- ローズガンズデイズ Part5
685 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/02/17(月) 12:11:49.26 ID:SqvELr3T - インタビューでドヤ顔で古典SFからの引用を用いて
上から語ってくるんだろうなぁ・・ 「みなさん知らないでしょうけどSF業界では墓場宇宙って言葉がありましてね・・・」
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690 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/02/17(月) 13:48:18.78 ID:SqvELr3T - 竜騎士「幼年期の終りって小説がありましてね」
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691 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/02/17(月) 13:54:07.79 ID:SqvELr3T - 竜:今の主流のミステリーの方向は仕掛けをどんどん捻って捻って・・・・・・
っていうほうにばかり進んでいますからね。かつて誰もが期待した「孤島の洋館もの」っていう題材は 何十年も昔に閉ざされて以来、全く書かれてない時代だと思うんです。 ――あ、小説の世界では決してそういうことではないんですよ。 日本では九〇年前後を中心に「新本格ミステリ」という古典回帰のムーヴメントがあって、 綾辻行人さんや有栖川有栖さんは初期に「孤島の洋館もの」を書かれていました。 綾辻さんには他ならね「館シリーズ」がありますしね。いや、ここが竜騎士さんのすごいところなんですよ。 あれだけのものを書いているんですから普通は読んでいるはずなんですよ。 傑作を読まずに傑作を書けてしまっているところがすごい! 竜:勉強不足ですみません。 ただ、今のサウンドノベルというジャンルそのものが捻ったミステリーかファンタジーしかないような世界に なってしまっているのは確かなことで、私自身の「ひぐらし」もミステリーの中ではかなり異端な部類の話だった。 だから「うみねこ」では『弟切草』や『かまいたちの夜』の時代に戻りたかったんです。 いわゆるサウンドノベルの原点ですね。 小説としては今ご指摘いただいたように既に出ているジャンルではありますけれども、 サウンドノベルとしては原点回帰だと考えています。 ――我孫子武丸さんの『かまいたちの夜』は典型的な雪山山荘もので、 ミステリーの王道中の王道、まさに原点でした。 竜:「うみねこ」の設定はいわゆるクローズド・サークルですから、 外部と隔絶されている場所で事件が起こるというところは『かまいたちの夜』そっくりですね。
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