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三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。
名無し曰く、
戦国BASARA 267代目
子供の頃女の子にオチンチン見せてた奴の数→

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戦国BASARA 267代目
11 :三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。[]:2011/01/23(日) 00:39:56 ID:zmCgNde2
【 帰郷 】


久しぶりに三河へ帰る。
大坂城の中庭に面した廊下を歩く家康の頬が自然と緩み、にこにこと笑顔がこぼれた。
懐かしい人々に会い、領地を見回り、民と親しむ。
幼い時から人質として各地をたらいまわしにされた家康は、生まれた故郷で過ごした時間がそれ以外
の場所で過ごした時間に比して少ない。それだけに帰郷の喜びはひとしおだった。

歩きながら空へ目をやる。太陽が輝き、旅立ちには申し分のない天気だ。
ただ、忠勝と重臣2名を代わりに大坂城に残していかなければならなかった。戦国の世の世知辛さで
ある。仕方ないとはいえ、家康はそれを残念に思った。
忠勝に乗ればひと飛びの道中だが、今回忠勝は共に行けない。往復の旅程も入れてふた月ほど大坂城を留守にする。
これから旅装束に着替え、半刻後には家来たちと三河へ出発するはずだった。

と、廊下の向こうから音高く足早に誰かが近づいて来、目の前の角から三成が姿を現した。
家康の側 まで来ても歩みを緩めず、そのまま通り過ぎるかと思われた。
しかし、すれ違いざま手を取られ、すぐ近くの一室に引っ張り込まれる。

三成が後ろ手に障子を閉めた刹那、ふたりはもつれるように倒れ込んだ。
家康の襟元に入り込んだ指 が下へ下って強引に着物の前を割り開く。


「止せ三成! 出立までもう時間が……」

「我慢できない」

斬り捨てるように三成が言う。
家康は胸が詰まった。 しばらく会えなくなるからか、このところ毎晩のように
三成は寝所に通ってきては家康を抱いた。
戦国BASARA 267代目
13 :三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。[]:2011/01/23(日) 00:44:47 ID:zmCgNde2

しかし、出発の前の夜、つまり昨夜は伽に呼ばれた。侍女が障子の向こうから家康の名を呼び、用件
を告げる。戦のない期間はそう頻繁に呼ばれることはなく、珍しいことだった。
差し伸ばされ、あと少しで頬に触れるはずだった手が凍りつく。
家康はすっと立ち上がった。
自分にとって、なんでもない日常事と変わらぬふりを続ける。少なくとも三成の前では。

少年時代からの決め事は、三成に身体を開いて以降も続いていた。
嫌悪や痛痒を見せ、三成に引き止める「義務」をわずかでも感じさせてはならない。
そんな感情を芽生えさせてはいけない。
それでも、氷と炎が身の内でせめぎあっているような三成の表情に、家康は胸の痛みを感じながらも
気付かないふりをし、寝所を後にした。
夜が白むまで務めを果たし、身体を清めて寝所に戻ると三成はいなかった。わずかの睡眠の為に床へ横になる。
布団にぬくもりが残っていた。
秀吉が伽の最中、無理をしたとき「すまん」と謝る以外口を利かないのも、口を吸わないのも、必ず
背後からなのも、可能な限り短くすませるのも、意に染まない交わりを強いているゆえの優しさだと
いつの頃からか気付いていた。未熟な時分はそれを「処理」のための完全な道具扱いと思い違いをし
ていた。
不器用な御仁だ、と家康は思った。
先のことはわからないが、このまま天下をまとめてくれるなら傘下のままでもよいとさえ思う。
むしろ、一刻も早く戦乱の世が終わり日の本すべてに平和が訪れるのならば、心底からそう願う。
徳川軍総勢をもって、喜んで一助となろう。
──ただ…。
そう、「覇王」が泰平の先に価値を見出せるだろうか?



袴の片方を捲り上げられ、足袋を履いた左足を肩に担がれた。
高々と抱え上げられた下肢の奥に、唾液を絡ませ湿した三成の指が忍び込む。

戦国BASARA 267代目
15 :三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。[]:2011/01/23(日) 00:58:17 ID:zmCgNde2

家康は、行為に及ぶ三成の常には青白い頬が紅潮し、少し人間らしくなるのが好きだった。
しかし、身体を重ねる毎に肉欲や独占欲以上の「何か」を感じ、ときどき空怖ろしくなる。

過去、男たちのどんな下卑た欲望も受け止め今さらひるまない家康だが、三成の「これ」は鋭利な刃物の
ように混ぜ物がなく純粋すぎ、通常の人間の欲望とは異質ゆえに身が竦む。
──喰らい尽くされる。
呑み込まれ三成の中でひとつになってまったく違う自分に変容させられてしまいそうな、自我が
脅かされる名状しがたい危機感だった。


息を弾ませた三成が、もどかしげに自らの袴の紐を解き、モノを取り出す。
家康の後孔へあてがうと、一気に貫いた。

「う…、くっ…!」

家康は思わず呻いた。広がったはずの内部が三成に食いついて悦んでいる。秀吉の巨大なモノを
受け入れ広がった後孔が三成の形に合わせて収縮し締め上げる。三成が欲しくてたまらない自分
をこんな形で自覚するのは切なかった。

三成は全てを味わいつくしてやろうとするかのように、身をかがめて家康の胸に顔を埋め、乳首を
吸い、舌で転がした。
家康はビクンと大きく身体を震わせ、勢い、後頭部を畳に打ち付けた。
三成のモノは抜けかけていたが、身体のつながりを途切れさせたくないのか、限界まで背を丸め、
家康の胸を愛撫する。

ほどなく、三成が身を震わせ射精した。

じわりと広がり濡らしていく熱さと萎む三成を感じながら、家康はほっと息を吐いた。
今ならすぐに後始末をすれば出立に間に合うだろう。
しかし、三成は許してくれず、家康の手首を押さえ込み、ぐいっと内部を抉った。

「三成…?」

一度萎えた三成のモノが急激に硬さを取り戻していく。

戦国BASARA 267代目
18 :三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。[]:2011/01/23(日) 01:00:12 ID:zmCgNde2

「これ以上は…、中は駄目だ!」


揺さぶられながら、家康は叫んだ。三成の着物を握り締め、遠ざけようとする。が、ろくに力の入
っていない腕を三成はなんなく押さえ込んだ。

「や…! い、嫌だ! やぁっ、あ、嫌だっ、嫌だぁっ!」


聞きたくない拒否の言葉を遮るために、三成は唇を重ねて口を塞いだ。
舌で歯列を舐められ、ぞくっとした家康は、半勃ちだった自身が完全に勃ち上がってしまったのを
感じ、着物を汚さないよう慌てて先端を手で覆った。

「んんっ、ふ…、ぷあっ! ん、ぐ…」

三成の口付けから逃れようと首を振り、やっと空気にありつけたと思うと、またすぐに塞がれる。

口付けされながら貫かれるのに家康は弱かった。
あっという間に身体が上り詰める。

「あ、ああぁっ!」

大粒の涙がぼろりと零れると同時に、手の中に吐精した。
快感の深さに腰がひくつき、絶頂の締め付けに促され、三成も射精した。

「ひっ…!」

思わずひきつった叫びを上げ、奥に叩きつけられる熱に慄く。
三成は家康の肩口に顔を埋め、乱れた呼吸を繰り返しながら家康の身体をきつく抱き締めた。その
耳に押し殺した泣き声が届く。

家康は泣いていた。

戦国BASARA 267代目
21 :三成×家康。若干スカ描写あり。女性向け。[]:2011/01/23(日) 01:05:11 ID:zmCgNde2

家康が悲しかったのは、無理に犯されたことではなく、別の理由からだった。
幼いときは、白昼堂々、物陰に引き込まれ、もっとひどい行為をされたことだってある。

三成がそういう人間と同じ行為に及んだのは、させたのは自分と思うと、言いようのない罪悪感が
後から後から湧いてきて止まらなかった。
片手で目を覆い、声を殺して泣く。いつもなら止められるはずの嗚咽と涙が収まらない。

「家康…」

三成が声をかけても一向に家康が泣き止む気配はなかった。泣きじゃくる家康を目の当たりに
するのは三成にとって初めての経験だった。

三成は懐から懐紙を取り出した。
家康の後孔から抜いた体液まみれのモノを懐紙を使って拭い、しまうと、
家康の両の膝裏に手をやり、腰を抱え上げた。

「え…?」

家康が驚きの声を上げる。何をされようとしているのかわからなかった。

「時間がないのだろう?」

そう言うと、三成は躊躇なく家康の後孔へ口をつけた。
吸い上げては、ベッと懐紙の中へ吐き出す。
昨夜の伽の後の始末のおかげで腹の中は綺麗になっているとはいえ、正気の沙汰ではない。
しかし、三成は真剣そのものだった。
精液と腸液の混ざったぬめった液体を啜り出しては、吐き捨てる。

こんなことは、いまだかつて誰にもされたことがない。家康は、自分の涙の理由を誤解してこんな
行為に及べる三成が信じられなかった。


止めろと言っても、抵抗しても、三成は始末が終わるまで止めなかった。

子供の頃女の子にオチンチン見せてた奴の数→
119 :名無し曰く、[sage]:2011/01/23(日) 01:58:06 ID:zmCgNde2
ちんざい


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