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それも名無しだ
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目

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ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
506 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:22:53 ID:wDotdMbM
ミツハル「OG学園に、大量のブルマを寄付してみたんだ」
ヴィレアム「なんでまたそんなことを」
ミツハル「君も知っての通り、去る6月24日に『ラブプラス+』が発売された」
ヴィレアム「いや、知りませんでしたけど」
ミツハル「これを機にブルマブームが勃発すると思ったんだけどねえ」
ヴィレアム「『ラブプラス+』って、ブルマ穿いてなかったと思うんですけど」
ミツハル「君は寧々さんのブルマ姿を見たくないとでも!」
ヴィレアム「いや、知りませんけど」
ミツハル「絶望した! ブルマ斜陽の時代に絶望した!
 いやいやミツハル・イスルギ!
 そうさ僕はイスルギの男の子!
 世の中に不可能なことなんかありはしない!
 あったらあったで、カネの力でどうにかしてしまうんだ!
 そして僕は決めたのさ!
 このOG学園を、地球圏最後のブルマの楽園にしようとね!」
ヴィレアム「勝手に決めないでください!」
ミツハル「素直になりたまえよ、ヴィレアム・イェーガーくん。
 君とて、気になるあの子のブルマ姿を愛でたいはずだ!
 ああ! 青少年の悶々とした気持ちに助け船を出してあげる僕って、なんてステキなんだ!」
ヴィレアム「うぅ・・・・・・っ」

ラミア「もらったものを物置で腐らせておくのもなんだから、
 これよりOG学園女子の体操着はブルマと義務づけることにする」
ヴィレアム「なにいってるんです、ラミア先生!」
ラミア「どうやら私も、レオタードの上からヒラヒラを着続けてきた甲斐ががあったようだな」
ヴィレアム「なんで先生までレオタードの上からブルマ穿いてるんです!」
ラミア「アクア先生なんて、DFCスーツの上からブルマを着用しているぞ」
アクア「・・・・・・恥ずかしい」
ヴィレアム「ブルマ分露出度減ってるじゃないですか!」
ヒューゴ「ブルマか。先生、こういうの始めてだな」
ヴィレアム「ズボンが微妙にゴワゴワしてるんですけど!
 まさか下に穿いてるんですか! ブルマを!」
ルアフ「こういうフィットしたの、僕は感心しないね。
 ブルマといったらちょうちんブルマじゃないか!」
ヴィレアム「いつの時代のひとですか、あなたは!」

アギラ「・・・・・・いかんぞ」
ヴィレアム「アギラ婆さん!」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
507 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:23:34 ID:wDotdMbM
 【学校】
ゼラド「へえ〜。これがブルマか。
 けっこうカワイイな。よし、穿いてみよう」
ヴィレアム「悪いが、そのブルマをいただく!」

 ぱしっ!

ゼラド「ヴィレアムくん!」
ヴィレアム「済まないゼラド! このブルマをお前に渡すわけにはいかないんだ!」
ゼラド「ヴィレアムくん、待ってよぉ〜! ブルマ返して!」

 【演劇部部室】
マイ「マリ、とうとうお前に、特脳研に伝わるブルマを与える日が来たようだ」
マリ「特脳研てなにを研究してたんだ、母さん」

ハザリア「ふぅむ、これがブルマというものか、面妖な」
マリ「わ、わたしは穿かないからな、そんなお尻にぴったりしたの」
ハザリア「これ、グラマーインパクト」
ユウカ「あたしはそんなアグリーなもの穿かない」
マリ「そういうヤツだよ、お前は!」
リトゥ「あ、あの、わたしは」

 ガラッ
ラミア「いたな、出席日数がヤバい面々」
マリ「ラミア先生!」
リトゥ「わたしは毎日登校してますけど!」
ラミア「ペナルティとしてお前達は全員ブルマ着用だ」
マリ「そんな!」
ユウカ「シィット!」
ハザリア「フハハハハ! いいザマだな、貴様ら!」
ラミア「なにを笑っている、全員といったろう。貴様もだ」
ハザリア「なぁっ・・・・・・!?」

 ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ

ハザリア「・・・・・・ぐぅ」
マリ「いいザマだな」

リトゥ「ハザリアくんとおそろい・・・・・・」
マリ「リトゥ、それときめくポイント間違ってる」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
508 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:24:18 ID:wDotdMbM
 ガラッ
ゼラド「ヴィレアムくんは!」
ハザリア「なんだなんだ」
ゼラド「わっ、ハザリアくん、なんでブルマ穿いてるの」
ハザリア「そこに触れるな」
ゼラド「ヴィレアムくんがここに来なかった!?」
マリ「来なかったぞ」
ユウカ「どうしたっての」
ゼラド「ヴィレアムくんがわたしのブルマ盗んでどっか行っちゃったの!」
マリ「なんだって!?」

 【生徒会室前】
ヴィレアム「ここまで来れば・・・・・・っ!」

 ガラッ

キャクトラ「友よ、こちらだ!」
ヴィレアム「キャクトラ!?」

 【生徒会室】
ルナ「よく来た」
ヴィレアム「ここは、いったい?」
キャクトラ「反ブルマ同盟本部だ、友よ!」
ルナ「あんな破廉恥なもの、誰が穿けるか!」
キャクトラ「は、御意のままに」

ラーナ「べつにいいじゃないですか、ブルマくらい」
ランル「新鮮でカワイか」
ルナ「うるさい、ブルマ派は出て行け!」
咲美「わたしも、こういう身体の線がハッキリ出ちゃうのはちょっと」
ルナ「うむ、共に頑張ろう、秋月さん!」
咲美「あの、わたし、赤月って」

 ガラッ!
克夜「血迷ったか、マクレディくん!」
キャクトラ「紫雲さん!」
克夜「君とて夢みたはずだ! 女子のヒップを覆うまろやかなラインを!
 化学繊維独特の光沢を! ズレを直す優美な指先を!
 異性の目を気にする恥じらった顔つきを!
 健全な男子なら、一度は・・・・・・!」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
509 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:24:58 ID:wDotdMbM
キャクトラ「いわないでください、紫雲さん!」
ルナ「キャクトラ、お主、まさか」
キャクトラ「姫様の望むことが、私の意志です!」
克夜「君がブルマ派の前に立ちはだかるというのなら、僕は君を倒さなくちゃならない!」
キャクトラ「やむを得ません!」

ヴィレアム「待て、待ってくれ!」
キャクトラ「友よ?」
克夜「イェーガーくん?」
ヴィレアム「俺はべつにブルマ派に反対するつもりはない!
 俺だって、ブルマは嫌いじゃない、むしろ大好きだ!」
キャクトラ「なんだって!」
克夜「はははは! 素直で結構! さあ、その手にしたブルマと共に僕たちの鮮烈に加わりたまえ!」
ヴィレアム「そういうわけにはいかない!」
克夜「ちょっと、意味がわからないな」
ヴィレアム「このブルマは! このブルマだけはゼラドに穿かせるわけにはいかないんだ!」
キャクトラ「友よ、お前はいったい?」

ゼラド「ヴィレアムくん! 見つけた!」

 ぱしんっ

ヴィレアム「しまった!」
ゼラド「返してもらったよ!」
ヴィレアム「よせ、ゼラド、そのブルマを穿くな!」
ゼラド「へへーんだ、もう穿いちゃったよ」
ゼラド「よせぇーっ!」

 ガシーン!

ルナ「あれは!?」
克夜「どうしたっていうんだ、突然、街の中に巨大兵器が」
キャクトラ「あれは、ラピサエージュでは!?」

アギラ「ついに、恐れていたことが現実に」
克夜「アギラ婆さん!」
キャクトラ「紫雲さん、なぜアギラ婆さんと顔見知りなんですか!」
ヴィレアム「済まない、アギラ婆さん、ゼラドを停められなかった」
ルナ「いったい、どういうことじゃ?」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
510 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:25:55 ID:wDotdMbM
 ずしーん ずしーん ずしーん

咲美「ラピサーエージュがこっちに向かってくる!」
ゼラド「・・・・・・」
ルナ「ゼラド、どうしたのじゃゼラド! なぜ逃げぬ!」
ゼラド「・・・・・・」

キャクトラ「どういうことなのですか、アギラ婆さん」
アギラ「知っての通り、かつてのスクールではブルマが制服であった」
ルナ「いや、知らなかったが」
アギラ「それは、スクールの総力を結集させたラピサエージュもおなじこと!」
キャクトラ「なんということだ!」
克夜「とんでもないブルマフェチだったということか、ラピサエージュは!」
咲美「いやいやいや」
アギラ「スクールの血を引く子供がブルマを穿いたとき、
 ラピサーエージュの封印は解け、ふたたび破壊の使徒として行動を開始するのだ!」
克夜「それじゃあ、まさかイェーガーくんがバランガさんのブルマを奪って逃げていたのは」
ヴィレアム「アギラ婆さんから事情を聞いて、ゼラドにブルマを穿かせまいと」
キャクトラ「しかし、バランガさんはすでにブルマを穿いてしまった!」
ルナ「いったい、どうしたら!」
アギラ「穿いたものは脱がすしかない」
ルナ「そんな!」
ヴィレアム「ゼラドにそんな辱めを受けさせるわけにはいかない!」

 ずしーん! ずしーん! ずしーん!

咲美「ラピサーエージュがもう学校の敷地内に入ってきた!」
ルナ「やむを得ない! ゼラドのブルマを脱がすのだ!」
ヴィレアム「そんなことをさせないぞ!」
キャクトラ「しかし友よ、ではどうするというのだ!」
ヴィレアム「それは」

 ずしーん!

アギラ「スクールの呪いを孫の代にまで伝えるわけにはいかぬ!」
ヴィレアム「アギラ婆さん!」
アギラ「いまこそブルマの連鎖を断ち切るときじゃ!」
ヴィレアム「アギラ婆さん、まさか!」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
511 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:26:37 ID:wDotdMbM
 ぺちっ

ヴィレアム「アギラ婆さん!」
アギラ「うぅ・・・・・・、やはり十代ピチピチのゼラドのブルマに、
 齢100歳を越えるワシのブルマでは太刀打ちが出来なかったか」
ヴィレアム「アギラ婆さん! なぜ太刀打ち出来ると考えたんだ!」

ゼラド「・・・・・・」
ラピサエージュ「・・・・・・」

ルナ「ゼラドがラピサエージュに取り込まれる!」
キャクトラ「もはや万策尽きたか!」
ヴィレアム「くそ、なんとかならないのか、アギラ婆さん!」
アギラ「ひとつだけ」
ヴィレアム「それは!」
アギラ「しかしそれは、大いなる賭けじゃ」

ラピサエージュ「・・・・・・」
ゼラド「・・・・・・」

ヴィレアム「ゼラド!」
ゼラド「・・・・・・!」
ヴィレアム「なんだっていい!
 ゼラドをブルマの呪縛から解き放つチャンスだ!
 うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 すぱーん!

ラピサエージュ「・・・・・・」

 ずしーん ずしーん ずしーん

咲美「ラピサエージュが、帰って行く」
克夜「バランガさんを後継者と認識しなくなったのか」
ルナ「ゼラド、ゼラドは!」
ゼオラとアラドの子供マダァー? 三十一代目
512 :それも名無しだ[sage]:2010/06/29(火) 02:27:19 ID:wDotdMbM
ゼラド「うぅ〜ん」
ルナ「ゼラド!」
ゼラド「えーと、わたし?」
キャクトラ「よかった、ご無事で」
ゼラド「ヴィレアムくんがわたしからブルマを盗んで、えーと、それから」

ラミア「こんな解決法があったとはな」
アクア「発想の逆転ですね」
ヒューゴ「目からウロコが落ちたなあ」
ルアフ「ふふっ、どうやら僕の持ち物がお役に立ったようだね」

ゼラド「えぇ〜っ!? なにこれぇっ!?」
克夜「まさしく、ちょうちんブルマ!」

アギラ「ブルマの呪いは、より大きな意志で包み込むしかない」
ルナ「それで、上からちょうちんブルマを穿かせたのか」
キャクトラ「しかし、賭けとは、いったい?」
アギラ「ゼラドは、ブルマの呪いを上まわる大きな意志に囚われる危険がある」
ルナ「その、意志とは!」
アギラ「さあて、それは、穿かせた当人にしかわからないこと」

ヴィレアム「ゼラド、よかった、ゼラド」
ゼラド「ヴィレアムくん、いったい、なにがどうしたの?」

アギラ「その想いが、いつ発動するのかは誰にもわからぬがのぅ」


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