トップページ > ロボットゲー > 2006年12月10日 > 56aBSYc2

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それも名無しだ【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2

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【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
308 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 09:15:20 ID:56aBSYc2
>>307
沢山の更新乙です。ラトの別な感じが楽しめてよかったと思う。特に肉じゃが作るのと最後、腕にしがみつくの大好きだ。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
310 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 09:46:57 ID:56aBSYc2
今日はコンビニでお菓子を沢山買ってきて。茶の間でゴロゴロと過ごしていた。暇だけど平和でイイ。
「さて、今日はセレーナが来なければいいんだが・・・」
スレイ「あなた、考えすぎよ」
「そうだな・・・(来られたらまた、楽しい夫婦生活を邪魔されてたまったもんじゃない)」
テレビを付けてもろくなのが無いし暇すぎる。まあ、今朝の『プリキュア』は楽しんで見たけど・・・。というか、スレイが毎週楽しみにしている。これも俺の影響だろう。
スレイ「ねぇ、あなた?」
「ん?」
スレイ「ゲームしよっか?」
「ああ、しよう」
スレイがオタク化したのも俺の影響だ。お嬢様は何かにはまりやすいからなあ。でも、最近はお嬢様というか俺の頼りになる良い妻である。
こうして二人で、休日にゲームしてのんびりできるなんて幸せだなあと改めて感じる。
何度も思うが俺がスレイにできることはスレイを幸せにすることだ。スレイも俺にそう思っている。
スレイ「あなた、どうしたの?」
「ううん、何でもないよ。お前と居て幸せを感じただけだ」
スレイ「わたしも幸せ〜」
スレイが俺に身を預けてくる。幸せだな・・・本当に。来年か再来年辺りは三人か・・・俺はそう思うと、10年後を想像した。

10年後 俺の妄想
スレイ「また、男の子いじめて何をやっているの?」
スレイ娘「だってぇ〜。みんな、わたしのことを嫌いだって言うんだよ」
スレイ「・・・何とかならないのかしら。あなた、この子に何か言ってちょうだい」
「ああ・・・。その時に男の子の顔はどんな感じだったか覚えてる?」
スレイ娘「えっとね。顔を真っ赤にして・・・目を閉じて大きな声で言ったんだよ」
「そうか・・・なるほどな。それはお前のことが好きなんだよ。きっと・・・今度、『わたしに気があるの?』って言ってごらん」
スレイ娘「うん、分かった。ありがとうお父さん」
「どういたしまして」
セレーナ「あらん。スレイ娘ちゃん元気してた?」
スレイ娘「あっ、おばちゃん。すっごいわたし、元気だよ」
セレーナ「・・・お、おばちゃん?」
「セレーナか。この年じゃあ、おばちゃんだろうよ」
セレーナ「・・・orz」
スレイ「まあまあ、セレーナ。どうせ、来たんだからお茶でもしてかない?」
セレーナ「ええ、するわ。ありがと」
という妄想が浮かんだ。まあ、ここでは娘を想像したが目標は5人だから作る予定。これに、スイレイは賛成している。いっぱい居た方が楽しいからな。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
311 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 11:33:43 ID:56aBSYc2
>>310
やべ、タイプミスしちまった。スイレイはスレイね。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
313 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 12:19:59 ID:56aBSYc2
>>312
何事も自分のペースが一番だぜ。俺なんて寄り道して別の人のネタ書いたときある。
ネタが見つからないなら原作から取ったりすれば面白く出来ると思う。番外編のバサラのは原作ネタだ。スパロボ知識の無い俺だけど・・・。
パワーゲージが溜まらないならこれをあげよう。

つ【スレイの特性ジュース】

中身は果物や牛乳が沢山入ってる。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
314 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 13:28:04 ID:56aBSYc2
※ギャグです。
午後になって俺とスレイはゲームの続きをした。
「さて、俺は何時ものスレイヤーでも使うか」
スレイ「わたしも何時ものミリアを使うわよ」
「ああ、お前はミリアが上手いしそれにどこか似ているからな」
スレイ「あなた、これ終わったらミリアのコスプレしてあげよっか?」
「・・・見てみたいが俺に内緒で買ったのか?」
スレイ「えへへ、驚かせようと思ったのぉ〜」
「・・・そうか。楽しみだな」
ゲームが終わってスレイは部屋に戻り着替えを済ませた。
スレイ「じゃ〜ん。似合う?」
「・・・凄く似合ってる。ライダーの時とは違うエロスを感じる」
スレイ「喜んでもらえて嬉しいわ。じゃあ、試合開始ね」
「試合開始って・・・ちょ、おま!!!」
言葉を全て言う前に俺は何かに手足を拘束された。何だろう・・・見た所、青い・・・。
「これは・・・スレイの髪!?」
スレイ「そうよ。わたしの髪・・・。痛くしないからぁ」
「ぎゃーーっ!!スレイの!スレイの髪が伸びてぇ〜vb?vqpwbvwp!!」
スレイ「あなたが楽しんでくれて良かったわ」
すまし顔で言うスレイはミリアそのものだ。しかし、この特殊能力をどこで覚えた・・・。
「楽しんでなんかぐがごぇ・・・」
口をふさがれた。そして、手足を拘束している髪は徐々にきつくなって来る。
「ぐがひあsbヴいああc(俺を殺す気か!!)」
スレイ「あなた、楽しそう・・・今度はわたしを楽しませてね」
スレイは俺の服を髪で引き裂き俺の気持ち良くなる場所を舐め続けた。
スレイ「そろそろ、しゃべらせてあげるね」
スレイは俺の口をふさいでいる髪を避けた。
「お前、何やってるんだよ!苦しいだろ!これがお前の望むプレイなのか!?」
スレイ「・・・」
「聞いてるのか!?」

数時間後、俺は起きた。手足にはしっかりと後が残ってた。認めたくはないがこれは事実だ。まったく、スレイは鎖や髪の毛を自由自在にあやつったり人間なのか!?
横を見てみるとスレイが可愛い寝顔でいる。今日は怒らないでおこう。
自分の妻が何が何だか分からなくなってしまった。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
320 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 16:43:18 ID:56aBSYc2
今日はミリアスレイに犯されて大変な目にあった。まあ、これもアリかな?
明日は仕事か・・・。日曜の夜は切なくなる。明日の事を考えると本当に辛い。みんなもそう、思わないか?
暇だからテレビを見ても何もやってない。
茶の間でお茶を飲んでいるとスレイが俺といちゃいちゃしたそうな表情を見せる。
スレイ「ねぇ、あなた」
スレイの胸が激しくあたる。さっきしたばかりだが俺のパイルバンカーはまた、調子を取り戻した。
「ああ、何だ?」
スレイ「今夜、何が食べたい?」
「特に食べたいものはないなあ。お前の作る料理なら何でもいいよ」
スレイ「うふふ、何でもいいのね。じゃあ、シチューにしましょ」
何気ない会話が幸せを感じる。まだ、休日は終わってないから悪夢が襲ってこなければいいが・・・。
ピンポーン・・・
聞こえてしまった。悪夢がベルを鳴らす音が・・・今日も来るのか?セレーナ・・・。
セレーナ「こんばんわーん」
「また、お前か。今日は何だ?晩飯をたかりに来たか?」
セレーナ「あはは、分かる?」
「ああ、分かるとも。エルマの作る飯にでも飽きたか?」
セレーナ「そういうこと〜」
「・・・呆れて言葉が出ない」
スレイ「・・・やっぱり、セレーナだったんだね」

今夜もセレーナが来た。まあ、暇してたからいいけど・・・。エルマが寂しがってると思う。
セレーナが俺とスレイの部屋に勝手に入っていった。
セレーナ「これは何?」
「それは!?」
セレーナ「あら〜、コスプレセットじゃないの。わたしも前からやってみたかったわ」
勝手に取り出しライダーのコスプレをするセレーナ。まったく、人の家で何をやってるんだ。
セレーナ「似合うかしら?」
「・・・もう、満足だろ?早く脱げ」
セレーナ「わたしに脱げなんてやらしっ」
「・・・そういう意味じゃねぇよ」
スレイ「セレーナは加減というものを知らないのね」
「ああ、セレーナだからな」
セレーナ「この服、気に入っちゃった〜」
豪くセレーナは嬉しそうだった。今夜は3人で食事か・・・。その方が楽しいかもしれないがセレーナは何時になったら俺から離れられるんだ。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
321 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 16:48:00 ID:56aBSYc2
>>317のアヤさんのお姉さんらしい台詞は良いもんだね。何か久しぶりに見たような気がする。
ところで、セレーナが今日も俺の家に来た。というか、アパートだけどさ。来年までの辛抱かね。マイホームを建ててる途中だから。子供ができれば俺はマイホームパパw
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
325 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 16:55:13 ID:56aBSYc2
>>322
まあ、気にするなよ。次、何かの名前が分からなかったら調べればいいじゃまいか。

【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
327 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 17:13:55 ID:56aBSYc2
>>326
携帯壊れたのか。我慢するしかないよな。
ところで最近、携帯が進化しまくって俺はついていけないんだが妻のスレイは柔軟な頭を持ってるみたいで軽々と話をする。俺って頭固いからな〜。ちなみに、セレーナは全てエルマに任せてるらしい。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
328 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 17:57:54 ID:56aBSYc2
食事中
セレーナ「このシチュー美味しいのね」
「ああ、スレイの料理は世界一だからな」
スレイ「あなた、恥ずかしい・・・」
セレーナ「赤くなってかっわい〜」
スレイ「やめてよ。もっと恥ずかしくなっちゃう」
「スレイは笑うとイイな・・・。スレイ、おかわり頼む」
スレイ「はい。いっぱいあるからいっぱい食べてね」
「ああ、サンキュー」
セレーナ「わたしもおかわり」
「セレーナ。そんなに食べるとまた、太るぞw」
セレーナ「大丈夫よ。美味しい食事は別腹なんだから」
「そうか。しかし、こんなに頬がつぱって太ってないとは言わせないぞw」
俺はセレーナの頬をつねってひぱった。顔が少し変形して見てると楽しい。
セレーナ「こら〜、レディーの顔に何するのよ〜」
スレイ「うふふ、変な顔だったわね」
「お前がレディーか。それにしても男がまだできないんだなw後、10年もしたら賞味期限が切れちゃうぞ」
セレーナ「もう、言いたい放題言っちゃって。スレイだっておかわりしてるじゃない?」
「スレイは毎朝、運動しているからな。いい体つきだ。もう、毎晩がたまらんよ」
スレイ「あなたが大好きだから毎日、頑張れるのよ」
セレーナ「わたしだってスレイには負けない体なんだからね」
「だが、それを試す術は無い。俺はスレイ一筋だからな。スレイ、結婚して良かったね〜」
スレイ「うん、良かったわね〜」
セレーナ「二人で意気を合わせちゃってもう、うらやましくてしょうがないわ」
「だったら男を作れ。お前にはギジェがいるだろ?あいつ、お前のこと好きだって言ってたぜ」
スレイ「へぇ〜。セレーナに気がある人なんているんだ〜」
セレーナ「・・・ギジェは嫌いよ。毎日、破廉恥な行動ばかりするんだもの」
「理想が高くては男はみつからないぞ。まあ、頑張ることだなw」
スレイ「頑張ってね」
セレーナ「今日は痛い所突かれまくりの日ね」

この後も楽しい会話が続いた。家が建てばセレーナは来なくなると思うがよく考えてみたら、寂しくなる。今のうちにここの人たちと楽しく過ごしたいものだ。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
331 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 20:44:56 ID:56aBSYc2
>>329
指摘サンクス。俺、漢字が苦手だな〜。就職試験前にスレイ先生に沢山教えてもらったがちょっとこれじゃやばい。国語辞典を手元に置いてるから使いまくろう。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
333 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 21:28:17 ID:56aBSYc2
>>332
急に言うシャナ様が素敵だ。それと就職おめでとう。
やっとセレーナが帰ってくれたわけだから、スレイと風呂に入ってくるぜ。もう毎晩スレイちゃんの美しい髪を洗えると思うと、俺が狼以上の生物に進化してしまうぜ。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
334 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 21:58:26 ID:56aBSYc2
※自信が無いので気に入らない人はスルーしてください。

俺はゼンガーの息子

ここはどこだ?というか、戦争があって・・・何が何だか思い出せない。
今、俺が見ているのは青空。ということは倒れているということになる。起き上がってみると見事なほどに全て焼けた跡が見える。
そう俺はこの戦争の中、生き残った。腹減ったな〜。助けは来るんだろうか?考えるのはやめよう。腹が減る・・・。一番良い方法は寝ることだ。こうすれば腹が減ることはある程度抑えられる。俺はぐっすり寝た。延々とただ、ひたすらに・・・。
声が聞こえたが俺は無視し、ひたすら眠りについた。

二日後
白い空?違う天井だ。俺は周りを見てみるとそこには30代ほどのたくましい男がいた。
ゼンガー「・・・」
「・・・もしかして、あなたが俺を助けてくれたのですか?」
ゼンガー「うむ・・・」

そう、俺はこのゼンガー・ゾンボルトさんに助けられたのだ。しかし、生き残ったのは生憎、俺だけらしい。爆弾が飛んできて町ごと吹き飛んだ。家族のことなんて嫌いだったからどうだっていいと思っている。

「ゼンガーさん。もしかして、俺って孤児ということになるから軍の施設行きですかね?」
ソフィア「あら、目が覚めて良かったわ」
イルイ「・・・」

現れたのはゼンガーさんの奥さんとその娘。やべ、どちらもイイ!だめだぞ俺。こんな小さな子供にときめいちゃ・・・。

ソフィア「もし、良かったら家の子にならない?」
「え!?」

俺は驚いた。病院まで運んでもらったのにそんなことを言われるなんて・・・。嬉しいけど、子供が二人いたら大変だろう・・・。

「・・・病院まで運んでもらって悪いですよ。俺なんて何か手伝えることなんて無いと思いますし・・・」
ソフィア「あなたもそう思いませんか?」
ゼンガー「・・・うむ。見た所誠実そうだし・・・それにその方がイルイが寂しがらないだろう」
ソフィア「じゃあ、決まりね」
イルイ「この人がわたしのお兄ちゃん・・・?」
ソフィア「ええ、そうよ。だから、遠慮せずに甘えなさい」
「・・・そうだぜ。俺に遠慮せずに甘えていいからな」
ゼンガー「・・・これから、楽しくなるな」

俺はゼンガーさんの養子になった。見ていると和む夫婦だ。イルイという子も可愛いし・・・おっと、変な事考えちまった。
これからはみんなにできることを沢山しよう。命を助けてもらったのと俺を温かく家族に迎え入れてくれたお礼だ。頑張るぞ!
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
335 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 21:59:28 ID:56aBSYc2
>>334
俺はゼンガーさんの家に行くことになった。
見た所、凄くでかく和風で豪華な家だ。あの、サザエさんの家の超豪華版と言えば皆、分かるだろうか?武道場もあり庭には池と何ていったっけかな。あの、竹で作られててコトンって音がするやつもある。

ソフィア「ここがあなたの部屋よ。遠慮せずに自由に使っていいのよ」
「ソフィアさん、ありがとうございます。俺、何って言ったらいいのか・・・」
ソフィア「もう、わたしたちは家族なんだからお母さんって呼んでいいのよ。それと、敬語もダメ」
「ああ・・・。母さん、ありがとう」
ソフィア「うふふ、どういたしまして」
「・・・(やべ、ドキッと来ちまった・・・)」

俺の部屋はイルイの隣になった。その方がイルイが遊びに来やすいから。所でさっきから足音が沢山聞こえてるのは何故だぜ?

「そろそろ、夕食の時間だな。母さんを手伝いに行こう・・・」
イルイ「お兄ちゃん、あそぼ〜」
「イルイか。いいけど何して遊ぶ?(イルイと遊ぶとなると手伝えないなあ。まあ、イルイと遊ぶことも恩返しだよな)」
イルイ「かくれんぼしよ。お兄ちゃんが鬼ね」
「ああ、いいけど・・・その、後ろの生き物は何なんだい?」
イルイ「この子達はね。右から・・・カナフ、ケレン、ザナヴって言うんだよ。可愛いでしょ〜」
「ああ、可愛いね(見たこともない生き物だな。大きさは中型犬くらいか・・・)」

俺は60秒を数えイルイとそのペット?を探すことにした。この家は大きいから皆を探すのは難しい。それに腹も減ってきた。
ようやく3匹を探し出した。のこりはイルイだけで簡単だと思う。

「腹減ったな〜。それにしてもイルイは見つからないなあ。イルイの居場所は分かるかい?」

俺は3匹に聞いてみたが3匹はプイッと向こうを見てしまった。まあ、俺は来たばかりだからこの子達が慣れないのも無理はない。

「いないなあ。もしかしたら、茶の間に行っちゃったかな」

俺は茶の間に向かった。そしたら、座布団に座るイルイの姿が・・・。

「ここに来てたのか・・・」
イルイ「あっ、お兄ちゃん。ごめんなさい・・・先に来ちゃった」
「ううん。気にしてないから大丈夫だよ。誰でも腹が減るからしょうがないことだ」

俺はイルイの笑顔を見ると母さんの手伝いに行った。

【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
336 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 22:00:35 ID:56aBSYc2
>>335
母さんは台所で食事の支度をしていた。ここも昔の日本らしいとは・・・見てると和む。
「母さん。俺、何か手伝おうか?」
ソフィア「え?でも、もう終わっちゃったし・・・そうだ、この炊飯器を茶の間へ持って行ってくれる?」
「お安い誤用さ」
俺は炊飯器を持ち上げると少し重かった。4人なのにこんなに沢山・・・ゼンガーさん・・・いや、父さんが食べるのかと思う。茶の間に炊飯器を持っていくとそこには父さんの姿があった。
イルイ「お父さん。それでね・・・お兄ちゃんがね・・・あっ、お兄ちゃん」
ゼンガー「初日から手伝うとは・・・感心した」
「父さんも、母さんもイルイも家族だから・・・」
ゼンガー「・・・む?」
「・・・(まさか、父さんって言うのは早かったかな?)」
ゼンガー「父さんと呼んでくれるのも感心した」
イルイ「あれ?お父さん赤くなってる」
ソフィア「お父さんは嬉しいのよ」
「母さん。炊飯器、ここでいい?」
ソフィア「ええ・・・」
父さんが照れくさそうにしていたのは始めてみた。厳しそうに見えるがやっぱり父親なんだな。
テーブルを見てみると物凄い家庭料理があった。俺の好きな豆腐の味噌汁や山菜がずらり・・・久しぶりの家庭料理で興奮を隠せない。
ソフィア「おかわりはあるから沢山食べていいのよ」
一同「いただきます」
「母さんの料理、美味しいなあ。久しぶりの家庭料理で感動したよ」
イルイ「今日も凄く美味しい」
ゼンガー「・・・新鮮な山菜だな・・・美味い」
ソフィア「喜んでもらえてよかったわ」
「母さん、おかわり」
ソフィア「はいはい、待っててね」

今日は最高だった。みんな、温かく迎えてくれたし飯も美味かった。これから母さんの飯を食えるんだな〜。自分の家にいる感じで過ごしちゃったけど母さんも父さんも喜んでいてよかった。

ところで、3匹が俺の部屋の前でじゃれているんだけど何故?
イルイ「あっ、そっちいっちゃダメぇ」
「・・・あの飯が恋しいぜ・・・げふっ!」
3匹が俺の上に乗ってきた。3匹は俺の姿を伺うと身を沈め申し訳なさそうな雰囲気になった。
イルイ「お兄ちゃん、ごめんなさい・・・わたしがちゃんと止めなかったから」
「いや、気にしてないよ。ちょっとこの3匹が元気すぎちゃっただけだろ?イルイもメソメソしないで元気出せ。な?」
イルイ「うん、本当にごめんなさい」
「もう、いいって。俺、イルイの話が沢山聞きたいな」
イルイ「じゃあ、わたしの話、いっぱいしてあげる」
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
337 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 22:01:24 ID:56aBSYc2
>>336
次の日、俺は起きて時計を見てみると5時を指していた。慣れない家に来た時は早く起きてしまうからなあ。超眠い・・・。
「やべ、したくなった。トイレ行こう」
俺はトイレに向かった。外を見てみると父さんが上半身裸で剣を構え何か型のようなものをやっている。凄く綺麗だった。流れるようで見る度に美しさが増す。
「・・・(言葉が出ない・・・)」
父さんがこちらの気配に気づいたようだ。さすが、武人・・・。凄すぎる。俺は軽く会釈をするとトイレに向かった。
朝飯を済ませたら俺はこの大きな家をイルイと3匹とで探検した。イルイが優しく案内してくれるわけだが・・・妹ってイイ!
イルイ「ここがお父さんが使う武道場。広いでしょう」
「・・・本当に広いなあ。そういえば外に弓道場みたいなのが見えたけど・・・」
イルイ「あっ、それはね。お父さんがたまに趣味で使っているの」
「へぇ〜。しかも、武道場に弓が何本か置いてるな・・・ふむふむ、そうか」
イルイ「お兄ちゃん、どうしたの?」
「ああ、何でもないよ。ここへ来る前にね。弓道をやってたんだ。下手だったけど楽しかった」
イルイ「お兄ちゃんが弓道するところ見てみたいなあ」
「でも、勝手に弓を使ったらまずいからお父さんに許可をもらってからにしよう」
イルイ「うん・・・」
俺は父さんに許可をもらってきた。これで、やっと弓が使えるぜ。
弓道場で弓を持ち始めた時、父さんと母さんが俺の姿を見ていた。
「・・・これじゃ、手は抜けないな。よし、当ててやるぜ」
イルイ「お兄ちゃん頑張ってね」
「ああ、任せておけ」
俺は弓を構えると的を狙い1発で当てることができた。父さんの方を見てみると少し笑顔でいた。俺って凄いことしなのかな?

茶の間
イルイ「お兄ちゃん、さっきは凄かったね」
「ありがとうイルイ。俺の腕がそれほど鈍ってなかったようだ。これからも続けてみようかな」
ゼンガー「・・・見事だったぞ」
「父さん、ありがとう。俺、見てくれる人がいてくれて嬉しかった」
ソフィア「うふふ、学校で弓道部に入ったら楽しみね」
「え?学校って?入っていいの?」
ゼンガー「当たり前だ。入って勉学に励みなさい」
「俺、すぐに就職しようと思ってたけど・・・頑張ってみるよ」

学校へ行けることが決定した。本当に嬉しい。また、友達作ったり彼女作ったりできる。勉強は苦手だけど。
勉強しまくって恩返しできるように頑張りまくるぜ!

続くかもしれない。
【冷静に】スパロボキャラと何かスレ2
338 :それも名無しだ[sage]:2006/12/10(日) 22:49:09 ID:56aBSYc2
風呂場
今日も何時どおりスレイと二人で風呂に入った。洗いっこをしてる最中にはスレイは笑顔になりながら俺の体を洗う。
スレイ「ねぇ、あなた。今日もセレーナ、来ちゃったね」
「ああ、寂しいんだろうな。家が建てば引っ越すことになるから」
スレイ「わたし、この部屋を離れるのが寂しいと思うの」
「だが、家はそう遠くはないから休日くらいならセレーナに来られる。そろそろ、俺の気持ちが限界なんだが・・・」
スレイ「セレーナはあなたのことが好きだから・・・」
「お前がそんなことを言うなんて珍しいな。何時もは嫉妬深いのに」
スレイ「分かんないけど・・・今日のセレーナ、凄く楽しんでいたからかな・・・」
「セレーナは、ある意味恐ろしい時がある。上手くは言えんがその辺りが嫌いなんだ」
スレイ「そうね。獲物を見つけたら狩るまで目を逸らさないものね」
「セレーナの性格は置いといて。ここは本当にいい人たちばかりだよなあ」
スレイ「引越し、子供ができてからじゃダメかな?」
「・・・難しいな。ここまでして結果が出ないからなあ。家建てて1年放置というわけにはいかんし、ちょっと俺が事を急ぎすぎたみたいだ。すまない」
スレイ「いいのよ。わたしだって、大会の勢いであなたの意見に賛成したんだから」
俺はスレイの髪を洗い始めた。何時見ても美しいぜ。
「引越しはできてからでいいよな?近所の人とは、また友達になれると思うし・・・。ところでこの髪はあの時、どうして伸びたんだ?」
スレイ「えへへ、内緒よ」
「最近、お前が怖くなる時があるよ。変な特殊能力を使わされて・・・」
スレイ「愛の力に不可能はないのよ」
「次に来る特殊能力が怖い」
スレイ「大丈夫。あなたを楽しませるためにするんだから。・・・そこ、気持ち良いぃ」
「そうか・・・。これはどうだ?」
スレイ「あっ・・・もっとぉ〜」
「・・・ねだってくるなんていけないなあw」

自室
「・・・赤ジャージか。萌えるぜ。これで眼鏡を付けたら体育教師だなw」
スレイ「じゃあ、明日は眼鏡でしてあげる」
「しかし、明日はどんな特殊能力を見せられるのかまた、怖くなってしまった」


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