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227 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/07(火) 10:09:40.94 ID:lF+GL1gK - >>226
>要するに古文を擬している ノー。古文が単に「古い時代の文章」の意味で用いられることはないが、 「古い時代の文章」といえば明治時代の文章をも指しうる。 古文/現代文という括りはあまり関係ない。
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230 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/07(火) 10:35:16.09 ID:lF+GL1gK - >>229
ただのレッテル貼りだね。 >>225を見れば、「擬古文」が >江戸中期から明治時代にかけて、国学者などが、 >主に平安時代の和歌や仮名文を模範にして書いた文章。 これ以外のものを指しうるのは明白。 擬古文を擬古-文ではなく擬-古文と解釈して、 >要するに古文を擬しているかどうかの問題 なんて言ってしまうほうがよほど強引だよ。
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237 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/07(火) 12:37:31.34 ID:lF+GL1gK - >>235
お前が賛同しようがしまいが、 「古い時代の文体を真似たもの」という意味で「擬古文」を使うのはなにも問題ない。 明治に書かれた近代文語文は擬古文とは呼ばれないが、 平成の世にそれを真似して書けば擬古文と呼ばれうる。 それで、雰囲気だけ真似していることの指摘として「擬古文もどき」と評されたわけだね。
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243 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/07(火) 13:52:21.49 ID:lF+GL1gK - >本来の語義は「擬古文=雅文」なのは間違いない
これもうそくさい。 「擬古文」という言葉が最初から絶対的に平安時代のような文体を指していたとは考えがたい。 本来の語義は字義通り「昔の文体を真似したもの」だろう。 擬古文が流行った時代の「昔の文体を真似したもの」が相対的に雅文を指していて、 その時代が長かったから、現代でも特にその時代でいう擬古文=雅文を指して 「擬古文」と呼ぶことが多いというだけだろう。
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249 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/07(火) 14:16:25.32 ID:lF+GL1gK - >>242
>擬・古文だろうが擬古・文だろうがなんの違いもない。 「現代文/古文」の括りについて学校教育によって 多くの者がある程度共通した認識を持たされた現代において 「古文を真似したもの」と「昔の真似をした文章」に違いがないとな。 明治や大正昭和の文語文は古文か、と聞かれれば多くのものがいいえと答えるが、 現代とは異なる明治の習慣や様式を真似るのは擬古かと聞かれれば普通ははいと答えるから、 擬・古文と擬古・文とでは意味に違いを生じるよ。
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