- 【海外で】EruruAdventure Part7【有料化】
400 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/30(土) 02:17:59.66 ID:3d97ash/ - 542 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/04/10(日) 18:41:00.62 ID:WemWEYH10
折角だから、エルルアドベンチャーの続編を考えてみた エルアドについてはこの辺を参照にしてね http://www4.atwiki.jp/eruad/pages/9.html >>532 エルアドの時代よりずっと後の話である……表向きには平等であってもやはり差別などと言うのは潜在化しているものである。 差別を利用する側は、差別をする側される側どちらにも存在し、弱い者はいつでも割を食う。 そんな中、英雄バーニングの子孫であると名乗るバーニング二世が開いた宗教はエルル救世学苑は 平等を説きつつもどこかにレヴォン族優勢思想(儒教と仏教が混じり合ったような仏教説話は仏教本来の平等を掲げつつ儒教的な女性蔑視が混じっているような)と それを肯定する人間は遠回しに他の人間に優越感を覚えるような教義である。 レヴォン族を中心に広まり、社会的な力を持ちはじめていていった。 無論そんな世の中には反動が当然あり、人間優位論を掲げる政治結社「霊長」が胎動を始めている。 こちらは主に人間である以外これといって優位性を持てない人間をターゲットにしたまぁ……我々の世界で言うならばKKKのようなものである。 まぁ、それでも世の中とは基本的には平和であった。 レヴォン族の若者ドドリーザは無職である、彼の両親は宗教に逃避 ドドリーザは後ろめたさを感じつつも、そんな両親に嫌気が差して、人間の幼なじみの元に逃げるのであった。
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401 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/04/30(土) 02:18:53.23 ID:3d97ash/ - 543 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/04/10(日) 18:43:39.65 ID:WemWEYH10
メインキャラ ドドリーザ レヴォン族 レヴォン族の若者、何もしていないが自分はひとかどの者になれるという幻想を抱いている。 こういう者は宗教等の言い獲物なのだが、自分によくしてくれた人間の幼なじみが努力の末にインテリ稼業についたのを知っている そのためかレヴォン族優勢思想には逃げないが、基本的には世間知らず。 当初は現実から目を背け他罰的であったが、あまりに真っ当に生きている幼なじみの家で居候を続ける自分が後ろめたくなり、簡単そうなバイト アンポン博士の強化外骨格 獲(える) の被験者となる、要するに頭が悪くて、情けないが悪い奴ではない。 はじめは情けなかった彼も死線を乗り越えてゆくなかで、一人前になってゆく。 アニキス 人間 半裸のマッチョダンディ。地方から出てきた若者で故郷では結構位が高いが、それを鼻にかけないナイスガイ、ただし通報されそうな姿をしている。 ナルシストで気性は温厚だが単細胞なのが玉に瑕、筋肉を用いた独特の特殊技能、肉体魔法は一応免許皆伝だが義理許しである、見た目に似合わず実はまだ未成年。 アンポン博士の研究所で出会う、彼は被験者ではなくただのアルバイトである。 ストーリー上人に正体がばれると厄介なので、戦いの時はヴェネチアンマスクのようなものをかぶる。 育ちがよい所為かドドリーザ同様世間知らず、二人だけでは旅は危うい。本人はいたってノンケだがゲイに好かれるタイプ。 マルチナ 魔物(化け猫) 人に化けて人間社会に紛れ込んでいる化け猫、人里では人の姿をしているが外では白い山猫のような姿。 元々は人間やレヴォン族の社会に牙を剥く為には彼らの社会を知らなければならないと考えて紛れ込んだ中の一人、中では割と新顔である。 同じように紛れ込んでいる多くの魔物同様、思っていたより連中は邪悪ではなくて我々とそれほど価値観を違える存在ではないのでは?と思っている。 そのため魔物の中の保守派との折り合いはあまり良くない。また「魔物」という言葉は人間やレヴォン族が勝手にそう呼んでいるだけだと言ってはばからず、微妙な嫌悪感を示す。 メインキャラの中ではもっとも世間をよく知っている年長者、自制心が強く落ち着いた物腰だが、内に神経質で激しい気性を抑えている背広の下のロックロールな性格、寧ろディアンドルの下のロックンロール。 背広の下のロックンロール http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND56362/index.html 獲(える) 強化外骨格 ドドリーザが纏う強化外骨格、実験の犠牲になった戦士の怨念が宿っており、自らの意志を持っているがコンタクトをとれるようになるのは、ドドリーザとのシンクロ率が上がってから 獲と心を繋ぐということは戦士の魂を持つこと、つまりドドリーザの精神的な成長が獲の力を引き出すことになるのだ。普段は沈着冷静でドドリーザに助言するが、驚き役やボケ(ただしツッコミはなし)役も担当する。 そもそも、ドドリーザ本人は弱く、獲の内蔵武装の存在もほとんど知らないため、獲とコンタクトをとれるようになってようやく足手まといから脱却するというところ。 基本的にはドドリーザにしか話しかけないが、他者に思念を送れないわけではない。強者の弱点などを探ったり、人の頭から情報を奪ったりできる。 パスはeruru http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1516791.jpg.html
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402 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/04/30(土) 02:19:40.13 ID:3d97ash/ - 544 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/04/10(日) 18:44:50.51 ID:WemWEYH10
途中で旅に同行したりするキャラ ミヤベ 人間 ジャーナリストのおっさん、ひょうひょうとしていて胡散臭いが義理堅い、エルル救世学苑や霊長について探っている。 一度は危険にウンザリし、所帯を持って落ち着いた生活を送るはずだったが、世の暗部を無視し続けられなくなり、結局危険に巻き込まない為に家族は捨てた。 何故か盗賊っぽい能力の持ち主、パーティから外れたあとも何かと情報をくれたり、と裏方で活躍してくれる。 三十郎 魔物(リザードマン) チート級に強い異国の剣士、物語での役目としては序盤に人間やレヴォン族に危害を加えない魔物の存在の示唆である。 その後もちょくちょく出会い、ただ話すだけだったり、協力してくれたりとそんな役割、ただしパーティに入ることはあまりない。 たぐいまれな腕力で野太刀を片手で振り回す、純粋に力と技で戦う。 鋭(えい) レヴォン族 一足先にもう一つの強化外骨格の被験者になった、本名は名乗らず強化外骨格の名を名乗る。 自分の力は自分の為のものではなく、無力な人達の祈りであると自らに課し戦う正義のヒーローである。 しかし、組織の前に個人の力は微々たる者であると言うことを自覚しており、無力感に苛まれるが故に無茶な戦い方をするところがある。 レツ レヴォン族 ほそっちい脚で華麗な足技を使う、自らを鍛えることに凝り固まったレヴォン族の格闘家で、アニキスとは同門の兄弟子。 レヴォン族唯一の肉体魔法の使い手、免許皆伝の上、レヴォン族向けにアレンジしており頭部を支点に回転したり、脚で首を折るなどトリッキーな戦い方が持ち味。 どんな優性論もクズの最後の逃げ道だと考えており、そういった手合いには容赦しないキツイ性格だが、ツンデレで世話好きな面がある。 リン 魔物(メロウ) 水妖の娘。とある海域で起こった水棲の魔物の捕獲と殺戮から唯一逃げのびた。 攫われた姉の捜索と、この事件に関わった魔物、人間、レヴォン族に復讐する旅を続けている。 行く先々で彼女が起こす事件があり、それに遭遇、やがて協力関係に。 復讐対象には必ず何らかの形で彼女の故郷の海域に住む魔物がもっている桜貝を提示する。 見かけに似合わず強靱な精神力の持ち主で、情には厚いが基本的にこれは自分の戦いであることを強調する。 復讐を遂げるとき、自らの血などで顔にペイントを施し、「思い知れ〜ぇっ!」と叫び水圧のパイルで刺し殺す。
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403 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/04/30(土) 02:20:23.15 ID:3d97ash/ - 545 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/04/10(日) 18:46:47.46 ID:WemWEYH10
他 イリア 人間 ドドリーザの幼なじみイリア姉ちゃん。家柄や経済力ではなく、賢さと努力で国のシンクタンクにて魔法の研究者になる。 プロローグでは保護者、その後もドドリーザに何かと世話を焼いてくれたり薬の調合など力を貸してくれる。 先鋭化しすぎると周りが見えなくなるという持論の元に魔法だけでなく魔物との共生論などといった社会的な事にも明るい。 世話好きで所謂秀才型であり、サポートに回ることを好む、天才肌の後輩となにやら怪しい関係。 アンポン博士 レヴォン族 マッドサイエンティスト、彼に正義や悪といった概念は存在せず、ただ満足のいく仕事ができるなら何でもいいというキチガイで、夢は命の引き替えに悪魔のような成果を残す事。 元々はエルル救世学苑で研究を行っていたが、その逸脱っぷりから危険視されバーニング用の強化外骨格を製造した後、自由が利かなくなったので研究所ごと脱走。 生体実験等を行ってもまったく心が揺らがない危険人物だがとりあえず味方である、なやみのタネは自分についてくるスタッフが少ないこと。 狂気で出来ている為、死んだ方が世の中のためになりそうだが、少数で戦わざる得ないドドリーザたちにとって必要な力である。 元締 魔物(大蛇) 老婆、辺り一帯の人間社会に紛れ込んでいる魔物の元締、人間と共存してゆく上で、どちらに対しても急に変える事など不可能でゆっくり内外から変えてゆくしかないと考えている。 若い姿で入り込みゆっくり老化を演出してきた為、そろそろ人間社会的に死んだことを演出し、若い姿に戻ろうと思っている。 リコ 魔物(樹霊) 森に住むマルチナの友達、人間やレヴォン族が好きではないが、さりとて保守的な打倒人間を掲げる乱暴な魔物も好きではない。 マルチナを心配しており早く戻って来て貰いたいと願っている、彼女の暮らす森一帯がテリトリーであり若いが強大な力の持ち主。 人間やレヴォン族とはできる限り不干渉でありたいと考えている、武力とは無駄に戦わずに済む為に維持するものであるという持論を持つ。
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404 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/04/30(土) 02:21:05.26 ID:3d97ash/ - 546 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/04/10(日) 18:48:03.82 ID:WemWEYH10
グレイ 魔物(化け猫) マルチナと子供の頃から仲が悪い、所謂保守的な魔物で人間やレヴォン族に強い敵意を抱いている。 実はマルチナを憎からず思っているが、マルチナの方は彼が大嫌いで、最後までその思いは届かない。 しかし、善良に見えるドドリーザ達が彼を躊躇いもなく殺す姿にマルチナは愕然とする、こいつらは悪い人間やレヴォン族もためらいなく殺せるのだろうか?と 要するに、魔物というものをどう見ているか?というのをストーリー内で教えるのが役目。 カイ 魔物(人狼) 人間社会に紛れ込んでいる魔物、人間に好まれそうな魔物(合法)や人間やレヴォン族(違法)を甘言で誘いかどわかして取引している大金持ち。 人間の社会に紛れ込む魔物をよく思わない魔物が多いのもこういった手合いがいるからもある。 ある意味新自由主義的な発想の元に、生きてゆく為にそういった手段をとっただけであると言ってはばからない。 クリス 人間 人間でありながら、エルル救世学苑の幹部を務める、育ちがよく良い学校も出ているがそれだけというタイプの典型。 リンの姉を愛しあっていたと思い込んでいて、水槽で飼っていたが死なせてしまう。そしてそんな悲劇的な自分に陶酔している節がある。 自己評価、良家や学歴などに対する周囲の評価、現実的な能力がそれぞれ噛み合っていないため、宗教に走ったわけだが本人は自覚していない。 ビルダン 人間 人間優勢主義を掲げるファンダメンタリストの集団「霊長」の代表にして、強いマッチョイズムをもったファシスト。 アニキス同様肉体魔法の使い手であったが肉体魔法を金で売り破門、未練や憎悪もあって正統肉体魔法の使い手であるアニキスに執着しているが、ゲイではない。 反エルル救世学苑という立場であるが、劣等感と優越感をくすぐるアジテイターで追従させることで安心感を与える手口はバーニングと変わらない しかし、霊長に賛同する人々は人間であるから優性という理屈に頼らざる得ないくらい何もない為 結局は腰抜けが多く、戦力不足という悩みを抱えている。 バーニング二世 レヴォン族 エルル救世学苑の教祖、力とカリスマを持ち、ある種の安心感を与える自信に満ちた口調が特徴 覚醒型強化外骨格 焔(えん)を纏う。言うなればラスボスである。 はじめは冷徹かつ、周到な意図があって宗教を立ち上げたわけだが、本人も段々その気になってしまっている所があり、一種の独裁者。 信仰とは信じる事から始まる為、彼がどんな見苦しい行動をとろうとも、現実から目を逸らし、信者は都合良く解釈して信仰をつづけるのである。
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744 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/30(土) 22:54:34.83 ID:3d97ash/ - エルアドの世界観で新作ネタを出してたスレがあったな
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