- 面白いフリーソフト レビュー&攻略質問スレPart218
980 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/03(金) 22:11:23.73 ID:mYA/reXY - 【タイトル】 Forge (JAVA)
【作者名】timmermac, moomarc, DennisBergkamp, Rob Cashwalker, Chris H., CCGHQ Admins 【ジャンル】 一人用MTGカードゲームシミュレータ 【対応OS】Win,Mac,Linux 【備考/DL容量】本体32.5M、カードの画像データが600Mくらい 【URL】 http://www.slightlymagic.net/forum/viewtopic.php?f=26&t=468 【私のプレイ時間】 500時間以上 【コメント(感想)】 (※国外製なので英語ですが、フォーマットに則った英語なので覚えることは少ないです。) あらゆる戦場でCPUをぶちのめせ!さあ、あなたも Let'ギャザ!(サイト中紹介文より意訳) トレーディングカードゲームの大御所、Magic:The Gathering(MTG)のフリーゲーム。 フリゲとは思えないほどの完成度を誇り、全13155種類中、12537種類のカードをサポート(現在も増加中)。 ドラフト、シールド、多人数戦、ヴァンガード、プレインズチェイス、アーチエネミー等、種々の特殊ルールにも対応。 メインコンテンツのクエストモードは、少ないカード資産から始まり、敵を倒して金やカードを集めて、 自分のデッキを強化していく、ストーリーやEDなどは無い(ボス戦はある)シンプルなもの。 肝心のCPUは、人間臭い動きをするAIで、日々改良されており容赦ない。 最初はカード資産の少なさも相まって、あまりの展開にディスプレイを殴りたくなることもあるでしょう。 オプションが充実しており、過去に廃止されたルールを採用したり痒い所に手が届く設計。 また、データ構造が非常にわかりやすく作られているため、、新しい敵やワールドの追加などが簡単に行える。 オリジナルカードの作成も可能。 制作陣の熱意もかなりのもので、正式アップデートは2週間に一度くらい。 スナップショット版はCardForgeという作者の元ブログで、毎日欠かさず更新されている。 スナップショット版では、すでに最新のカードセット、「ドラゴンの迷路」にも対応済み。 半年くらいを目途に、ネットを介した対人戦にも対応予定と公言されている。 問題点は、英語で、且つMTGの煩雑なルールを完全に再現しているにもかかわらず、説明書きが不親切な点。 ゲーム中に起こるイベントが多く、初見ではどういう状況で、何を求められているのかが分かりづらい。 しかし、こなれたゲームだけあって、カードの文章は確固とした書式に則っているため、覚えることは少なく、 MTGのルールやカードの効果などは、日本語のMTGに詳しく書いてあるので問題ない。 一度理解してしまえば、非常に快適で、ちょっと空いた時間に気軽にプレイできる。 まだβ版でバグや、細かいルールミスが散見される。 上記URLの最新版もかなり重要なバグを含むので、スナップショット版を推奨。 拙文ですみません。 日本で無名なのが惜しい出来なので、ぜひ一度お試しください。
|