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名無しさん@お腹いっぱい。
【ウディコン】ウディタ企画総合23【ウディフェス】 [転載禁止]©2ch.net

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【ウディコン】ウディタ企画総合23【ウディフェス】 [転載禁止]©2ch.net
309 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/08/28(金) 10:22:49.51 ID:vgzjy+BZ
ウディコン結果出ましたね。皆様お疲れ様です。
一言で言わせてもらうならば

「ウディコン終わったな。」

といったところでしょうか。


今回の順位について特に物申す気はありませんが、一点挙げるならば【42】が可哀相であるなと思いました。
ウディコンに限らずではありますが、この手のコンテストは頑張った人が報われないという特徴があります。
いくら良い物を作ろうと、正当な評価がなされないという現実があります。
明確な評価指標のない主観評価であるウディタコンテストの仕様上、仕方のないことなのですが、今回ばかりは【42】に同情してしまいます。
これではウディタから人が離れていくのも当然かと思います。
頑張っても正当に評価されないのでは、最初からまともに作ろうとは思わないでしょうし、ウディコンに出る意味もないと結論付けるのも当然でしょう。
その事実から目を逸らし、放置し、積み重ねてきた結果が今回のコンテストの惨状に繋がっているわけです。

ウディコンが年々劣化しているのは気のせいでも偶然でもありませんよ。
これは起こるべくして起きた必然のことなのです。

おっと、いけませんね。ついつい愚痴をこぼしてしまいました。
私の未熟さをお許しください。
参加者を批判するつもりはありませんし、ゲーム制作の大変さも良く理解しておりますので、作者の皆様には心からお疲れ様と申し上げたいです。
ですがウディタ、ウディコンは今後も衰退の一途でしょうね。
正直なところ作者にメリットが見当たりません。
根本から見直し、改善していかない限りはいずれ消えていくでしょう。
何より主催者にウディタに対する、ウディコンに対する愛が感じられませんからね。
それに気付いた時に私は一瞬にしてウディタ熱が冷めました。

とはいえウディタは良いツールですので使い方次第では無限の可能性を秘めています。
これを使いこなし、素晴らしいゲームを次々に生み出す人達の登場を願っています。
皆様、今後も共に頑張りましょう。

戯言にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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352 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/08/28(金) 11:44:03.38 ID:vgzjy+BZ
簡潔に申し上げますと
「キャンディリミットでも総合一位になれる程度の作品しか集まってなかった」
というのが正しい認識でしょうし、皆が共通して思うところでしょう。
あとは主観評価ですのでゲームが優れているかどうか、というのは二の次ですよね。
何となく良いと思った、悪いと思った、その程度です。
特に一般プレイヤーにとっては作者の苦労など関係ありませんし、知ったことではありません。

悲しいですがこれが現実なんですよ。
この現実を目の当たりにした時、真面目にゲーム作りに取り組んできた人ほど、この世界から去っていくのです。
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394 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/08/28(金) 14:17:00.38 ID:vgzjy+BZ
さすがは皆様、ウディコンやゲームの事を良く分かっていらっしゃる。
そうなんです。ゲーム制作は頑張ったからといって面白くなるわけではないのです。
現在の衰退したゲーム業界を見ればそれは明らかです。

ハードの進化したゲーム業界がなぜ衰退したのか。それは
「人はゲームにハードの進化を望んでいないから。」
ということなんです。
つまり面白ければそれでいい、というわけです。
要は
「今のゲームは面白くない。」
ということになります。

ですがここで一つ大きな勘違いがあります。それは
「ハードが進化したからといって人間の技術が進化したわけではない。」
ということです。
むしろゲーム制作の現場の技術レベルは下がっているかもしれません。

これは何故かというと、存在するものをそのまま使えばいい、という制作環境になっているからです。
昔は何かを使おうにも存在しませんので、一から作るわけですが、容量の問題もあってそう簡単にはいかないわけです。
そこで工夫してそれっぽい物を作ってそれらしくみせる、という涙ぐましい努力がありました。
ですが、それが結果的に功を奏して良い作品が生み出されていきました。
日本人の特徴なんですが、何かを制限されたり崖っぷちに追い込まれると非常に力を発揮するんですよね。面白いものです。

現在は非常に恵まれていて、ゲームを制作するには素晴らしい環境であるといえると思います。
ですが、それが結果的に負の連鎖を生んでいるような気がしてなりません。

ここで冒頭の話題に戻りまして、頑張ったからといって良いものができるわけではないのですが、本当に頑張っているのでしょうか?
答えは「ノー」です。
現在のゲーム制作現場は頑張っているとは言えないと思います。
頑張ったからと売れるわけではないですし、それなら適当に媚びたゲームを作って売ればいい、という考えです。
それを客は喜んで買うわけです。その結果がゲーム業界の衰退です。
まさに負の連鎖ですね。

ゲームの概念というものが昔と今では変わってきているように感じます。
昔は「ゲームをやって遊ぶもの、楽しむもの。」
今は「ゲームは関係なく、何か気に入ったらやるもの。」
例えば
「酷い作りのシューティングゲームであっても、キャラクターが気に入れば買う」
などですね。
そういう時代になっているのだと感じます。
昔でいうゲームというものが、ゲームでなくなっている時代なのだと思います。
これは誰が悪いというわけではなく、複合的な要素が合わさってのことです。
えてして衰退とはこういうもので、まさに典型的なルートを進んでいると思います。

ウディコンも例外ではなく、同じ現象で負の連鎖のルートに入っているように感じます。
十年後どうなっているかは分かりませんが、意識的に変えていかなければ間違いなく終わるでしょう。
ですが、それだけの情熱を持ってウディコンを盛り上げていこうとする人間がいるでしょうか。
一人ではダメです。皆で変えていかなければいけません。
高い志を持って良い物を残して行こうと考える同志の存在が不可欠です。

そこまでして守っていく価値がウディコンにあるかどうか。
これからの流れを見守っていきたい、そう思います。


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