- うみねこのなく頃に part188
50 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 17:47:44 ID:Ho5qGRb2 - 前スレ>>774の続き
(`ー´)y―┛~~「今日はようこそおいでなさった、両卿とも、存分に楽しんでいかれよ」 真里亞「うーうーうー、お茶会!お茶会!」 ベルン「・・・・・なんでテーブルにカステラとラムネが・・・・どうでもいいけど・・。」 ロノウェ「前スレ>>755、>>774をご覧になれば分かるかと・・ぷっくくく」 34「なっ何よそれぇ、気になるじゃない!」 ベルン「その話はもういいわ・・・ところでその子は誰?」 (`ー´)y―┛~~「紹介が遅れたな、右代宮楼座の娘、真里亞だ。」 ベルン「ふ〜ん。でもあのローザ・ベアトリーチェの娘にしてはおとなしすぎるんじゃない?」 真里亞「うーうー!ママ、魔女!魔女!」 34「・・・・・・・・(ニヤリ)」 (;`ー´)y―┛~~「これこれあまり騒ぐでない。両卿に失礼であろうが。」 ベルン「私は用があるからここで失礼させてもらうわ。つぎのゲームでまた会いましょう」 そういって、ベルンカステル卿は姿を消した・・。 34「私、イイコト思いついちゃったわ」 (`ー´)y―┛~~「イイコト?はて、それはなにか?」 真里亞「いいこと!いいこと!うーうーうー」 34は真里亞の前にしゃがみこみ、真里亞の顔を見ながらこう言った。 34「私があなたの望みをひとつだけかなえてあげるわ」 (;;`ー´)y―┛~~「まさかこの展開は!!」
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59 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 18:00:12 ID:Ho5qGRb2 - >>57相手は、榎本会長、高宮議員、船長、郷田ですのでご安心ください。
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79 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 18:34:47 ID:Ho5qGRb2 - 真里亞「自分を、魔女にして下さい」
34(ニヤリ)「へえ、あなた魔女になりたいのね?どうやら才能はあるみたいだけど?」 真里亞「これ、見る。うーうー」 そういって真里亞は手提げバッグの中から手帳を取り出して34に渡す。 34「こっこれは!?」 そこには魔法大系の組成式がびっしり書き込まれていた。(34にはそう見えた) (;`ー´)y―┛~~「こっこんなものをいつの間に・・・・」 34「決めたわ。あなたをエンジェ・ベアトリーチェのからベアトリーチェの名を引き継ぎ、 魔女になることを私が推薦するわ!」 (;;;;;;;;`ー´)y―┛~~「まじで!?」 ロノウェ「お嬢様、汗がすごいですよ?あと言葉遣いに気をつけてくださいね」 真里亞「うーーーうーー、真里亞、魔女!」 こうして次の日、マリア・ベアトリーチェの戴冠式が行われることとなるのであった。
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110 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 19:14:18 ID:Ho5qGRb2 - (`ー´)y―┛~~「それでは真里亞、会場に行くぞ。」
真里亞「うー。分かった」 真里亞の服はいつもと同じだが、頭には鯖お手製の黒い帽子をかぶっている。 ぎぃいぃぃぃ。観音開きの扉を開けるとそこには大勢の魔女たちが談笑をしていた。 しかし扉を開く音を聞き急に静かになる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ (`ー´)y―┛~~「本日はマリア・ベアトリーチェの戴冠式にようこそお集まりくださった! 新しき魔女の誕生を皆で讃えましょうぞ。」 ーヒューヒュー!わーわー、がやがやー 2人はゆっくりとステージに上がると、そこにいるすべてのものの視線が集まる・・・。 真里亞はすっかり緊張しているようだ。ステージの中央まで来るとベアトは新しき魔女に微笑みかける、 (`ー´)y―┛~~「ここにわらわは右代宮真里亞が582代ベアトリーチェとなることを認める。 推薦人はラムダデルタ卿。このことを承認する方は拍手を!」 ーパチパチパチ、ヒューヒュー、− こうして真里亞は正式にマリア・ベアトリーチェとなる。ベアト真里亞のしているやや大きめの黒帽子を取り、 いつもつけている王冠に向けて煙管を一振りすると、どこからか黄金の蝶が集まり始め、真里亞の王冠にメッキのようにはりついた。 (`ー´)y―┛~~「このほうが黄金の魔女にふさわしいというものよ、くっくくくくく」 マリア・ベアトリーチェ「ありがとう!ベアトリーチェ!!」 こうして魔女たちの夜はふけるのであった。
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115 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 19:22:54 ID:Ho5qGRb2 - >>112最初は→(`ー´)y―┛~~「わらわはカナヅチだからのう」
これだったんでその延長線ということで、ここにいさせてくれ<m(__)m> (;ー;)y―┛~~「わらわもこの板がいいぞ・・・・」
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125 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 19:34:29 ID:Ho5qGRb2 - (;ー;)y―┛~~「わらわは推理や雑談の合間にその茶菓子として読んでもらいたいだけなのだ。
まだスレ立てたことないしよぅ・・・・エロパロのほうはひぐらしばっかだしよぅ ここは居心地がいいんだよぅ・・それでも駄目だったらやめるよ」
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133 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 19:38:47 ID:Ho5qGRb2 - >>128(`ー´)y―┛~~「気持ちはありがたいんだが、まだまだ2ch初心者だから無理っぽい
時間的にも無理だ・・・まだ学生なんでな」
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156 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 19:55:09 ID:Ho5qGRb2 - (`ー´)y―┛~~「ここだけの話だが、わらわはまだ嘉音と年齢が近いくらい
子供だからスレ立ててもらっても過疎って死ぬだけだと思うんだ。 ありがたいんだが、100パー(超パー)無理だ。」
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187 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 20:14:56 ID:Ho5qGRb2 - (;`ー´)y―┛~~「わっわらわは・・・・・なれたかなぁ・・・・このスレの・・・SS職人に・・・」
ロノウェ「お嬢様の話についてのレスが切れて、皆様の推理の邪魔にならなくてよかったじゃありませんか。 私たちも皆様の鋭い推理を楽しみにしています。推理レスあらずしてSSスレはありません。 これからは少し控えめにしますので、私たちをここにおいてくださいませんか?」
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239 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 20:54:07 ID:Ho5qGRb2 - (;`ー´)y―┛~~「わらわは・・・・・SSは人を幸せにするものだとお師匠様に教わった・・・」
ロノウェ「お嬢様・・・まさかSSを書くおつもりですか。危険です。」 (;;`ー´)y―┛~~「分かっておる・・・だがわらわはわらわはSSを書く職人なのだ」 ロノウェ「確かに、面白いSSを書けば良き職人と讃えられるでしょう。・・・・しかし SSを不快に思っている住民もおられます。もう一度SSをかけば、 次はもう、逃れる術はありませんよ?」 (;;;`ー´)y―┛~~「・・・・・・・・・・・」 (;`ー´)y―┛~~「わらわは職人だ。職人でなければならぬ。文才がある、と言われたとき、 わらわは本当にうれしかったのだ」 ロノウェ「しかしどうやって書くつもりです?お嬢様のネタは多くありません。 私は既にお嬢様の執事ではありません。いざ、というときにお助けすることはできないのでご了承を。」 (;`ー´)y―┛~~「分かっておる。さぁ姿を消せロノウェ。そして最後となるかもしれないSSを見るがいい。」 ロノウェ「畏まりました。・・・PCの前で拝見させていただきます。・・・願わくば、それが最後のSSとならんことを。」
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253 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 21:05:42 ID:Ho5qGRb2 - ロノウェ「皆さんにリサーチしたいのですがよろしいでしょうか。
お嬢様はSSで楼座無双を使うそうなのですが、不愉快な方がいらっしゃったら 私がお蔵入りさせましょう・・・・いかがでしょうか。」
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285 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 21:27:02 ID:Ho5qGRb2 - 〜〜〜〜ある嵐の薔薇庭園にて〜〜〜〜
楼座「真里亞、まだこんなところにいてッ!まったく!心配かけさせるんじゃないわよ!!」 そういいながら一言ずつ真里亞の頭を叩く。しかし・・・・何かがおかしい。 「そんなことされても痛くないよ、ママ」 楼座「!」 400回は殴ったはずだ。しかし真里亞は・・・・笑っていた・・・・。 マリア「真里亞はね、きひひひひ、魔女になったの」 楼座「まっまた、何言ってるのッ!」 マリア「ママはね、選ばれるからここにいるんじゃないよ・・・・。選ばれたからここにいるの!」 楼座「ッッッ!」 そういうとマリア・ベアトリーチェの周りにどこからともなく黄金の蝶が集まりだす・・・・。 それはマリア・ベアトリーチェの周りを囲み、数秒後、またどこかへ飛んでゆく・・・。 そこにいたのは真里亞ではなかった。そこにいたのはかつて真里亞と呼ばれた少女が手帳に書いていた魔女の一人に違いなかった マリア「きひひひひひ」 楼座「・・・・・・・・・・・・ワルギリアから聞いていたけれど、まさか真里亞が582代ベアトリーチェだとはね・・・・。」 マリア「だからねッ!真里亞はママと魔法で対決するの!!」 それは楼座にも今まで見たこともないような笑顔・・・・・・。 楼座「私の生涯で最大の後悔はあなたを育ててしまったことよ・・・・。不本意だけどやるしかないわね・・・・・・・。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ロノウェ(これは世紀の対決ですね。若き暴君ローザ・ベアトリーチェか幼き天才マリア・ベアトリーチェか・・・・これはみものですね) 煉獄の七枕(ゴクリ)
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318 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 21:58:01 ID:Ho5qGRb2 - シエスタ45「2人の戦闘力を測定しますッ!・・・・・・・・・
大ローザ・ベアトリーチェ卿戦闘力・・・・こっこれは私が厨二病なの!?狂ってるの? せっ戦闘力エンドレスナイン!!神話級攻撃も無意味です!」 シエスタ410「厨二病は前のSSで使ったにえ。45はネタ切れらしいです、にひ」 シエスタ45「・・・・・・・・・・・べッ別にウケなんて狙ってませんッ!」 シエスタ410「にひひひひ」 ロノウェ「静かにしなさい。きづかれたら即死ですよ?」 シエスタ45&410「ひぃいぃぃぃぃぃ!」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 マリア「ママも本気らしいね、きひひひひ。でもマリアには勝てないよ?だって魔女だもん☆」 楼座「ネタも使いどころでは腐るわよぉぉおぉぉ!」 怒声をあげながら殴りかかるローザ。しかしそのこぶしはマリアに触れた瞬間、マリアは黄金の蝶の塊になり空をきる。 「きひひひひひひ、なにやってるの?マリアはこっちだよ?」 その瞬間真後ろから声がかかる。 楼座「ッ!・・・・・・・・・・・・・・どうやら私も衰えたものだわ・・・。・・・・でもこれで終わりよッ」 そういうとどこからともなく鯖が集まり始め楼座の周りを囲う・・・・ 数秒後、鯖がどこへともなく消えていったときそこにいたのは、若き日の楼座、いや まさしく、ローザ・ベアトリーチェであった・・・・・・。 マリア「そういえばママはワルギリアの弟子だったね・・・どうりで鯖が出てくるわけだよ。きひひひひ」 ローザ「あんたがベアトリーチェを名乗るならばその名は取り上げるわ!うおぉぉぉおぉぉ!」
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359 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/02(木) 22:40:58 ID:Ho5qGRb2 - マリア「きひひ、マリアも攻撃しないとね、きひひひひひ」
そういってマリアは手提げの中から煉獄の七枕を取り出す・・。 マリア「急所ははずしてね」 煉獄の七枕「「「「「「「は〜い!仰せのままにぃマリア様ッ!」」」」」」」 そういって枕はローザを全方向から狙ッて飛び回るッ! ボフッボフ、ボフッボフ ローザ「・・・・・・・・話にならないわ。」 そういってローザは2本の指を空へ突き上げるッ ズドォォン!巨大な爆音とともに地面が爆発するッ! ・ ・ ・ しばらく埃で何も見えなかったが、数分後ローザの攻撃で草木一本もない荒地が広がる六軒島が現れるッ! マリア「さすがママぁ!いちいちやることがでけぇや!!でも次はマリアの手番だよ?きひひひひ」 そういってマリアは手提げから塔のようなフュギュアを取り出す。魔女の手がそれらに触れると巨大化しマリアの両脇に並ぶ。 その中央で浮かぶマリアはまるで1匹の蝶。 マリア「こいつからはママでも逃げられないよ?きひひひひひ」 ローザ「・・・・・・・・・・・・・それがどうした?」 そういってローザは天にも届くほどの巨塔に殴りかかるッ! ローザ「どーせ2本じゃないんでしょうがぁぁ!本編の二番煎じとは!恥を知れッ!!」 全18本の塔を砕いた後マリアに向かって怒鳴り声を上げるッ! マリア「使えない塔だね・・・。はじけろ☆」 すると塔ははじけ、30体の巨人を作り出す。巨人はひとつひとつの大きさだけで既にエベレストの高さすら越えている。 その先で笑うマリア・ベアトリーチェの姿はもはや砂漠に咲く一厘の薔薇のよう。 ローザ「うおぉぉぉぉおぉぉぉぉ!!」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ワルギリア「愚かな、あんな巨人ごときででローザが止められるわけがありません」 ロノウェ「・・・・・・・・道理ですね。人間の作った金属でローザ様は止められません。ローザ様の見事なエポレットメイトです。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 マリア「忘れてないよ!ママッ!!さぁさぁお出でなさいへパイストスと弟子たち!マリアにふさわしき楯を与えたまえ★」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ワルギリア「これで決まりましたね。ローザはアイギスの楯でも防げません。」 ロノウェ「・・・・道理ですね。(以下省略)」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 巨人の下から金の旋風が巻き上がると同時にマリアは手提げからラジカセを取り出して、それを鳴らす。 ラジカセ「真里亞ね、ママが大好きなんだよ!」 ローザ「うっ!?」 急に減速したローザは空中で無防備・・・・。 マリア「きひひひひひ、油断しちゃ駄目ダヨ?」
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