- 【うみねこ】屁理屈推理合戦スレ
967 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 00:13:57 ID:Reow7CxG - こんばんはラムダ卿。ごきげんよう。
>>959 ぎゃふん!【鍛冶屋は一睡もしていないし、気絶もしていない!】の赤で、 >>943だけじゃなく、丹精こめて作った>>952の銃まで壊されちゃったよ……
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3 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 00:55:27 ID:Reow7CxG - >>1乙〜
前スレ:【うみねこ】屁理屈推理合戦スレ http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1223982281/
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28 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 01:39:07 ID:Reow7CxG - 【家の扉の錠を開け閉めできるのは、鍛冶屋だけ!】
【家の扉のキーは、鍛冶屋の頭の中!】 これらの赤から推測して 『家の扉は音声又は言語を認識して開閉するからくりだった』とかどうだろ? これだけだと、何も説明してないし、ラムダも斬ってくれないだろうけど。 だれかこの弾を有効に使えそうな方はいませんか?
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35 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 01:48:50 ID:Reow7CxG - 扉のからくりに意味がありそうだと思っけど、あっさり斬られた…
もうちょっと粘ってみる。 復唱要求「扉の開閉に連動して動く仕掛けは存在しない!」
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71 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 02:18:41 ID:Reow7CxG - >>33
おめでとー! >>ラムダ卿、ベルン卿 解の物語もゲーム版もすごく良く出来てる。 すごく楽しいゲームでした。ありがとう!
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80 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 02:31:42 ID:Reow7CxG - >>75
本当に楽しかったです。乙〜
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81 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 02:35:44 ID:Reow7CxG - 蛇足になるけれども、前スレの>>952考えた時の自分の解、置いときますね。
駄文・スレ汚し御免。 −これは魔女に赤で斬り捨てられ、青い弾丸を撃てなくなった壊れた銃の物語 この物語に登場する殿様は実は狂信的なまでのからくり好きで 鍛冶屋の作った「作った本人にしか開けられず鍵は頭の中にある」 という摩訶不思議なからくり錠に心底魅了されていた。 殿様は鍛冶屋にからくり錠の製法を明かすように求めたが、 一子相伝、門外不出の秘儀だとして頑なに拒否される。 鍛冶屋はたとえ死ぬまで拷問を受けたとしても製法は明かさない決意を見せた。 どうしても諦めきれない殿様は、製法を諦めた振りをして 密かに「鍛冶屋に臣下の女をめとらせて子供を作らせ、 その子供に伝授された製法を得る」という壮大な計画を立てる。 計画は成功し、子供が製法を継承したことを女から伝えられる。 殿様は発注した刀を受け取る日に、念願のからくりの製法を取得した子供を 自分の元に連れ去る事にした。 その事そ知った女は身勝手な計画で自分の人生を操った殿様に憤っていた。 そんな奴の元に愛する子供を奪われるわけにはいかない。 女は子供と二人で逃げることを決意していたが、門番は殿様の手の者、女はともかく 子供を家から逃がす事はありえないし、女がまとも立ち向かっても勝ち目はない。 タイムリミットの殿様が子供を奪いに来る日の前日、女は行動に出た。 続く
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82 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/12(木) 02:37:06 ID:Reow7CxG - 続き
深夜、門番が窓を叩く音が聞こえた。女の企みは成功したようだ。 昼間に「今夜、鍛冶屋に気づかれないように私に会いに来て」と誘いをかけていたのだ。 女は覚悟を決め、寝入る鍛冶屋を横目に刀を手に取る。 今は深夜。門番さえしのげれば、村人に気づかれずに外に出れる。 故郷の村はここから近い。自分と子供をかくまってくれる家のあても有る。 歩いていっても朝までには着くだろう。そこで新しい人生を始めよう。 殿様に操られていた今までの人生は、もうすべて終わらせるのだ。 朝になればすべてが終わる。そう、にわとりのなくころに…… そして前スレ>>952の惨劇は起こった 鍛冶屋はまどろみの中、惨劇による断末魔を耳にしながら 刀が飛び回り皆を殺していく夢を見ていた。 目を覚まし、夢だったのかと一度は安心するが、 夢で見た惨劇の通りの現場を見てしまった鍛冶屋は確信する。 あれは夢などではなかったのだ、と。 鍛冶屋は絶望した。自分の仕事の最高傑作だと思っていた刀が そんな危険な妖刀になってしまったという事に。 自分の生涯をかけた仕事が否定されたと感じた鍛冶屋は自害を決意する。 しかしまだ死ぬわけには行かない。最期の仕事が残っている。 自分の作った刀は危険な妖刀であり、後世に残してはならないと伝える仕事が。 朝になれば刀を受け取りに殿様がやって来る。 そこで鍛冶屋としての最後の仕事も自分の人生もすべて終わらせるのだ。 朝になればすべてが終わる。そう、にわとりのなくころに。 - 終 - なんかこのスレの本来の楽しみ方と違ってる気もするけど。 書いててすごく楽しかった。 読んでくれた方、ありがとうございました。
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