- いらない子ゲーム
99 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/05/22(日) 23:00:23.31 ID:iVJykLSF - デスゲームだと分かっていながら、何の説明もせず、同意も得ずに皆を巻き込んだ鯨岡が一番むかつくが、
それと同じくらい、デスゲームであることに気づいていながら誰にも教えなかった山岡が二番目にむかつく。
鯨岡の方は、話したら「参加者が減ってしまう＝総獲得賞金が減る」という狙いがあったのかもしれんが、山岡の考えは理解不可能。
いや、鯨岡にしても、きちんと話しておけば、逆に危険分子を排除して、核家族とかの安全パイだけでゲーム進めることができたんだよな。
総獲得賞金増えたとしても、全員がその後三村に恵んでくれるとは限らないしな。
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100 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/05/22(日) 23:08:16.22 ID:iVJykLSF - 心理学に詳しい知人によると、青天目は世渡り上手のように自負しているようで、実は世渡り上手でもないようだ。
本当に腹黒く世の中を渡っていくタイプは、峰みたいな奴に、普段から過剰に親切に振る舞い続けるらしい。
峰みたいに普段から奴隷・空気・石ころ扱いの奴は、緊急事態になると何をしでかすか分からず、いらない子ゲームでも峰の暴走が原因で最初の犠牲者が出てしまった。
そのような標的にならなくて済むというのもあるが、空気扱いであるために、重大な秘密や人の弱みを握っていることも多いとのことだ。
荒巻・安城の密談を聞いていた場面でも、それが顕著に表現されていたな。
で、何を言いたいかというと、本当に世渡り上手なのは、青天目ではなく、吉住だということだ。
冒頭で峰が荷物持ちさせられている場面でも、主人公と一緒に手伝いを申し出ている。
これだけで峰にとっては、主人公・吉住＞他の奴ら という構図ができあがってしまうわけだ。
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101 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/05/22(日) 23:17:50.95 ID:iVJykLSF - ここでまた考察
峰はどうして４ゲーム目から動き出したのか？という問題がある。
サークルのメンバー全員に恨みを持っていたなら、１ゲーム目から動くこともできたし、そうでなければ恨みを晴らせない。
逆に、明らかに恨みがあったと思われる荒巻・安城はもちろん、同学年なのに荷物持ちさせた佐藤を含めた３人に復讐するなら、１６ゲーム目から動けば十分だった。
そっちの方がもうすぐ確実に１億ゲットだぜ！と浮かれているところを地獄に落とせるのだから、ショックも強いだろうし、自分が犯人だとはばれにくい。
４ゲーム目から動いたということは、自分も含めて少なくとも３人は助かるに値する人間がいたということになる。
１人は言うまでもなく峰貞治本人。
１人は絶対に誰からの恨みも買わないだろう金田静穂。
問題は最後の椅子が誰の分だったのかということである。
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