- ファイアーエムブレム聖戦の系譜第三部を妄想
520 :ミカ[sage]:2011/02/04(金) 00:00:03 ID:kXVXTKYb - ミカ「神器持ち三大戦闘魔導士(War Rock)(ウォーロック)は
炎精霊サラマンドの継承者 ヴェルトマー家のグスタフ ファラの末裔 ファラフレイム継承者 雷精霊ラモウの継承者 フリージ家のフィーリア トードの末裔 トールハンマー継承者 風精霊ジルフェの継承者 シレジア家のライト セティの末裔 フォルセティ継承者 ミカ「この三人が後々シレジア魔法王国の理の炎風雷の三大魔法継承者になるの。」
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522 :ミカ[sage]:2011/02/04(金) 00:16:12 ID:kXVXTKYb - ミカ「基本はグスタフがファラフレイムの継承者だけど、神将器
フォルブレイズはセーナ世代に新たに出来た理魔法で 私達ミカが初代継承者、息子のアトスが二代目継承者なの。 ファラフレイムとフォルブレイズは関連あるが別の魔法ですの。」
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523 :セーナ[sage]:2011/02/04(金) 00:25:54 ID:kXVXTKYb - セーナ「それからアカネイア大陸のリュート王が神将器アーリアルと
エクスカリバーの双方継承者で娘のエリミーヌが魔法を引き継ぐから。」 ミカ「アカネイア大陸まで含めたら五大魔導士になる訳ですの、 私ミカが成り上がり同然で5番目何だけど。」 5大魔導士 グスタフ男性(ファラフレイム) フィーリア女性(トールハンマー) ライト男性(フォルセティ) リュート男性(アーリアル) ミカ女性(フォルブレイズ) ミカ「ナーガ魔法消滅後の五大魔導士のイメージだと。」 セーナ「チキ様がナーガ魔法持ってた場合は。」 チキ女性(ナーガ)マムクート ロキ男性(ロプトウス)マムクート ユキ女性(リザレクション)マムクート
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525 :ミカ[sage]:2011/02/04(金) 00:55:01 ID:kXVXTKYb - ミカ「あのねぇー、仮にも雷の大賢者のフィーリア様が
何でそんな事しなきゃいけないのかね、アニメの見過ぎですの。」 ミキ「仲間の疲労回復は専門家のMP(Medical Party)の役割ですわ。 セーナのヴェスティア凱旋と共に正式に組織されたMPはその名の通り、 医療を司る部隊で、それゆえにシスターやプリースト、 医術・薬学に通じた女性魔道士が参加している。 戦闘力はほぼ皆無だが、 これに大戦後にグリューゲルを除隊されることになる ミカが隊長になることが内定しており、 セーナの第四の手足として活躍するのは確実だ。 ミカ「ビリビリなら私のスピードサンダーで充分過ぎですの。 流石にティニー様は40代の熟年女性になってしまったし。 メディカルパーティーの若い女性僧侶や女性魔導士に疲労回復 させて貰えばどうですの。」
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533 :ミカ[sage]:2011/02/04(金) 20:13:21 ID:kXVXTKYb - >>530
セーナ「広域決戦の戦場に敵味方双方使用可能なロングアーチや シューターを固定して、それを弓兵や弓騎士系、特にリーベリアユングウィ家の ラケル公女率いる弓騎士精鋭部隊パイゲリッターの兵士に操作させればいいじゃない。」 ミカ「更にこちらには新兵器の魔導砲がありますの、魔導砲はワープの魔法で呼び出して 固定して、広範囲に全体魔法弾攻撃が唯一可能な大量破壊兵器ですの。」
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534 :ミカ[sage]:2011/02/04(金) 20:23:04 ID:kXVXTKYb - ミカ「魔導砲の使用例を見せますの。」
それはリーベリアの暗黒竜ガーゼルとの一戦に使われた魔導砲である。 すでにワープを使って魔導砲三門を呼び寄せたミキはすぐに魔力を充填して、 そこら中にぶっぱなしてシアルフィ軍をあっという間に制圧してしまったのだ。 天をもつんざく轟音が辺りに響き渡った。 ヴェスティア城に据え付けられていた魔導砲が火を噴いたのだ。 「私だってカイン様の恨みは晴らしたいわ。」 そう言って、魔導砲に魔力を注ぎ込むのはカインを師とも仰いでいたミカである。 セーナやミカの子供たちのお守りという名目で宮殿に残されたものの、 その真の意味をミカはしっかり理解していたのだ。 お灸を据えられたシアルフィ軍は蜘蛛の子を散らすようにバラバラになり、 そこに先ほどの雪辱を晴らすべくアベル・ボルス隊が両脇から締め上げる。 もうシアルフィ軍には抵抗する術はなかった。 あと少しグリューンリッターが駆けつけるのが遅ければ 追撃部隊は全滅していたかもしれなかったほどだ。 その惨状を見ながらもシグルドは改めてあの時のセーナの笑顔を思い出していた。 ミカ「私ミカは、大賢者では唯一魔導砲の使用が可能ですの。 ユグドラル三大属性魔法神器に選ばれた、風のライト様、炎のグスタフ様、雷のフィーリア様の 魔導砲の使用は出来ないからね。」
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535 :エレナ[sage]:2011/02/04(金) 23:26:30 ID:kXVXTKYb - エレナ「私達の一族、神君マルス様をご先祖に持つ蒼髪が特徴だけど。」
最初は休むということには消極的だったエレナだったが、 「休めるときには休んでおけ。 お前たち一族は頭はともかく、 体は決して強くない一族なんだからな。」 とフォードが休むように勧めてきたものだから、 素直に従うことにした。 実際にエレナたちの一族は何かの因果か、健康・長生きには縁遠かった。 エレナの高祖父バイロン、曾祖父シグルドこそ恐ろしく長命だったが、 彼らは歴史・天運に守られたような節もないわけではなかった。 祖父セリスは華奢な見た目とは裏腹に頑健だったが、 40代入ってまもなく長子マリクによって死に追いやられ、 そのマリクは若くしてセーナにも剣を向けて討たれた。 叔父シグルド2世は軍神と呼ばれながら、 元々体が不自由なこともあったが、 彼もまたセーナに反旗を翻して討たれている。 そして母セーナも希望的解釈で生きていることになっているが、 実際はほとんど全身が天上の世界へと足を踏み入れている状態である。 健康面ではエレナたちを産んでからはだいぶ体も丈夫になっていたが、 リーベリアやユグドラルを転戦していた頃は倒れていたこともあり、 決して丈夫とは言えなかった位だ。 それぞれが決して天寿を全うしたとはいえないものの、 何かしらの原因でエレナの一族は常に命を削って生きてきたと言うには十分すぎる歴史を刻んでいたのだ。 エレナ「来れが今迄の私達蒼髪の神君マルスの末裔の直系一族の 歴史だわ。」
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