユグドラル後継者戦争からはめきめきと頭角を示し始め、 セーナ直属の天馬騎士団として召抱えられる。 セイラ 16歳 シレジア天馬騎士の卵 セイラ 属性:炎 6 ペガサスナイト (修行中) 鉄の剣 鉄の槍 手槍 追撃 連続 待ち伏せ 武器レベル 剣B 槍B 支援 ライトB 父: アーサー バーハラ家当主 母: フィー シレジア天馬騎士団長筆頭 レイラの妹。 姉がリーベリアに行った頃、まだ修行中の身であったためシレジアに残る。 シレジア騎士としては珍しく人見知りが激しいうえ、 感情もあまり表さないために交友関係はかなり狭い。 後継者戦争勃発後、ライトの手足となって働き、戦後、騎士勲章を与えられる。 セーナにレイラ、ライトにセイラ、この姉妹がユグドラルの未来を影から支えていく。 リーネ グリューゲル空軍の女神 リーネ 属性:風 20 ファルコンナイト 銀の槍 ☆マルテ ライブ 連続 怒り 追撃 エリート 武器レベル 剣A 槍S 支援 サルーンB 元はシレジアのフィー天馬騎士団のホープとして将来を嘱望されていた。 やがてセーナのグリューゲルに仕官して、センチュリオンに任じられる。 その後、空軍を取り仕切るサルーンと出会ってはその生き方に感銘を受けた彼女は ユグドラル後継者戦争後に二人は結婚する。 また女性二人目となるグリューゲル十勇者に任命され、 その後も堅実なる働きでセーナを支えていった。 レイラ、セイラ、リーネ「三人で特殊陣形技トライアングルアタックしたいけど、スキルや チームワーク的に出来るかな。」
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133 :レイラ[sage]:2011/04/04(月) 08:34:58.10 ID:L4uWtDBR - レイラ「歴史や年代や大陸も違うし、偶然同名が出てもおかしくないわ、
それにユグドラル大陸やリーベリア大陸にはアカネイア大陸での 過去の英雄の名前をつける習慣もあるし、エレブ大陸? 私達の時代ではそこは、ラグナという極悪神竜とその配下の本拠地で、 人間達はようやく入植地造ったフロンティア新大陸なんだけど。 FE版南北アメリカ大陸みたいな。」
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134 :エレナ[sage]:2011/04/04(月) 08:49:24.10 ID:L4uWtDBR - サウス・エレブはレダ・カナン・シレジア・ヴェスティアが共同して開拓している地であり、それぞれの国で領事館が置いてある。
ヴェスティアはあまりこちらの開拓には力を入れておらず、簡単にいえば治安維持に協力する程度の梃子入れである。 それゆえに領事館もユグドラルの一宿屋程度の大きさであるが、獣道を歩いてきたエレナたちからすれば豪華そのものである。 得たいのしれないヴァルスたちもアルサスはそれぞれ一部屋宛がった。 ティナという名はユグドラルではすっかりメジャーな名前になっている。 やはり40年前の悲劇が大いに関係してのことなのだろう。 もっとも彼女にはそんな事情など吹き飛んでしまう事実が隠されているとはレインも思いもよらないだろう。 そんな三人を乗せた船は幾度か嵐に会ったものの、無事にサウス・エレブ(後のオスティア)に到着することが出来た。 天真爛漫なシスター・ティナは船酔いに当てられてグロッキーになりながら、フォードに背負われて下船し、宿屋でレインの看病を受けたことで翌日にはすっかり回復していた。 「ありがとう、レイン。おかげですっかり元気になったわ!」 「いえいえ、困った時はお互い様ですから。」 エレナ「私達が旅して来た時はこんな田舎の開拓地なんだけど。」
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136 :セーナ[sage]:2011/04/04(月) 21:08:30.24 ID:L4uWtDBR - >>135
セーナ「それは解釈次第でも説明出来るし、歴史は繰り返したり円環したり する無限ループする説でも説明出来るわ。 歴史が円環する説なら、アンリ〜マルス〜バルド〜シグルド〜セリス〜セーナ セーナ〜アルド、エレナ〜〜アンリ〜マルス、て解釈にもなりうる訳だし。」 アルド皇太子「それにリメイクされたマルス様時代の物語には チキ様だけでなくナギ様もいたし。」 エレナ皇太女「歴史が円環しているって、また未来の世界であの神竜ラグナや 邪神アウロボロスがまた未来の人間を襲うって事なの! 私たちが人類を救う為の戦争が無駄って事なの!」 ライト「あ、悪夢だ! メディウスは邪神アウロボロスに操られた地竜としか解釈できないぞ。 邪神アウロボロスが分裂した分身の邪神ロプトウスや邪竜ガーゼルにあんなに苦戦したのに。 それより強い邪神アウロボロスや邪悪な黒幕の神竜ラグナ率いるラグナ神軍相手なんだぞ。」
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137 :セーナ[sage]:2011/04/04(月) 21:18:53.76 ID:L4uWtDBR - 『ファルシオン』
かつてリーベリア、ユグドラル、アカネイアの三つの大陸を治めたアリティア連合王国の神君マルスの愛剣。 その剣を持ったマルスはアカネイア大陸に伝わる暗黒竜メディウスを討ち破っており、現在では神剣として崇められているが、ユグドラル大陸の歴史の祖にあたるグラン共和国滅亡と同時に行方不明になる。 ただそれについて記述された書物は多く、その大半がユグドラル大陸の聖十二武器の一つ、聖剣ティルフィングに酷似していると記している。 だが聖剣ティルフィングには同じ聖武器を打ち破る力こそ持っているが、暗黒神ロプトウスには歯が立たないためにそれと同一視する者はいない。 最近になりセティやセーナにより研究が進められていて、 聖魔法ナーガと聖剣ティルフィングの融合体が神剣ファルシオンとなることまではわかっている。 もちろん扱えるのはマルスの直系のみというのは言うまでもない。 そして蘇ったことにより以前より異様な力を持ち始めたファルシオンは神将器、 ティルフィング、さらにはシューティングスターにまで新たな力を与えつづけた。 セーナ「私が聖剣ティルフィングと神聖魔法ナーガを合体させて神剣ファルシオン復活 を成功させて封印の盾もアカネイアで貰ったけど。アカネイアは魔法も武器もかなり原始的だし。」
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138 :セーナ[sage]:2011/04/04(月) 21:33:29.46 ID:L4uWtDBR - セーナ「神剣ファルシオン復活シーン」
「では次はあなたですよ。」 その言葉にセーナは思わずキョトンとした。全く何をするのかがわからないのだ。 戸惑うセーナを見て、苦笑したユトナは 「言葉が足りませんでしたね。ここで神剣ファルシオンを復活させましょう。」 『!』 その言葉に鋭く反応したのが、セーナとリュートだった。 「ファルシオンをですか?!」 驚くセーナを見て、またもユトナが笑いながら言った。 「ファルシオンを復活させるには人の魔力では絶対的に足りません。 ですから私がお手伝いするというわけです。」 思わぬ展開に息を飲むリュートに対して、事情を知ればセーナはすぐに行動を起こす人間である。 すぐさまナーガの聖書と、聖剣ティルフィングを取り出した。
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139 :セーナ[sage]:2011/04/04(月) 21:51:24.00 ID:L4uWtDBR - 「では始めますよ。」
そしてユトナが目を閉じて両手をセーナの方に差し出した。 セーナも目をつぶって、己の魔力の全てを聖書と聖剣に集中させた。 しばらくするとユトナの、温かい、穏やかな魔力がセーナの体にも伝わってきた。 女神のモノとは思えないぐらい、普通の人間の魔力とそれは似ていたようにセーナは感じていた。 そう考える間もなく、ナーガの聖書が見る見る間に光に包まれていった。 更に時間が経っていくと、ナーガの聖書は書物の形を為さなくなり1つの光の玉と化しつつあった。 そしてのその玉の形がはっきりした時、ユトナが突如叫んだ。 「今よ!ティルフィングと合わせなさい!」 セーナは光の玉を掴んで、それをティルフィングに向けて放った。 そして光の玉とティルフィングが接触した瞬間、猛烈な光が神殿中に炸裂した。 それは先程の聖剣カナンの時の比ではない。 それこそ風の神殿が崩壊してしまいそうなほどの強烈な光である。 その光が収まる前にユトナが言った。 「神剣ファルシオンは今、復活しました。 それをどう使うかはセーナ、あなたにかかっています。 その剣で真の闇を切り裂き、世界に本物の光を導くのがあなたの使命です。それを忘れないように。」 しばらくして光が落ち着き、視界が戻ってきた。 しかしそこにはユトナの姿はなかった。 あの言葉を最後にして、彼女は再びリーベリアの辺境に戻っていったのかもしれない。 セーナはその視線を手元の剣に向けた。 その剣からは強烈なオーラが滲み出ていて、まさしく神剣たる威厳が放たれていた。 リュートがすかさず飛んできてマジマジとファルシオンを眺めながら、何度も唸り放しだった。 セーナ「リーベリア大陸遠征編で、神剣ファルシオン復活シーンよ、 代償として神聖光魔法ナーガが完全に消滅するけど、 聖剣ティルフィングは後々神剣ファルシオンから分離して復活するわ。」
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140 :セーナ[sage]:2011/04/04(月) 22:06:35.69 ID:L4uWtDBR - セーナ「ファルシオンからティルフィングが再分離するシーン。」
だがアクシデントはこれだけではなかった。セーナがふとファルシオンを手に持った。 どこか違和感を感じたのである。それを示すようにファルシオンが強く輝き始め、しだいにそれが秘める圧倒的な魔力がセーナを圧迫し始める。 セーナが限界に近付いた時、一気にファルシオンが猛烈な光を放った。それは聖なる光で包まれている邪神の祭壇まで届くほどであった。 セーナが息も絶え絶えになりながらも、無意識的にファルシオンを鞘に収めて、状況を理解するために辺りを見回した。 するとセーナのすぐ隣に見たことのない剣が床に突き刺さっていた。 すぐに剣を持ってみたところ、どこか懐かしい風がセーナを包み込む。 「これは・・・ティルフィング!」 形は原型を留めていないが、それが持つ雰囲気は紛れもなく聖剣ティルフィングであった。 多少性質にも変化が感じられたが、祖父シグルド、父セリスが振るっていた感触が伝わってくるので間違いない。 そう悟ったセーナはティルフィングに語りかけた。 「そう、お前はやっぱり『ティルフィング』のままがいいのね・・・。」 剣にも意志がある。後にセーナはこう残している。 ティルフィングはそれを顕著に表した武器だった。 しかしティルフィングが分裂したことでファルシオンが無力化されていないのだろうか。 不安となったセーナはすぐにファルシオンを再び鞘から取り出して、眺めた。 すると全く分裂前と変化している様子は見受けられなかった。 それどころか苦笑いをしているかのように薄く輝く始末である。 これには思わずセーナも吹き出して、ファルシオンをしまった。 「私に聖剣は二振りもいらない・・。ティルフィング、あなたは元の持ち主のところに返してあげるわ。」 そういってセーナはティルフィングを身近な布で包んで、再度行軍を再開した。 セーナ「つまり」 聖剣ティルフィング+神聖光魔法ナーガ〜合体〜神剣ファルシオン 再分離〜神剣ファルシオン、聖剣ティルフィング セーナ「再分離後、聖剣ティルフィングはシグルドU兄上にお返ししたわ。」
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