トップページ > ロボットゲー > 2013年11月23日 > yMghhBnm

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それも名無しだ
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102 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 00:03:50.22 ID:yMghhBnm
【殺意の波動に目覚めたリュウ】
格ゲーにおける「EXキャラ」の代名詞のような存在。
自身の中に眠る殺意の波動が完全に表に出てしまったリュウであり、
豪鬼同様に阿修羅閃空や瞬獄殺が使えるようになる。
性格は完全に殺意の波動に支配されており、狂気じみた台詞が多い。
ただし、若干残っているリュウの意識が、この道を選んだことを戸惑ったり後悔をしている。
元々は海外版ストリートファイターZERO2にお遊びで搭載したのがウケ、
その日本逆輸入版やストZERO3で本格的に参戦するようになった。
ZEROシリーズの頃はドットがリュウの色変えだったので穏やかな顔なのだが、
CVSシリーズにて専用ドットが貰え、より凶悪な人相になった。
ただ、性能的には豪鬼にもリュウにも届かずちょっと残念というパターンが多く、
そのくせ豪鬼同様防御力が凄く低いため、基本豪鬼の下位互換に甘んじている。

何度も参加しているので忘れられがちだが、
この姿はあくまでIFの姿であり、一応正史ではリュウがここまで殺意の波動に目覚めたことは一度もない。
Vだと殺意の波動を転化させた電刃波動拳まで会得しているので、もう今後も正史じゃ目覚めないだろう。

【殺意の波動に目覚めたリュウ】スーパーストリートファイターW
この作品においては、今までのような殺意の波動に単純に目覚めた存在ではなく、
狂オシキ鬼の「冥恫豪波動」によって殺害されたリュウが、流し込まれた殺意の波動で蘇生した姿となっている。
そのためか、少なくとも火力がかなり高くなったため、豪鬼ともリュウとも違う立ち回りのキャラとなった。
ちなみに、アスラスラーズにゲスト出演しており、主人公のアスラと殴りあっている。
……月面で。どうやら殺意の波動は真空状態とかオールオッケーなようである。お前ら人間んじゃねぇ!
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288 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 13:53:38.78 ID:yMghhBnm
>>278
【雲隠】源氏物語
源氏物語の第一部の最後に当たる巻名だが、現代では巻名のみ伝わっており、本文が存在しない。
この41巻目で光源氏が出家したのち死去し、42巻の匂宮から連なる宇治十帖につながる。
また、頭中将などの主要人物もこの期間中に死去している。

最初から本文が存在しない、紫式部のストーリー上の演出説と、
本来は本文があったのだが、当時超絶大な人気を誇った源氏物語に
光源氏の直接的な死の描写があると、本気で世に絶望して出家したり後追いをした者が現れたため、
時の天皇によって封印処分にされたという二つの説がある。
どちらにしろ、源氏物語のセンスの非凡さと当時の人気ぶりをよく表していると言えるだろう。

まあ、当然ここを題材にした二次創作も結構あり、室町時代の補完的二次創作である「雲隠六帖」や
珍しいところではなんとフランス人の小説家による「源氏の君の最後の恋」なんて作品もある。
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395 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 15:40:19.44 ID:yMghhBnm
>>388
【ジョジョの奇妙な冒険第二部】
途中で敵対する要素こそあったものの、主要な敵である柱の男が人間の枠を超えた最大の危機であったため、
全編を通してナチスが味方という創作史上でも稀に見る作品。主人公がイギリス人なのにである。
特に、ナチス側の主要人物であるシュトロハイムは、高慢だしナチスドイツの優秀さを信じて疑わない民族主義者ながら、
必要とあらば憎きイギリス人であるJOJOとも友好的な態度を取れる好漢であり、
カーズとの最終決戦でJOJOと共に戦ったのもシュトロハイムであった。
最終決戦において、ナチス特殊部隊と、恐らくイギリスやアメリカ人が多いであろうSPW財団の科学戦闘班が共闘するシーンは
これから戦争に入る二国ですら、共通の敵の前には共闘が可能という様子を見せていた。

アニメ版では規制の関係上、ナチスの名称は使われず基本ドイツ軍表記だったが、
鉤十字含めそれ以外は全部再現していた。
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403 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 15:50:04.66 ID:yMghhBnm
【ブロッケンjr】
軍服に身を包んだドイツ出身の超人だが、
あくまで彼は戦闘一族であるブロッケン一族出身であり、ナチスドイツとは関係ない。
ハーケンクロイツの刺繍こそがブロッケン族の証であったり、
殺超人ミストは実況に「ナチスの毒ガス拷問の再現か!」と称されたが、ナチスドイツとは関係ない。

勿論、ここまであからさまなキャラで関係がないとか言われても誰も信用しないので
海外展開では基本的に規制されている。でも、ナチスモチーフで全面的に味方キャラといえば彼でもある。
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426 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 16:21:12.63 ID:yMghhBnm
【白タイツ】
子供っぽく見られるせいか、黒タイツに比べるとあまり需要がない。
というか、二次元では色の関係上三次元の定番である肌色タイツが再現出来ないため、
タイツといえば黒タイツ一択になってしまうのがなんとも。
カラータイツも最近トレンドだが、これも白黒にすると結局黒タイツと変わりなくなるし……
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520 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 18:47:49.68 ID:yMghhBnm
なんか変な奴がいるなあ……

【役者のイメージ】
一度はまり役を得ると確かに人生的に安泰になるのは確かなのだが、
その後はファンからはどんな役をしようが、はまり役の方の印象で語られ、
くる仕事の方もそのはまり役っぽい役しか来なくなるため地獄の苦しみを味わうことになる。
有名なのはキレンジャー役の畠山麦で、ゴレンジャーからたった3年で
「キレンジャーのイメージ払拭に失敗した」という理由で首吊り自殺をしている。

現代においても、何の役をやろうが「ひろしwwwww」「アナゴwwwwww」と言われる声優達を見ると
イメージの固定化というのが諸刃の剣であることがわかると思う。
池田秀一も、一時期あまりにシャアっぽい役ばかり求められたためにうんざりしたと言っている(現在では逆に楽しんでいるようだが)

【黒部進、藤堂新二】
前者はご存知ウルトラマンのハヤタ隊員、後者は東映版スパイダーマンの山城拓也役であるが、
他の作品ではこの二人は悪役が多く、特に時代劇ファンにとっては完全に悪役俳優だろう。
特撮でも、黒部はメガロマンのベーロックや仮面ライダーBLACKの黒松教授、
藤堂はデンジマンのヘドラー将軍やメタルダーの帝王ゴッドネロスなどで悪役を演じている。
まあ、黒部はガンバロンの執事ムッシュみたいな変な役も(ry
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550 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 19:10:58.12 ID:yMghhBnm
>>531
ここまで言われてなお働きもせずに勝手に野垂れ死にコースに向かう清太のアホさに腹立ってきた

【野坂昭如】
火垂るの墓の原作者であり、主人公の清太のモデルは彼自身である。
彼もまた、戦時中に妹を自分の育児不足による栄養失調で亡くしており、
その贖罪のために書いたのが火垂るの墓である。

実際の肩書は「作家・タレント・歌手・落語家・漫才師・俳優・作詞家・政治家」と無茶苦茶幅広く、
火垂るの墓の暗さとは正反対の破天荒すぎる逸話に溢れている、戦後日本を代表する快男児とも言える。
何しろ、日本で初めて「プレイボーイ」と呼ばれたのが彼だとすら言われている。
ダニアースのCMで不思議な被り物をしてノリノリで歌ってるのが最近の人には有名かと思われる。
現在は脳梗塞のリハビリ中ながら、いくつもの連載を抱えている。御年83歳。すごい爺さんだ……。
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580 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 19:37:56.45 ID:yMghhBnm
>>575
救いはあるよ……数億年後ぐらいに
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651 :それも名無しだ[sage]:2013/11/23(土) 21:11:53.81 ID:yMghhBnm
「反乱の芽を少しでも残せば後々脅威となる!」は一見外道に見えるけど
統率者からしたらむしろ当たり前だよなあ……。

【ラオウ】
創作史上でも非常に珍しい、世界(ケンシロウ達のいた国)の征服自体にはほぼ成功しておきながら
完全な私情で主人公と戦い散った人。
その統治は完全な実力主義ではあるものの、少なくともラオウの目の届く範囲には無法者は現れず
領民は皆ラオウに感謝しているほどである。その分、辺境に行くほど酷くなっていたが。
また、ラオウが短い時間でも「完全な統治」に成功した結果、
以降の悪党達は単純に無法を企てるのではなく、まず自分達の国を作り上げてから
その中で法律などを盾にして一般人を苦しめるという、より知能的な方向に進化してしまったという弊害もある。

私情に完全に乗っかって、その国の統治者をノリでぶっ殺してしまったケンシロウは
少なからず批判されることもある。いや、最後のラオウはその統治すらぶん投げてケンシロウとの戦いを求めたんだけど


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