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名無しさん@お腹いっぱい。
高校野球シミュレーション 41校目

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高校野球シミュレーション 41校目
701 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 17:40:16.17 ID:JXjmW4L3
≪5日目≫
第1試合
(近畿C・兵庫) 報徳学園 打:C 投:B 守:S 走:A VS (21世紀枠・徳島) 城南 打:B 投:D 守:D 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計 H E
  城南     1 0 0 0 0 0 0 0 2  3  8 0
報徳学園    0 1 0 0 0 1 0 0 0  2  9 0

        城南:竹内   報徳学園:田村

短評:勝負強さをみせた城南が最終回に逆転に成功、嬉しい選抜初勝利を挙げた。
    先制点を挙げた後は、報徳・田村の前に自慢の打線も湿っていたが、最終回に
    報徳・田村が勝ちを意識して焦ったか、四死球絡みのチャンスを得ると柳川がライトへ
    タイムリーを放ち同点、続く織原がスクイズを決め一気に勝ち越した。先発の竹内は
    ほぼ毎回走者を背負う苦しい投球だったが、粘りをみせて勝利を呼び込んだ。
    報徳は、6つの犠打を成功させるなど再三チャンスを作るものの、それを活かせず
    悔しい逆転負け。エース田村も最後に制球が乱れ涙をのんだ。


第2試合
(関東@・埼玉) 浦和学院 打:A 投:A 守:B 走:D VS (九州@・鹿児島) 鹿児島実業 打:A 投:A 守:A 走:C

          1 2 3 4 5 6 7 8 9 10   計 H  E
  浦和学院    0 0 0 0 2 0 1 0 0 0   3  6  1
 鹿児島実業  0 2 0 0 1 0 0 0 0 1x  4  13  2

       浦和学院:佐藤   鹿児島実業:野田

短評:実力校同士の好カードは、粘る浦和学院を鹿児島実業が振り切った。先発・野田は
    立ち上がりに制球を乱す場面もあったが、なんとか切り抜け調子を取り戻した。打撃陣は
    好調で、4安打と大当たりの2番・杉山がチャンスを作り、最後は揚村が右中間を破り勝負を決めた。
    敗れた浦和学院は2度追い付く執念を見せたが、勝ち越しまでは至ることなく常に後手の展開。
    延長でもセンター・石橋の補殺で1度は凌いだが、最後は佐藤が力尽きた。   
高校野球シミュレーション 41校目
702 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 18:13:42.26 ID:JXjmW4L3
第3試合
(中国@・岡山) 関西 打:S 投:S 守:B 走:D  VS  (関東A・神奈川) 東海大相模 打:S 投:C 守:A 走:A

        1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
 関 西   1 2 0 1 0 2 0 0 2  8  14 1
東海大相模 0 0 0 0 0 1 0 1 0  2  7 0

       関西:堅田    東海大相模:近藤

短評:投打ともにハイレベルを名高い関西が、昨夏の準優勝校・東海大相模に快勝。その力を見せつけた。
    先発・堅田は無四球と危なげない投球で完投勝利。強打の東海大相模を封じ込めた。打線もサイクルヒットを
    達成した7番・小林を筆頭に相模・近藤を攻略。9本の長打を集めて、ほぼ毎回の様に塁上を賑わせた。
    一方敗れた東海大相模は完全な力負け。コーナーを厳しく攻める関西・堅田の前に連打が出ず、点差が広がっていく
    苦しい展開。終盤意地を見せたが、時すでに遅しだった。エース近藤もピリッとせず。関西の1・2番を無安打に抑えたのは
    よかったが、7〜9番の下位打線に、本塁打2本を含む8安打を浴び、中軸をホームに還させてしまった。

≪第6日≫
第1試合
(東海@・岐阜) 大垣日大 打:A 投:A 守:B 走:A  VS  (東北@・宮城) 東北 打:B 投:B 守:B 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 10   計  H E
大垣日大    1 0 3 0 0 0 0 0 0 1  5 10 1
  東北     0 0 0 0 1 0 0 2 1 0  4  8 3

        大垣日大:葛西    東北:上村→夏井       

短評:大垣日大が食い下がる東北の反撃を抑えて、苦しみながら1回戦を突破した。先発・葛西は中盤以降捉えられる
    場面が多くなったが味方のリードを何とか守りきり、逆転を許さなかった。打撃陣は調整不足からか、立ち上がりに
    難があった、東北・上村を攻め立て優位に試合を運んだ。徐々に調子を上げた東北打撃陣とは対照的に、中盤以降は
    振るわなかったものの、延長では4番・高田が勝ち越しタイムリーを放ち意地を見せた。敗れた東北は実践不足が露呈して
    エンジンの掛かりが遅かった。5回に初安打となる本塁打からペースを掴み始め、終盤一気に追いついたが最後はかわされた。
    3失策に2つの犠打失敗と試合勘の鈍りは否めず。中盤以降は自分たちの流れに持ってきただけに、悔しい敗戦となった。


1回戦終了 ちなみに智弁ー佐渡はもう1回やったら 14−0で智弁が勝ちました。
高校野球シミュレーション 41校目
704 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 19:34:48.66 ID:JXjmW4L3
ここから2回戦

第2試合
(四国A・香川) 香川西 打:S 投:C 守:B 走:B  VS  (九州A・福岡) 九州国際大付 打:A 投:D 守:C 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計 H E
九国大付    0 0 0 0 1 1 3 0 0  5  8 2
 香川西    0 0 0 0 0 0 0 1 0  1  4 1

       九州国際大付:三好   香川西:宇都宮

短評:打撃が持ち味の両チームのぶつかり合いは以外にも中盤まで投手戦となった。強攻の香川西、
    堅実の九国大付、勝利の女神がほほ笑んだのは堅実を選んだ九国大付であった。5回に初安打から
    2つの犠打で3塁まで走者を進めると、相手のエラーを誘い失点。7回には2連続スクイズを成功させると
    気持ちの切れた香川・宇都宮を攻めてさらに3連打で得点。勝負を決めた。先発三好は低めにボールを集め
    15個の内野ゴロでアウトを稼いだ。終盤に制球の乱れからややつかまりかけたが、相手の拙攻にも助けられた。
    敗れた香川西は自慢の強力打線が沈黙。リードを奪われた後は、焦りからか3つの併殺を献上するなど強攻策が
    完全に裏目に出て、流れを掴むことが出来なかった。先発・宇都宮は4回までパーフェクトピッチング。しかし走者を
    出すと制球が甘くなり、強打の九国大付に捉えられてしまった。

第3試合
(北海道・南北海道) 北海 打:B 投:C 守:B 走:B  VS  (近畿@・奈良) 天理 打:A 投:B 守:A 走:A

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
  北海    0 0 0 0 0 0 0 1 0  1 5 1
  天理    0 5 0 0 0 0 0 0 X  5 9 0

        北海:玉熊    天理:西口

短評:天理が鮮やかな集中打で北海・玉熊を攻略。2回、四球でもらった2死23塁のチャンスから4者連続タイムリーが
    飛び出し一挙に5得点。快投を続けた西口にとって十分すぎる援護点となった。その西口は危なげのない内容で
    北海打線を封じ込め2試合連続完投勝利。能力の高さを見せつけた。敗れた北海は、2年生エース玉熊が制球に
    苦しんだ。2回以降も再三のピンチを気迫の投球で何度も凌いだが、打撃陣が元気なし。連打は1度もな、繋がりを
    欠いたバッティングでは、相手の暴投で1点を返すのがやっとであった。
高校野球シミュレーション 41校目
705 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 20:07:22.09 ID:JXjmW4L3
≪第7日≫
第1試合
(関東B・神奈川) 横浜 打:B 投:C 守:C 走:S  VS  (北信越@・石川) 金沢 打:A 投:A 守:A 走:B

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
  金沢    0 1 0 1 0 0 0 1 0  3 7 2
  横浜    0 0 0 2 1 0 0 2 X  5 7 1

        金沢:釜田→平田    横浜:山内

短評:横浜が古豪らしい戦いぶりを展開し、相手のミスを逃さなかった。2点を追う4回、エラーと四球で得た2死12塁のチャンス
    1番・乙坂のセンターへの大飛球は追いつかれたかの様に思えたが、相手の落球を誘い同点。これで勢い付くと5回・8回
    共に勝ち越しはいずれも2死からのチャンスをものにした。無駄のない戦いぶりはさすが横浜という所であった。敗れた金沢は
    勝負所で守備が乱れ、大会最速投手・釜田の足を引っ張った。同点を許した釜田は気落ちしたか、迫力なく次の会で勝ち越しを
    許し降板。2番手の平田も好投を見せたが、最後はこらえきれなかった。打撃陣は後1本が出ずズルズルとイニングが過ぎて行く
    嫌な展開。8回に2死3塁から8番・越田の値千金のタイムリーが飛び出したが勝ち越せず、勝機を逸した。また、この試合は
    両チームともに犠打の失敗がなく、強豪らしい堅実な試合運びが光った。

第2試合
(東京@・西東京) 日大三 打:A 投:S 守:A 走:B  VS  (東海A・静岡) 静清 打:C 投:B 守:S 走:B

       1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
 日大三  0 2 0 0 0 0 0 2 0  4 11 0 
 静清   0 0 0 0 0 0  0 0 0  0 3 1

     日大三:吉永     静清:野村

短評:日大三・吉永が圧巻のピッチングを見せ静清打線に反撃のきっかけすらつかませなかった。これで2試合連続の無四球完投。
    今大会は制球に苦しむ投手が多い中、彼らとは一線を置いて圧倒的な存在感を放っている投手の1人である。打撃陣は、
    こちらも好投手と名高い静清・野村に対し、集中打を集めて効率良く加点。常に試合のペースを握り優位に立った。
    一方、敗れた静清は打撃陣が完全に沈黙、2点を先制された直後の攻撃、1死2塁から6番・拓殖がレフト前に運ぶものの
    走者は補殺。これが最初で最後のチャンスとなり、以後は2塁すら踏むことが出来なかった。先発・野村は好投を続けたが
    強打の日大三打線に連打を許す場面が多く、踏ん張ることが出来なかった。
高校野球シミュレーション 41校目
706 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 20:43:07.28 ID:JXjmW4L3
第3試合
(東北A・青森) 光星学院 打:S 投:A 守:S 走:A  VS  (21世紀枠・新潟)  佐渡 打:D 投:C 守:D 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計  H E
光星学院    0 0 1 1 0 0 0 0 2  4 11 0
  佐渡     0 0 0 0 0 0 1 0 0  1  7 4

        光星学院:秋田   佐渡:鎌田 

短評:総合力で大きく上回る光星学院が、粘る佐渡を退けて8強進出を決めた。先発・秋田は走者を出しても
    終始落ち着いた投球を見せて1失点完投。味方打線が中々引き離せない嫌な展開であったが、佐渡に
    流れを渡さなかった。打撃陣は下位打線が力を見せたものの、中軸が元気なし。チャンスでも力んだか
    外野フライが多かった。敗れはしたものの、佐渡は大健闘。終盤までもつれる熱戦を展開してみせた。
    先発・鎌田は味方の守備に足を引っ張られながらも安定した制球でピンチの芽を摘んで行った。だが、
    光星・秋田の前に打線が奮わない。3番・荒井と8番・仲川がそれぞれ3安打と気を吐いたが、他の打者が
    完全に封じ込められ、7回のチャンスも押し出し死球で1点をもぎ取るのがやっとであった。


≪第8日≫
第1試合
(中国B・広島) 総合技術 打:B 投:C 守:C 走:S  VS  (東京A・西東京) 国学院久我山  打:C 投:C 守:D 走:A

         1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
  国学院   0 0 0 5 1 0 0 1 1  8  11 0 
  総合技術   2 0 0 0 1 0 1 0 0  4   6 1

   国学院久我山:川口→関橋   総合技術:伊田→土肥

短評:国学院久我山が、1回戦からの打撃陣の好調そのままに打ち勝った。2点を追う4回、無死満塁が2死満塁になる嫌な
    ムードであったが、そこから押し出し1つを挟み3本のタイムリーで逆転に成功。その後も攻撃の手を緩めることなく、
    中押し・ダメ押しと得点を重ねて総合技術を振り切った。先発・川口は中盤以降急に制球が乱れたが、勝負所では
    力のあるボールを集めて、大量得点を許さなかった。敗れた総合技術は逆転を許してから歯車が狂い始める。
    併殺の後の長打など攻撃がチグハグで、浮足立ってしまっていた。投手陣は両者とも失点を許し、流れを変えられず。
    中盤以降は最後まで自分たちのリズムを取り戻すことが出来なかった。
高校野球シミュレーション 41校目
707 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 21:27:56.72 ID:JXjmW4L3
第2試合
(21世紀枠・徳島) 城南 打:B 投:D 守:D 走:C  VS  (九州@・鹿児島) 鹿児島実業 打:A 投:A 守:A 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計 H E
  城南     0 0 0 0 0 0 0 0 3  3  10 1
鹿児島実    0 2 0 0 0 0 0 0 0  2  4 0

        城南:竹内   鹿児島実:野田→砂田

短評:味方の援護を信じ腐らずに投げ続けた城南・竹内に、最後の最後で打線がこたえた。城南は2試合連続の
    最終回逆転勝利。鹿実・野田を早い段階から攻略し、8回までに7度のイニングで得点圏に走者を置くも、
    どうしても得点できなかった城南。諦めムードが漂った最終回に、ようやく打線が奮起。21世紀枠が優勝候補の
    1角を崩してみせた。敗れた鹿児島実業は球数が150を超えた野田を9回からリリーフした砂田が大誤算。今季2/3
    イニングしか投げていない砂田は大舞台で固くなったか、1死満塁のピンチを背負うと、7番・出口に右中間を破られ
    同点。さらに続く柳川にスクイズを決められ万事休す。打撃陣も2回に7番・丸山が2ランホームランを放つもそれ以降は
    沈黙。最終回2死23塁のチャンスを作るも、代打の大山がセカンドゴロでゲームセット。掴みかけていた勝利を落とした。


第3試合
(中国@・岡山) 関西 打:S 投:S 守:B 走:D VS (東海@・岐阜) 大垣日大 打:A 投:A 守:B 走:A

         1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  11 12 13 14 15    計  H E
大垣日大     0 1 0 0 0 1 0 0 2 0  0  0  0  0  0   4 10 1
  関西     0 1 1 0 0 0 1 0 1 0  0  0  0  0  1x  5  14  4

         大垣日大:葛西→中村   関西:堅田→水原

短評;ベスト8最後の椅子をかけた強豪同士のぶつかり合いは、シーソーゲームの死闘の末に関西が競り勝った。土壇場で
    ひっくり返された9回、1点を追って2死3塁から2番・妹島が起死回生の同点タイムリーを放ち延長へと持ち込む。関西は
    204球を投げ抜いた堅田から水原へと11回途中でスイッチ。これがズバリと当たり、水原も好投を見せて勝利を呼び込んだ。
    敗れた大垣日大は、9回に2番後藤が逆転2点タイムリーを放ち勢いに乗ったが、その後の追加点のチャンスを併殺で潰した
    のが響いた。延長を1人で投げ抜いてきた葛西も、15回途中に204球を投げたところでついに捕まる。代わった中村も、1死満塁の
    ピンチを凌ぐことができず、関西の6番・水原が緊張に負けることなくスクイズを転がし、中村必死のホーム送球も実ることなく
    白熱の延長戦に終止符がうたれた。


準々決勝組み合わせ

九州国際大付 VS 天理

横浜 VS 日大三

光星学院 VS 国学院久我山

城南 VS 関西
高校野球シミュレーション 41校目
708 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 22:04:21.97 ID:JXjmW4L3
≪9日目≫

ここから準々決勝


第1試合
(九州A・福岡) 九州国際大付 打:A 投:D 守:C 走:C  VS  (近畿@・奈良) 天理 打:A 投:B 守:A 走:A

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計 H E
 九国大付    1 0 0 1 0 0 0 1 1   4  8 1
  天理     0 0 0 1 1 1 0 1 1x  5  11 1

        九国大付:三好→谷口   天理:西口

短評:両チームとも作ったチャンスを逃さない、1点勝負となったこの試合。投手力で勝る天理が、九国大付の粘りを
    退けた。序盤はリードされる展開となったが、中盤以降、九国・三好にタイミングが合い始めた打線が得点を重ねる。
    ビッグイニングこそなかったものの、小刻みに点を重ねて逆転を許さなかった。先発・西口は追いすがる九国打線に
    苦しめられたが、失点したイニング以外は被安打0と、ムラはあったものの大崩れすることなく投げ切った。敗れた
    九国大付は投手陣が粘り負け。9回は土壇場で9番石迫が警戒される中スクイズを決めてみせたが、リリーフした
    谷口も、天理のつなぐ打線を止めきれず。最後は2死12塁から天理の3番・森口に前進守備の頭を越されて4強進出はならなかった。


第2試合
(関東B・神奈川) 横浜  打:B 投:C 守:C 走:S  VS  (東京@・西東京)  日大三  打:A 投:S 守:A 走:B  

       1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
 日大三  1 2 0 2 1 0 0 0 1  7 11 1 
 横浜   1 0 0 0 1 0  0 0 0  2 7 0

       日大三:吉永   横浜:山内→斉藤

短評:日大三・吉永の快投は止まらない。この日も無四球完投勝利を収め、これで今大会27イニング連続無与四死球となった。立ち上がりに
    3安打を集中されたが、そこからきっちりと修正をするあたりが神宮チャンピオン投手の証。それ以後はピンチらしいピンチもなく、
    金沢の釜田を攻略した横浜打線を寄せ付けなかった。打撃陣も好調をキープ。このゲームも2ケタ安打を放つなど常に先手を奪う
    展開に持ち込み優位に立った。敗れた横浜は先発した山内が誤算で接戦に持ち込めず、打線も好投手・吉永の前に2点を取るのが
    精一杯。点差が開いてからは大振りも目立つようになり、つなぐバッティングが出来ずに吉永のペースにはまってしまった。
高校野球シミュレーション 41校目
710 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 22:44:21.16 ID:JXjmW4L3
≪第10日≫
第1試合
(東北A・青森) 光星学院 打:S 投:A 守:S 走:A  VS  (東京A・西東京) 国学院久我山 打:C 投:C 守:D 走:A

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計 H E
光星学院    0 0 2 1 0 1 1 0 1  6  11 1
 国学院    0 0 0 0 0 1 0 0 0  1  6 0

         光星学院:秋田   国学院:川口→関橋

短評:終始優位に試合を進めた光星学院が、国学院久我山を寄せ付けることなく圧倒。
    前評判通りの実力で4強入りを決めた。先発・秋田は好調だった相手打線を5回まで
    完璧に抑える文句のつけようのないピッチング。味方の援護にも助けられ、これで3試合連続
    完投。ここからは連戦となるが次以降のピッチングはどうか。敗れた国学院久我山はここまで
    振れていた打撃陣が沈黙。6回に初安打から自慢の機動力を絡めてようやく1点を返すが、
    それ以降は光星・秋田の前になすすべなく抑えられた。先発・川口も前戦の疲れが抜けきらず、
    3回途中で早々と降板。代わった関橋も失点を重ね、流れを呼び込むことが出来なかった。


第2試合
(21世紀枠・徳島) 城南 打:B 投:D 守:D 走:C  VS  (中国@・岡山) 関西 打:S 投:S 守:B 走:D

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  計 H E
  関西    0 0 1 1 0 0 0 0 0 0  2 8  2
  城南    0 0 0 0 0 1 1 0 0 1x  3 9 1

        関西:堅田→水原    開星:竹内→井上

短評:城南がこれまでの勢いそのままに、またもや大物喰いを成し遂げた。先発・竹内は毎回ランナーを
    背負う苦しい投球が続いたが、中盤以降は立ち直り、今日も尻上がりに調子を上げながら味方の
    援護を待った。踏ん張る竹内を助けたい打線は、中盤に相手のミスに乗じて同点に追いつくと、延長では
    竹内の女房役、3番・松原が関西の絶対的リリーフ水原からライト戦へサヨナラタイムリーを放ち勝負あり。
    番狂わせを起こして見せた。敗れた関西は打撃陣が拙攻の連続、幾度とないチャンスを逃し続け、逆に
    エラーで同点を許すなど自分たちを追い込む展開。エース・堅田も前戦で200球を投げた影響は否めず
    中盤は疲労からか長打を浴びる場面が目立った。徐々に城南ペースへと傾く流れを止めきれず、
    優勝候補の関西が甲子園を去ることとなった。


準決勝組み合わせ

天理 VS 日大三
(投打共に調子の良い日大三の優位は動かない。天理は西口の出来次第だが接戦に持ち込めるか?
 打線の調子は悪くないので、常に先手を取りながら、逃げ切りを図りたい所。吉永から四死球はあまり
 望めないので、各打者の純粋な打力がカギとなる)

光星学院 VS 城南
(データでは圧倒的に光星学院が優位に立つ。エース・秋田の調子も良く、大崩れすることはなさそう。
 打線もコンスタントに得点を重ねる力を持っている。城南はとにかく主戦・竹内の出来次第。ここまで
 鹿児島実業・関西といった打力のチームを2失点に抑え、躍進の原動力となっている。今日も9回2/3を
 投げるなど、スタミナは苦しいがどこまで粘れるか)
高校野球シミュレーション 41校目
713 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 23:30:10.67 ID:JXjmW4L3
≪11日目≫ 準決勝

準決勝第1試合
(近畿@・奈良) 天理 打:A 投:B 守:A 走:A VS (東京@・西東京) 日大三 打:A 投:S 守:A 走:B

       1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
 日大三  0 0 2 0 0 0 0 3 0  5 9 0 
 天理   0 0 0 0 0 0  0 1 1  2 7 3

       日大三:吉永→中野   天理:西口

短評:日大三がラッキーボーイ中野の活躍もあり、神宮王者から春の王者へと大きく前進した。
    3回に2本のタイムリーで先手を取ると、4回からは公式戦は都大会以来のマウンドとなる
    中野にスイッチ。この采配が見事に的中。天理にほとんど情報がなかったのか、近畿王者
    天理打線から凡打の山を築いた。終盤捕まりかけるものの、味方の援護を守りきって逃げ切り勝利。
    決勝へと駒を進めた。敗れた天理は、吉永から代わった中野に手を焼き5〜7回に至ってはいずれも
    3者凡退など精彩を欠いた。8回、無死23塁のチャンスもタッチアップ失敗等で1点止まり。反撃は
    遅すぎた。2回以降立ち直った先発・西口も8回にエラーで追加点を許してしまうと、これで気持ちが
    切れたか、次打者・7番菅沼にスタンドに運ばれ力尽きた。


準決勝第2試合
(東北A・青森) 光星学院 打:A 投:A 守:A 走:C  VS  (21世紀枠・徳島) 城南 打:A 投:S 守:A 走:C

         1 2 3 4 5 6 7 8 9   計  H E
光星学院    1 0 0 0 0 0 0 2 1  4  8 0
  城南     1 0 0 0 0 0 0 0 0  1  7 1

       光星学院:秋田    城南:竹内→井上

短評:危なげない試合運びを見せて勝利した光星学院が、現高校チャンピオン・日大三高への挑戦権を手にした。
    終盤まで膠着状態が続いたものの、エース・秋田が城南打線を要所で抑えて勝ち腰を許さなかった
    打撃陣は、尻上がりに調子を上げる竹内・5回途中からリリーフした井上を中々捉えられなかったが、
    井上の球に慣れが出てきた、打順の2回り目でチャンスを作り、城南の自滅もあったが勝ち越して逃げ切った、
    敗れた城南は、この試合も竹内が好投。代わった井上も1回り目は強打の光星を無安打に抑えたが、
    2回り目からは一変、エラー絡みの失点・2死走者なしからの失点など、防げる得点を与えてしまい、
    9回、3度目の奇跡を願う祈りも届かず、旋風は準決勝で幕を閉じた。


決勝
日大三 VS 光星学院

日大三勝ち上がり(1回戦:明徳義塾 2回戦:静清 準々決勝:横浜 準決勝:天理)

光星学院勝ち上がり(1回戦:水城 2回戦:佐渡 準々決勝;国学院久我山 準決勝:城南)

決勝展望
(投打ともにレベルの高いチームの対決となり、白熱した試合が期待される。日大三はエースの吉永が準決勝は
 3回でマウンドを降りた。スタミナの温存か回復か?明日はどこまで投げられるのかがカギとなる。2番手の中野も
 今日の好投で目処が立ったのも収穫である。打撃陣も安定。好投手からコンスタントに点数を奪って勝ち上がった。
 光星学院は、エース・秋田が3連投となりそうだ。大会を通じて1人で投げ続ける秋田。決勝はどこまでスタミナが持つか?
 そして2番手・川上が登板した際に、どこまで日大三打線を抑えられるか?打線は、勝ち上がりを見る限り、好投手を
 打ち崩したという印象はない。一気に対戦投手のレベルが上がるが、対応できるか?日大三投手陣VS光星打撃陣の
 勝負となりそうだ)
高校野球シミュレーション 41校目
714 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 23:44:36.07 ID:JXjmW4L3
準決第2のチームパロメーター書き間違っているけど、ちゃんとしたのでやってます。
決勝は3イニングずつ書いていきます。
高校野球シミュレーション 41校目
715 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 23:49:25.77 ID:JXjmW4L3
≪12日≫

第83回仮想選抜甲子園大会決勝戦

(東京@・西東京)  日大三  打:A 投:S 守:A 走:B VS (東北A・青森) 光星学院 打:S 投:A 守:S 走:A)


 日大三 012
光星学院 000

 日大三:吉永   光星学院:秋田

1回表 右安 犠打 ニゴロ 見逃三振 0

1回裏 中二 犠打 三飛 三飛 0

2回表 左二 右二@ 犠打 一ス@ 一ゴ 2

2回裏 遊飛 二ゴ 二ゴ 0

3表 中二 見逃三振 死球 右安 一ゴ本塁封殺 四球@ 三ゴ 1

3裏 三ゴ 中安 右飛 三ゴ 0
高校野球シミュレーション 41校目
716 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/22(火) 23:59:39.02 ID:JXjmW4L3
第83回仮想選抜甲子園大会決勝戦

(東京@・西東京)  日大三  打:A 投:S 守:A 走:B VS (東北A・青森) 光星学院 打:S 投:A 守:S 走:A)


 日大三 012 000
光星学院 000 000

 日大三:吉永→中野   光星学院:秋田→川上

4表 四球 犠打 二飛 死球 三飛 0

4裏 三飛 遊ゴ 一ゴ 0

5表 左飛 左飛 三ゴ 0 

日大三の投手、吉永→中野に交代

5裏 中安 捕飛(犠打失敗) 中安 三ゴ(一塁アウト) 三飛 0

6表 一ゴ 二安 左二 二ゴ(走者自重)光星学院の投手 秋田→川上に交代 一ゴ 0

6裏 投飛 中飛 三直 0


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