- 【話題】2009年、史上最激戦の年末商戦
1 :名前は開発中のものです[sage]:2009/11/27(金) 11:24:13 ID:Dd4oytgN - 2009年。マラソンに例えるなら、ゲームビジネスは、ちょうど“折り返し地点”に到達したところです。
(中略) ハードがあるていど普及すると、市場は「安心して楽しめるソフトがほしい」という空気に変わっていきます。 ここからが復路です。すると、大作ソフトや、安定した人気を持つシリーズソフトが目立つ時代に突入する。 そんな時代が行き詰まり、ふたたび新しいゲームが遊びたくなると、また新ハードが出る―― という サイクルになっているのですね。 従来のゲームビジネスの常識をあてはめるなら、ゲーム機の寿命は5〜8年です。現状のゲーム機は、 どれも「より長い寿命」になるよう努力していますが、それでもハード発売から3〜5年たった今、 そろそろ往路が終わり、「安定したソフト」が受け入れられやすい復路へと突入したと考えていいのです。 史上最激戦の年末商戦 そんな視点から、2009年の年末商戦を見てみると、そろそろ復路に突入していることが、明確にわかります。 年末商戦の火蓋を切ったのは、11月21日の「ニンテンドーDSi LL」の発売です。マシン発売から5年がたち、 これで3度目のマイナーチェンジ版の発売だったにもかかわらず、ショップ店頭には朝から行列が作られるなど、 いまなおDS市場に勢いがあることを証明してみせました。 しかし、これは露払いにすぎません。本番はこれからです。 まず、任天堂は、Wiiで「New スーパーマリオブラザーズWii」(販売元:任天堂/12月3日発売)、 そしてDSで「ゼルダの伝説 大地の汽笛」(販売元:任天堂/12月23日発売)を、ともに年末商戦にぶつけてきました。 もはや説明不要の、全世界的に知られる任天堂2大看板です。対応ハードこそ違いますが、 この両作を同月に発売するのは、きわめて異例なことです。 そして、今年はプレイステーションの目玉タイトル「ファイナルファンタジーXIII」(販売:スクウェア・エニックス/12月17日発売) もある。2006年11月のプレイステーション3というハードの発売、その前から、最大の話題作として 発売が約束されていた超大作。これまた内容は説明不要でしょう。JRPG(日本製ロールプレイングゲーム)の代表として、 世界市場で勝負できる大作です。 なお、夏に「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が出たばかりだというのに、年明けの1月にはDS版の 「ドラゴンクエストVI 幻の大地」(販売:スクウェア・エニックス/1月26日発売)も控えています。 いかがでしょう? 2009年の年末商戦は、復路に突入した空気を察知するかのように、大作ソフトのラッシュになっている。 新規タイトルが目立たず、ブランド力のあるシリーズ作が、その存在感を強く示しています。 (>>2につづく)
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- 【話題】2009年、史上最激戦の年末商戦
2 :名前は開発中のものです[sage]:2009/11/27(金) 11:24:32 ID:Dd4oytgN - (つづき)
歴史上初のタイトルラッシュ! 数字だけを見ると、2009年のゲームビジネスを「やや低調だった」「下降気味だった」と分析する方もいるようですが、 ゲームを楽しむというユーザー視点からすると、今年ほど豪華な年は、かつて一度もなかったのですよ。 証拠をお見せしましょう。大作ソフトの発売日をチェックしてみると一目瞭然となります。 ・「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ最新作 ・「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作 ・「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作 ・「ゼルダの伝説」シリーズの最新作 が、国内で同年に発売されたことは、過去に一度もありません。この中の3本、「マリオ」「ドラクエ」「FF」が そろい踏みしたのも、「スーパーマリオワールド」、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」、 「ファイナルファンタジーIII」が発売された1990年まで遡る必要があるのです。 (注:ゲームボーイ版の「マリオランド」を正式シリーズとカウントするなら、3シリーズのそろい踏みは1992年以来、17年ぶりとなります) さらにいいますと、今年は「ポケットモンスター」のリメイク版も発売されていますし、近年の最大のブランドソフトとなった 「モンスターハンター」の新作も登場しています。これほど大作がたて続けに発売された年は、過去に一度もありません。 2009年は、ゲームファンが悲鳴を上げるほどの、大作ソフトの大洪水となった1年だったのです。 大作ソフト群に挑む新規ブランドソフトも そんな大作だらけの年末商戦で、ダークホース的な存在として注目作を挙げるとしたら、「レイトン教授と魔人の笛」でしょうか。 2005年前後からスタートした「往路」で、もっとも成功したブランドといっていいでしょう。数年前までは、 よほどゲームに詳しい人にしか社名を知られていなかったゲーム開発会社・レベルファイブが、 とてつもない成功をおさめる契機となったシリーズ作の最新作です。 すでに「レイトン教授」シリーズは3部作を販売済み。定番シリーズとしてのポジションを確保し、日本だけでなく、 全世界的にヒットするモンスターソフトになりました。この冬には、劇場映画も作られるなど、さらにユーザー層を 増やす戦略に出てきています。 復路にさしかかりつつあるいま、さらに新シリーズ3部作を発表。その1作目となる「レイトン教授の魔人の笛」を、 大作ソフトだらけの年末商戦にぶつけてきました。 じっくりと時間をかけて楽しむ超大作ばかりが目立っている2009年の年末商戦ソフトの中で、この新規ブラントが、 どこまで挑めるのかに注目したいところ。こうした気軽に楽しめるソフトは、かなりの強さを見せるのではないかと想像します。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091125/210588/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091125/210588/?P=2
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- 【海外】女性ゲーマーの80%は主にWiiで遊んでる
1 :名前は開発中のものです[sage]:2009/11/27(金) 11:38:24 ID:Dd4oytgN - 女性が喜びそうなソフトも沢山開発されていますしね!
今月初め、ゲーム会社と投資者向けに開かれたBMO Capital Marketsイベントで、 米任天堂のレジー社長は米任天堂調べのスライドをふたつ紹介しました。 そのスライドのひとつには、ゲーム機を主に使うのが女性か男性かが表されており、 女性ゲーマーの数は男性の約1/3でした。 http://www.kotaku.jp/2009/11/26/photo/091126female2.jpg ちなみに、「アメリカの女性ゲーマーがプレーするゲーム機」には、DSで遊ぶ少女や、PCを使うお母さん、 Wiiをちょっとだけ使うお姉ちゃん達はカウントしていないそうです。 さらに注目したいのが2枚目のスライド。なんと、女性ユーザーがプレーするゲーム機の約80%がWii。 どれだけ女性ゲーマーへの影響が強いかという事が伺えます。 http://www.kotaku.jp/2009/11/26/photo/091126female1.jpg 「これは決して偶然で出た数字じゃありません。これは計画的に市場を拡張しようと試みた結果なのです。」 とレジー社長は説明しました。 確かに、エクササイズに目を付けたのなんて正に女性をターゲットにしていると思いますし、 今までゲームに見向きしなかった年代の人達の心も掴みましたよね。 今後も女性をターゲットにするソフトが出てくるのでしょうか。 http://www.kotaku.jp/2009/11/wii_female_gamers.html
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- 【話題】マイクロソフトも初心者ガイドシステムの特許を取得−オンライン&ユーザー投稿に焦点
1 :名前は開発中のものです[sage]:2009/11/27(金) 12:12:50 ID:Dd4oytgN - 任天堂に続き、マイクロソフトも初心者ガイドシステムの特許を取得したとのことです。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』では何度もミスすると見本を見せてくれる「おてほんプレイ」 (スーパーガイド)が話題となっていますが、マイクロソフトはネットワークを利用した初心者ガイドシステム の特許を取得しました。 マイクロソフトの初心者ガイドシステムは、プレイヤーが詰まった場合にゲームの側で 何が問題となっているかをチェックし、ユーザーが投稿したヒントとガイドのリストを提示します。 提出された特許の文書によると、この初心者ガイドシステムはXbox LIVEへの接続を必要とするとされています。 現時点では「Xbox Live シルバー メンバーシップ」(無料)か「Xbox LIVE ゴールド メンバーシップ」(有料) のどちらで使えるかは不明とのこと。 海外ゲームサイトSilliconeraは「マイクロソフトのコミュニティには実績ハンターたちによるポテンシャルを持つが、 “鶏と卵”の問題が存在する。『Halo』のような人気ゲームには無数のTips(コツ)が投稿されるが、 難しすぎるゲームのコミュニティは大きなものとならないだろう」と評しています。 オンラインの世界ではUCC(User Create Contents:ユーザーが自主製作したコンテンツ)の可能性が 注目されています。ユーザーが投稿するヒントも広義のUCCの一種ですが、 そもそも投稿する人がいなければヒントが増えていかないのも事実。 「誰が最初にヒントを作るのか」は現時点での課題といえそうです。 http://www.inside-games.jp/article/2009/11/27/39028.html
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- 【PSP】シリーズ最新作『イース 〜フェルガナの誓い〜』2010年4月22日に発売
1 :名前は開発中のものです[sage]:2009/11/27(金) 17:41:15 ID:Dd4oytgN - ●PC版をベースに数多くの新要素を追加
日本ファルコムは、同社の看板タイトル『イース』シリーズ最新作、PSP(プレイステーション・ ポータブル)用ソフト『イース 〜フェルガナの誓い〜』を2010年4月22日に発売すると発表した。 価格は5040円[税込]。 本作は、 2005年にPCゲームとして発売され、多くのファンからシリーズ最高傑作と評された 同名タイトルを移植したもの。PSP版の開発に当たっては、新たに伊藤健太郎、野中藍、久川綾ら 豪華声優陣によるイベント完全フルボイス化、BGMタイプの切り替え(PC-8801、X68000、オリジナル)、 お楽しみコンテンツ満載のミュージアムなど数多くの新要素が盛り込まれている。 ※『イース 〜フェルガナの誓い〜』のティザーサイトはこちら http://www.falcom.co.jp/ysf_psp/ http://www.famitsu.com/game/news/1229984_1124.html
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