トップページ > 同人ゲーム > 2023年12月31日 > e6+doat+

書き込み順位&時間帯一覧

3 位/84 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000300000020000005



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
シロナガス島への帰還 part1

書き込みレス一覧

シロナガス島への帰還 part1
624 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/12/31(日) 10:08:50.66 ID:e6+doat+
記憶力が高いという評価には、複数の側面からの評価法がある

A. 一度記憶したら正確に覚え続ける(オーティズム型)
 別名、瞬間記憶力とも映像記憶力とも言う
 実際は映像のみならず、音声情報も正確に記憶する
 CAMERA EYE という熟語を邦訳する際、解釈の方向性によって
 瞬間を想起した者と映像を想起した者とがそれぞれ別の訳語を
 作ってしまったと思われる
 一度記憶した情報は改変されることはなく、正確に覚え続ける
 情報の取得量は一般人の十倍〜数十倍程度と推測される
 この能力の持ち主は2万〜3万人に1人程度あり、極めて稀という程ではない
シロナガス島への帰還 part1
625 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/12/31(日) 10:09:51.96 ID:e6+doat+
B. 記憶量がやたら多い(ハイパーサイメサイア型)
 いわゆる超記憶症候群
 情報を中期記憶から長期記憶へと移行するには海馬という器官が利用されるが、
 その海馬の機能に異常があって情報を選別せずに、全情報を長期記憶へと
 送り込んでいる様な障害
 忘却はされないという点では一般人と大きく異なる
 しかし記憶情報の改変が普通に起こり得る点は一般人と同様であり、
 オーティズム型とは異なる点でもある
 情報の取得量は一般人の数千倍〜数万倍と推測され、
 オーティズム型とも比較にならない程の量がある
 この能力の持ち主は非常に稀で、1億人に1人よりも少ない可能性もある
シロナガス島への帰還 part1
626 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/12/31(日) 10:10:45.19 ID:e6+doat+
ねね子には上記A.とB.が混ざった様な描写があり、腑に落ちない
A.とB.は全く別の疾患であるため、併発する可能性はゼロではない
が、併発だとしたら御都合主義も甚だしいことになる
A.のオーティズム型はコミュ障を伴うことが一般的であり、
吃音を伴うこともそれなりに多い

作者は基本的にオーティズムを想定してねね子のキャラ造形をしてみたが、
コミュ障の意味を取り違え、パーソナリティ障害を採り入れてしまった
(パーソナリティ障害当事者のことを誤ってオーティズムと呼んでいる例は多く、
 巷間に誤情報が氾濫している)
また、記憶力が高いという設定を盛り込もうとして、ハイパーサイメサイアの
要素を混入させてしまった、と推測される
シロナガス島への帰還 part1
631 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/12/31(日) 17:03:14.93 ID:e6+doat+
サヴァン症候群は定義があやふやな面があるからな
複数分野に渡って突出した能力を持っていなくても、
一つでも突出した能力があればサヴァン症候群と言える
まあ、ねね子は複数分野で突出しているけど

オーティズムの内訳にアスペルガー症候群という、
膨大な知識量を抱えてしまう病気、というか障害がある
10歳そこそこの子供でも、教授並みかと感じるほどの専門知識を持つが、
深く掘り下げないと只の博識に見えてしまい、
高い記憶力の所為で一度読んだ情報を覚えてしまうのが原因であり、
高知能でもあるために年齢不相応に難しい書物を読み漁る傾向がある

このアスペルガー症候群が、教育の現場ではまるっきり誤用されていて、
軽度知的障害に対して使われている
精神科医の大部分も間違えている
ネット界隈でも同じ誤用が蔓延していて、罵倒用語だと勘違いされている
軽度知的障害児には身だしなみに無頓着な傾向があり、アスペルガー症候群を
意識してキャラ造形する際に、知的障害の要素を混入させた結果だろう
また口が悪い面も、パーソナリティ障害の他に知的障害の一部に見られる

アスペルガー症候群にはどんな特性があるか、正しい例と誤った例の両方を
知っている者からすると、ねね子の造形には正誤入り混じって矛盾だらけに
なってしまっていることが見て取れる
シロナガス島への帰還 part1
632 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/12/31(日) 17:09:11.80 ID:e6+doat+
誤解釈の根本的原因として提唱されるのが、
「精神発達遅滞」のことを「発達障害」と勘違いするミス
精神発達遅滞が「発達の遅れ」に見える現象であり、知的障害を含む
発達障害が「突出して高い能力がある」現象であり、精神発達遅滞とは全くの別物


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。