- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想2
105 :ジェネシス[sage]:2011/03/30(水) 08:53:15.33 ID:RzM7YeUx - >>104
ジェネシス「よ!ヴェルダンの同胞。」 ジェネシス 復仇の斧戦士 ジェネシス 15 戦士 キラーアクス 追撃 連続 怒り 武器レベル 斧A 支援 エバンス出身で、セーナによるエバンス虐殺の遺児。 ユグドラル後継者戦争中に単独でセーナ軍に斬り込み、 その一年後のグリューゲルトーナメントでも憎しみに捉われるも、 憎しみの連鎖を止めようとしているセーナの生き方に感銘を受け、 ようやく憎しみで曇っていた心眼が開くことに。 カイン死後、十勇者に任命されてからは斧戦士とは思えない程の 身軽さで敵勢を圧倒し、新しいグリューゲルの戦力の中核となった。
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106 :ジェネシス[sage]:2011/03/30(水) 08:58:55.61 ID:RzM7YeUx - ジェネシス「先々代シグルド公さん、先代セリス皇帝さんもあれだが、
今回のセーナ皇女ちゃん、可愛い顔して……あんな事しやがった。 本陣では昨夜同様、異常に重苦しい雰囲気が漂っている。 「速報は?」 セーナが聞くも、しかしカインは首を横に振った。 さらに思い雰囲気が場を支配し、しばらくの沈黙が本陣を包み込む。 やがて全てを決したようにセーナが命じた。 セーナ「カイン、ゲイン、ボルスと共にエバンス城を『根斬り』にしなさい・・・。」
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107 :ジェネシス[sage]:2011/03/30(水) 09:08:25.49 ID:RzM7YeUx - 『根斬り』、言葉を変えれば『無差別殺戮』を指し示す・・・。
セーナはこのエバンス大戦に向けて、いくつかの布石を打っていたのは周知の事実だが、その1つの成果がまだ届いていなかった。 それは、サルーン率いるグリューゲル空軍によるマーファ城奇襲策。 マーファは今いるエバンスからは精霊の湖を挟んだ位置にあり、エバンスほどではないもののヴェルダン王国の経済を担う都市である。 これはグランベル侵攻を前に後顧の憂いを断つための手段で、大軍を有するレスター率いるヴェルダン本軍を大混乱に陥れてセーナの背後を襲わせないための策である。 サルーンたちはアグストリアから分かれ、精霊の湖上空を通過してマーファを襲ったものの、弓兵主体の篭城兵に苦戦を強いらされていた。 マーファが陥落した時点で同道しているシャルからすぐに一報が来る手筈だが、まだ来ていないということはマーファ奇襲を知らないヴェルダン本軍はまだセーナ軍を襲う可能性は高い。 そこでセーナは壮絶なる覚悟を胸に秘めて、この『根斬り』を命じた。 この報せがヴェルダン本軍に届けば、先程のエバンスでの野戦のこともあり彼らは心底セーナを恐れるはずである。 そうしてヴェルダン本軍の自壊を誘う策であるが、 やはりこの『根斬り』はデメリットが大きすぎるのである。 エバンスに強烈な禍根を残すだけでなくセーナの名を大いに汚すのはもちろん、 義心から同道してくれているサーシャ、リュートたちとの関係にも何らかの影響があるのは否めない。 しかしセーナには先を急がなければならなかった。 果たして、エバンス城は一瞬にして地獄絵図と化した。 カイン・アベル・ボルス・ゲイン隊が城に篭もるものたちの命を奪っていく。 ミカはセーナの思いやりからかこの大虐殺には参加せずにサーシャ、リュート、ルカたちの元に行って、今回の事情を説明しに走り回っている。 そしてカインはセーナの身を案じて、部隊をアベルに任せて本陣にてセーナを支えている。 当のセーナはと言えば、この決断によほどの精神を消耗したのか虚ろな目で阿鼻叫喚の世界となっているエバンス城を見ることしかできなかった。その時だった!
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108 :助けて!名無しさん![sage]:2011/03/30(水) 09:15:42.42 ID:RzM7YeUx - エバンス大虐殺の犠牲は逃げ遅れた市民を含めて5万にまでなった。
もしエッダ落城の報せが届かなければ数倍の死者が出ているはずだったことを考えると不幸中の幸いだったかもしれない。 今回の戦争が終わった後、セーナは献身的に遺族の賠償を進めていったが、彼らの悔恨も深くすべてが解決するまでに十数年かかった。 一方、心配されたサーシャら客将たちの反応はというと、さすがに『根斬り』には動揺したようだが、ミカの懸命の説明を受けてこれまでと変わらない協力を続けることを快諾している。 そして最大の問題だったヴェルダン本軍はエバンスの大虐殺とマーファ奇襲・落城を知るや否やすぐにマーファ奪回に向けて兵を返していった。 ついでにマーファが陥落したのは倒れたセーナがエバンスに入城するのとほぼ同時だったという。 これからのことを協議するためにエバンス城内の一室にカイン、アベル、ミカ、ゲイン、サーシャ、リュートらが集まった。 まずはサーシャら客将たちに今回の件を改めて詫びてから、今後のことを協議することにした。 その結果、セーナが倒れたことをマリク側に知らせないようにするためにセーナ軍自体はすぐにエバンスを発ち、代理の大将には影武者リベカが務めることになった。 セーナは共にエバンスに残るミカの看護を受けながら完治を待つことになった。 またこの協議中にセーナ軍の背後にいたアグストリア本軍を率いるエルトシャン2世自らが乗り込んで来て、ヴェルダンの切り取り自由の許可を求めに来た。 あくまで名目は彼の母リーンの弔いだが、 それならセーナ軍と共にグランベルに入ってマリク軍と戦うのが筋というものである。 そこは中立を宣言している義兄シグルド2世の意向があるのは明白だったが、 今回の許可を求めるに従ってアグストリアは事実上、セーナ傘下に入ることを宣言したのも同然である。 これを受けてリベカとカインは結論をセーナに出してもらうべく彼を伴って彼女のもとへ案内した。 すでに落ち着きは取り戻していたものの、 リーベリアからの強行軍による疲労が一気に出たために動きは緩慢になっている。 久々のエルトシャンUの登場に今日初めての笑顔を見せて、すぐに彼の申し出を快諾した。 彼が率いるアグストリア軍がヴェルダンに乱入すれば後顧の憂いは完全になくなる。 それだけでなく後背定からぬアグストリアの動向がようやく把握できたのである。 それからはカインたちを外して親友同士としてしばらく雑談を交わしてからエルトシャンUはエバンス近郊に布陣しているアグストリア本軍に戻っていった。 翌日、リベカとカインが率いるセーナ軍はエバンス城を出発した。 目指すは仇敵マリクと対峙するであろうシアルフィ。 祖父シグルドの生まれ育った地なのは言うまでもないが、 グランベル攻略の最重要拠点でもあるこのシアルフィでセーナとマリクがまもなくまみえる。
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109 :ジェネシス[sage]:2011/03/30(水) 09:36:29.26 ID:RzM7YeUx - セーナの本陣に急使が駆け込んできた。彼はグリューゲル諜報衆の一員で、マリクの防諜網をかいくぐってきたのである。すぐにセーナの前で片膝を付いて報告する。
「申し上げます!エッダ城は兵糧不足による士気減退により落城!オイフェ様、お討ち死に。リーン様はご自害。ヴェルダー様は・・・・。」 途中からの報告はセーナの耳には入っていなかった。最悪の事態が起きてしまったのである。 エッダが落城したとなれば急ぐ必要はなくなり、当然このエバンスの『根斬り』の価値も皆無、いやデメリットの方が桁違いに大きくなる。 カインがセーナを見ると、すでに地面に崩れ落ちて小刻みに震えている。 すぐにカインが哀れな主君を抱え上げながら、精鋭アルバトロスの伝令部隊を召集する。 「すぐに『根斬り』を止めろ!!止まらない奴は討ち取っても構わない!」 思わぬ命令を聞いたアルバトロスの将兵たちは一様に戸惑っている。そこにいつもは温厚なカインが大声を張り上げた。 「何をしている!!これ以上、セーナ様の名を貶めるつもりか!!」 さすがはグリューゲルbPカインの一声である。 目がさめたアルバトロスの将兵はくもの子を散らすようにエバンス城に向かって行った。 カインはすぐにミカを呼び戻して彼女の看護をさせるように命じ、哀れな主君を横に寝かせて自身もエバンス城へ向けて駆けていった。 エバンス城はアルバトロスの活躍でようやく静けさを取り戻してきた。 しかし血に飢えた獣ようにボルスが暴走している。 目にかけたものは次々に討ち取っていき、止めようとしたアルバトロスの者も切りつける始末。 やむなく討ち取ろうとするも剛勇の士ボルスを止めるなど並大抵のことではない。 強引にアルバトロスの包囲を突破しかけたボルスの前に駆けつけてきた親友カインが立ちはだかった。 しかし目が血走っているボルスは構わず斧を振りかざした。 さらなる最悪の事態を想像させたが、ギンッという音と共にカインの剣トランジックブレイブがボルスの斧を受け止める。 「ボルス、目を覚ませ!!これ以上はセーナ様を傷つけるだけだぞ!!!」 叫びにも似たカインの声を聞いて、ようやくボルスは冷静さを取り戻した。周囲を見回すとヴェルダン兵に混じって、アルバトロスの制服を着ている兵も見える。そしてその傷を見てボルスは青ざめた。 「またやってしまったのか。」 ボルスは誰よりも己の性格を知っている。抑えようとしても本能のようでどうしようもないのである。 「お前の性格を知って、これに参加させた俺にこそ責任はある。それよりも今すぐに城を整理してくれ。セーナ様を入れたい」 カインもまた根が優しいボルスの裏の顔を知っている。 「・・わかった。」 カインの思いやりに目を潤ませながら新しい任務に当たっていった。ようやくエバンス城に静寂が戻ってきた。
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- 聖戦の系譜 強さ議論スレ
687 :助けて!名無しさん![sage]:2011/03/30(水) 18:23:15.53 ID:RzM7YeUx - >>686
であのマヌケなクルトやヨボヨボの爺さんのアズムール様見てもな。 王家で育ち比較的政治力ありそうなアズムールやクルトでもあのザマではな。 ディアドラはただの操り人形、ユリアも政治力がまるっきり駄目そうだし。 バーハラ王家本家は政治力や策略とは無縁の温室育ちだろ。
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- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想2
112 :助けて!名無しさん![sage]:2011/03/30(水) 18:49:29.97 ID:RzM7YeUx - に出た最上級者職(通常の上級職は30が限界だが最上級職は限界突破で最大40まで。)」
上級職セイジ(Sage)賢者から昇格〜 最上級職ウォーロック(War Rock)戦闘魔導士 伝説の武器(魔法)の直系神器持ち賢者が昇格出来る限定職杖A光Aになる。 魔力、技、速さ、魔防、幸運が限界突破 更に神器魔法で攻撃するイメージが戦闘魔導士(War Rock)に相応しい。 昇格者は男性ライト(フォルセティ継承)、女性フィーリア(トールハンマー継承) それぞれ先代の賢者セティ、イシュタルが 実際はウォーロック(War Rock)戦闘魔導士的なイメージのために。 第三世代でライト、フィーリアがセリス後継戦争で上げた戦果から昇格対象としてライト、フィーリアがウォーロックに選ばれた。 マージマスター(MageMaster)達人魔導士、同じくセイジから昇格の最上級職だが。 こちらは傍系でも才能と戦果あれば修行の成果で昇格出来る魔法の達人、光A杖A闇B理(炎風雷)S とユグドラル聖十二武器は使えないがそれ以外の魔法や杖なら神将器魔法まで使える万能魔導士 昇格者は第三世代ミカ、第四世代は息子のアトス(八神将) セーナ「ステータス的には聖戦本編のクイーン(ヒルダ)が、 第三部のウォーロック、マージマスターのベース。」
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- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想2
113 :ミカ[sage]:2011/03/30(水) 19:10:39.33 ID:RzM7YeUx - 最上級職
マージロード(Mage Lord) マージナイトから昇格する最上級職、昇格者は ユグドラルではヴェルトマー家のグスタフ(ファラフレイム)のみ。 アカネイアでは伝説の大賢者(マージマスター)の直系子孫のリュートが最初からなっている職業 昇格時に、剣A理A(風A雷A炎A)杖Aになるが男性限定職(女性の場合はヴァルキュリア) これに神器や神将器、聖武器補正が付き。 グスタフの場合は炎★でファラフレイム、リュートの場合は風S(エクスカリバー)光S(ファルシス⇒アーリアル) が付く。
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- FEキャラでハーレム作るなら
169 :助けて!名無しさん![sage]:2011/03/30(水) 21:13:44.33 ID:RzM7YeUx - 月曜日アーダン
火曜日ベオウルフ 水曜日ジャムカ 木曜日ノイッシュ 金曜日アレク 土曜日ホリン 日曜日ディアドラ シグルドならこうだな。
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- イレースVSリネット
1 :アボン[sage]:2011/03/30(水) 21:58:15.28 ID:RzM7YeUx - イレース(FE蒼炎、暁)VSリネット(ベルウィックサーガ)
の雷魔導士宿命の対決
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