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名無しさん@お腹いっぱい。
うみねこのなく頃に part221

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うみねこのなく頃に part221
275 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:20:53 ID:WugIcSZi
熊沢=ワルギリア=人間ベアトの世話人説は、かなり面白いと思った。
その意味でいうと、源次とロノウェの類似は、なんの暗喩になるんだろうか。
うみねこのなく頃に part221
279 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:32:46 ID:WugIcSZi
上位世界での役割がある程度まで下位世界の転写なのなら、
謀反よりはむしろ協力者の地位に近いような気がする。

そのあたりがわかれば、源次に対する、金蔵の信頼の意味もわかりそうなものだが。
源次という名前を見る限り、鯖と同じく、福音の家出身ではなさそうだし、かなり古くからの盟友のように見える。
うみねこのなく頃に part221
284 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:40:01 ID:WugIcSZi
ロノウェ=源次 ワルギリア=鯖 という図式は、確かになにかを暗喩しているような気がする。

というか、ほんとにただのお助けキャラと狂言回し用のキャラだとすると、
拍子抜けというか、ガッカリすぎる。
竜ちゃんの発言をかんがみるに、源次≠事件の黒幕なんだろうけど。
うみねこのなく頃に part221
289 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:45:37 ID:WugIcSZi
え、普通にあるだろ
うみねこのなく頃に part221
292 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:48:17 ID:WugIcSZi
>>286
ベアトリーチエとかいうオチだったらいやだ。
竜ちゃん「あの誤植は実は最大のヒントだったんですよ(笑)」
うみねこのなく頃に part221
295 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 16:51:54 ID:WugIcSZi
>>291
心臓移植説が正しいなら、腕のいい外科医は絶対に手元においておきたいだろうね。
移植手術に対して日本の医学界がまだ強い拒絶反応を示していた時期だから(それは今もだが)、
南条は移植手術研究に対してラディカルな、異端の医学者で、
献体と資金、研究環境とひきかえに金蔵に協力しているとか……。

まあでも、ひぐらしの入江と被るからなあ。
うみねこのなく頃に part221
305 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 17:47:47 ID:WugIcSZi
>>304
ごめん。日本語的に変だったかな。
「上位世界」が「下位世界の転写」だから、要するに下位世界を転写したものが、上位世界での役割なんだと言いたかった。
うみねこのなく頃に part221
413 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 22:04:20 ID:WugIcSZi
逆に、「ベアトリーチェ」の正確なつづりがわかるのって、大人勢でも限られてると思うけどな。
うみねこのなく頃に part221
465 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 23:30:55 ID:WugIcSZi
>>445
待った。
赤字を信じることと、オーバーテクノロジーの類を仮定することは、両立できる。
基本事項の確認。もしわかっていて書いたのなら、申し訳ない。

赤字を受け入れた結果、「杭射出機」のような科学的に可能かどうか証明されていない凶器を使った推論を立てても、
オーバーテクノロジーが存在しないことは「悪魔の証明」になるので、不可能。
この「シュレディンガーの猫箱」状態を覆すには、「ヘンペルのカラス」を使うなりなんなりして、
ベアトが赤字で戦人の推理を否定するしかない。
「杭射出機に類するものは存在しない」とか、「このゲームには、1986年の日本の科学水準で不可能な技術は一切かかわらない」とか。
(作中のベアトが後者のような赤字をきちんと出してくれれば、雛見沢症候群のようなものも排除できるのだが)

戦人の推理を赤字で否定できない(その推理が正しい必要はない)→魔女のリザイン
ベアトの赤字に対して、魔法を仮定しない推理を立てられない→戦人のリザイン

これが戦人が戦っている「魔女のゲーム」のルール。
リザインを繰り返して、魔法の存在を否定できなくなると魔女を信じざるをえなくなるし、
逆に魔法を否定しつづければ、魔女を信じさせるというゲームの目的を達するために、さらに赤字を打たねばならず、
戦人が事件の真相に近づいてしまう。
だから、オーバーテクノロジーの仮定というのも、一つの人間側の手なので、「千日手」にはならない。
ただし、赤字の信憑性自体の否定は、チェスの駒の動きを改変するようなものなので、
「ルール破り」になり、「魔女のゲーム」のプレイヤーとしての資格を失う。

それをさらに上位から眺める「うみねこ」のプレイヤーとしては、戦人と同じ立場に立って、
ひたすら赤字をかいくぐる推論を立て、ベアトを否定し続けてもいいし、さらにメタ的な地位から事件の構造や真相を探ってもいい。
要するに、幻想を受け入れさえしなければ、竜ちゃんの言うところの「屈服」にはならないし、
しかも「うみねこ」のルールを明言していない以上、それぞれが自分のルールを持って、魔女に立ち向かうしかない。
うみねこのなく頃に part221
467 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/12/03(水) 23:41:15 ID:WugIcSZi
>>452
「自己言及のパラドックス」だよね。
我思う、ゆえに我ありと我思う、ゆえに我ありと我思う、ゆえに……

全てを説明できる体系Gが存在したとしても、体系Gの真理性を体系Gによって説明することはできない。
だから、赤字が真実であることを赤字によって証明するのは、いかに魔女といえど不可能。
「魔女のゲーム」のプレイヤーになるためには、まず赤字の真理性を前提にしないといけない。


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