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ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにてヒーロー戦記〜プロジェクト・続編

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ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
853 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:01:14 ID:NTy2CVcC
過疎っているので、またもや駄文のシナリオをUpしてみる。

ヒーロー戦記(オビコを見た)ウルトラ大陸編

ガンダム大陸・ダガール市・TPC本部・ゼウス司令室

ゼウス司令室で、三人は事件を終わらせ、戻っていた。そこにはレナ、桜子が居た。
レナ 「ダイゴに皆さん。お疲れ」
ダイゴ「あっ。レナに桜子さん」
レナ 「いま、パトロール終わったところ。ちょっと顔を見せたくなってね」
桜子 「私もちょうど古代文字の研究で、休憩の時間にはいったところよ」
レナ 「そういえばダイゴ。このオビコって知ってる?」
ダイゴ「オビコ?」
レナ 「ウルトラ大陸で話題になっているんだけど、時々、妖怪オビコが人々を脅かしているそうよ」
キラ 「へぇ〜。科学が進んだ時代にもそんな口裂け女みたいな話がいまだにあるんですね」
五代 「あ、俺も知ってるかも。確かオビコは、後ろから呼びかけてくるらしいけど、
    振り返ったら駄目なんだって」
桜子 「え? 何でですか?」
五代 「食べられるからだって」
キラ 「食べられる!?」
レナ 「嘘でしょ!」
そこにマリューが、姿を見せた。
マリュー「もしかしてオビコの話題?」
レナ 「ええ。丁度」
マリュー「そのオビコに関する事件が発生したみたよ。ハロお願い」
ハロ 「皆さん。画面を見てください」
全員が、ハロの画面に注目した。
ハロ 「今回、皆さんに行ってもらうのはウルトラ大陸のアメリア市に行ってもらいます」
ダイゴ「確か、ここはW.I.N.Rの管轄でしたよね」
ハロ 「ええ。そうです。今回の事件は、そのW.I.N.RからのGUTSを経由し、我々に依頼がありました」
キラ 「どういった依頼なんです」
ハロ 「ウイナーからの依頼は、今、アメリア市で頻繁に発生している人が瞬間移動した事件を調査をしてほしいとの事です」
桜子 「人が、消えたの?」
ハロ 「ハイ。被害者が消失した地点Aから、発見された地点Bまでの距離は、10キロメートル。
    そして、発見される時差は、ほんの5分。被害者は、髪を真っ白にし、地点Bに倒れていたそうです。
    その被害者が話をしているのは”オビコを見た”」
レナ 「たった5分で! 信じられない」
ダイゴ「それにしてもなんでオビコは、被害者を生かして返したんだろう?
    それには何らかの理由があるはずです」
マリュー「それは、オビコに聞いてもらうしかないわね」
キラ 「では行きましょう」
プレイヤー行動可能
ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
854 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:01:46 ID:NTy2CVcC
ウルトラ大陸・アメリア市・W.I.N.Rビル・司令室

司令室に入るゼウスメンバー。
ラッセル隊長が近づいてくる。
ラッセル「おお。君達がゼウスの人達だね?」
キラ 「はい。オビコの事件で、自分達をお呼びになられたですか?」
ラッセル「うむ。最近、人が消失している事件が連続しているんだが、その件数が異常でね。
     我々、だけでは手に負えないんだよ」
ダイゴ「分かりました。後、すみませんが我々はこの地域に詳しくないので、
    誰か、人を貸していただけませんか?」
ラッセル「よろしいでしょう。おい、カイ。こっちに来てくれるか?」
ラッセルに呼ばれた一人の青年が、近づいてきた。
カイ 「ハイ。隊長、ドウシマシタ?」
ラッセル「君にゼウスの皆さんと共に行動してほしい」
カイ 「OK。デハ、パトロールニ行マショウ」
プレイヤー行動可能

ウルトラ大陸・アメリア市・公園前

公園前にいる四人。
五代 「あ、そういえばカイさん。自己紹介してませんでしたよね?」
カイ 「Oh! ソウ言エバソウダネ」
五代 「俺は、五代雄介です」
キラ 「自分は、キラ・ヤマトです」
ダイゴ「僕は、ダイゴです」
カイ 「meハ、ケンイチ・カイデス。ヨロシク」
ダイゴ「カイさんって、若干の訛りがありますね?」
カイ 「アア。僕ノ故郷ノ喋リ方ガ、抜ケナクテネ。僕ノ一族ハ、忍者ナンダ」
キラ 「に、忍者?」
カイ 「妖怪退治ヲヤッテイタンダケドネ」
五代 「アメリカン忍者……」
キラ 「何をいっているんですか五代さん」
五代 「言ってみたかっただけ」
カイ 「ソンナmeダケド、今回バカリハギブアップデスネ〜」
ダイゴ「僕達でも力になるかな?」
カイ 「大丈夫デスヨ! アト、meハ、ウルトラマンパワードデスカラ」
ダイゴ「ええええ!」
五代 「なんだってぇぇぇぇ!」
キラ 「突然過ぎます!!!!」
カイ 「ア、アソコニ屋台ガ、アリマスヨ」
五代 「ちょっと、カイさん!」
目の前からチャルメラを鳴らしながら夜鳴きそばの屋台が近づいてくる。
すると、通信機の着信音が響く。
リック『オビコの夜鳴きそばぁぁぁ!』
ダイゴ「危ない!」
ダイゴは、急いで五代とカイに飛び掛った。
同じタイミングで、屋台から光の矢が放たれた。
ダイゴに飛び掛られた、カイと五代は、三人は道の端に寄せられていた。
キラ 「大丈夫ですか!」
オビコ「アハハハ!」
オビコは、四人の間を駆け抜け走り去っていった。
ダイゴ「あと、追いましょう!」
プレイヤー行動可能
ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
855 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:03:33 ID:NTy2CVcC
ウルトラ大陸・アメリア市・袋小路の道路

オビコは、袋小路に追い詰めるゼウス。
カイ 「youモココマデネ!」
ダイゴ「オビコ! 観念しろ!」
オビコ「アハハハ!」
キラ 「何が、そんなにおかしい!」
オビコ「それで、俺を追い詰めたつもりか!」
五代 「なんだって!」
オビコ「ならば、俺を探してみよ! 闇の力を侮るでないぞ!」
オビコは、光と共に消えてしまった。
オビコ「まずは、衣を保管する箱に俺は居る」
カイ 「oh! 逃ゲラレタネ!」
ダイゴ「なんで、あいつはそこまでして人を脅かすんだろう」
そこへ、何人かの通行人が通りかかる。
ヨシコ「最近、本当にオビコ騒動は嫌よねぇ〜。被害者は、土鍋で殴られて血を吸われたらしいよ」
ミサキ「嫌よねぇ。本当、うちの父ちゃんの仕事が、この件で工期延長よ」
ヨシコ「お宅のご主人は土建業でしたわよね? この騒ぎですもの健康ランドも延期されるわよ」
ダイゴ「そうか、奴は人々を怖がらせているんだ!」
カイ 「What?」
ダイゴ「やつは、人々を怖がらせる為に人を生かして返したんですよ」
五代 「でも、何のために?」
キラ 「それは、本人に聞かないと駄目でしょうね」
カイ 「オビコヲ追イマショウ!」
プレイヤー行動可能
ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
856 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:04:36 ID:NTy2CVcC
ウルトラ大陸・アメリア市・デパート内の家具店

箪笥の前に立つダイゴ。
箪笥を探すとオビコがそこに居た。
オビコ「!」
ダイゴ「(にやり)」
オビコは軽くダイゴを突き飛ばした。
ダイゴ「イタッ!」
オビコは、光と共にまた消えた。
オビコ「つぎは、冷たい箱じゃ!」
ダイゴ「鬼ごっこをまだ続けるのかよ」
プレイヤー行動可能

ウルトラ大陸・アメリア市・とある一軒家

とある一軒家に入るゼウス。
ミオ 「きゃーっ!」
五代 「奥さん、大丈夫ですか!」
ミオ 「この中から、チャルメラの音が!」
カイ 「ココニオビコガ!」
キラ 「この!」
冷蔵庫をあけるキラ。
そこには、寒さに震えているオビコが居た。
オビコ「寒い! 遅いは!」
オビコは、またもや光の中に消えた。
五代 「あ! また逃げた!」
オビコ「アハハハハ! まだまだ! わしを追い続けてみろ! 次は、ものを貯蔵する蔵じゃ!」
キラ 「蔵? この町に蔵なんかあったけ?」
プレイヤー行動可能

ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
857 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:05:11 ID:NTy2CVcC
ウルトラ大陸・アメリア市・港の倉庫内

キラは工場に足を踏み込んだ。
中には、屋台があった。
ダイゴ「この中にオビコは居るはずだ」
カイ 「アソコニ屋台ガ、アリマスヨ! 聞イテミマショウ」
キラ 「というか、あれがオビコでしょう!」
オビコ「よ、よく分かったな!」
キラ 「倉庫内に屋台があるなんて変でしょ!」
オビコ「そ、そうか。しかし!」
オビコは、光の矢を放った。
五代 「危ない!」
四人は、すかさずその矢を避けた。
ダイゴは、瞬時に何かをオビコに投げ入れた。
その後、鍋の中に入り、”カラン”という金属音がした。
オビコ「何を投げたか知らんが、闇を侮るでないぞ!」
オビコは、再び光と共に消えてしまった。
ダイゴ「オビコも侮っちゃいけませんよね」
キラ 「それは?」
ダイゴ「ホリイさん特製、丈夫で長持ちのモンスターキャッチャー。
    これで、奴の場所も探せますよ。奴は、アメリア山です」
カイ 「ワンダホー!」
五代 「それにしてもオビコのラーメン、食べてみたかったなぁ」
キラ 「五代さん。行きますよ」
プレイヤー行動可能

ウルトラ大陸・アメリア市・アメリア山中腹(夜)

オビコを負うゼウス。
その目の前に看板が見えた。
”健康ランド建設地”
ダイゴ「ここに健康ランドが」
キラ 「ダイゴさん。行きましょう」
ダイゴ「ああ」
プレイヤー行動可能
ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
858 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:06:47 ID:NTy2CVcC
ウルトラ大陸・アメリア市・アメリア山頂上(夜)

オビコを囲むゼウス。
オビコは、背を向けている。
キラ 「観念するんだ。オビコ!」
オビコは、ゼウスに顔を向けた。
オビコ「見ろ! あそこには蓮華畑が! あそこには櫓があるんじゃ!
    村じゃ!村が戻ってきたんじゃ!」
静かになった夜のアメリア市をみて、喜び踊りまわるオビコ。
オビコ「村じゃ! 村じゃ! 村じゃ! 村が戻ってきたんじゃ!」
ダイゴ「オビコ!」
オビコ「!?」
ダイゴ「あそこにあるのは、もう昔の村じゃない。
    行こう。住めるところに探す。いや、必ず見つけ出してみせるから」
オビコ「いやじゃ! いやじゃ! 昔の村でないのなら……
    昔の村でないのなら……叩き潰してくれる!」
五代 「町をを叩き壊しても、昔の村は戻ってこないんだぞ!」
オビコ「うるさい! うるさい!」
そこに何者かが、姿をみせた。
カミーラ「オビコ。よくゼウスをここまで連れてきたわね。
     あなたの役割は、ここまでよ」
オビコ「カミーラ! 何を言っている! こうすれば村が戻ると言っていたではないか!」
カミーラ「そんな訳ないでしょ! 私は、村に興味はないわ。
     あるのはゼウスの殲滅のみ!」
オビコ「騙したのか!」
カミーラ「あんたは邪魔よ」
カミーラから光線が放たれオビコに直撃する。
オビコ「ぐわっ!」
オビコはその場に倒れた。
キラ 「お前は、オビコを自分達を呼ぶために使ったのか!」
カミーラ「悪い?」
五代 「許せない」
カミーラ「そう。だったらこの二体に勝ったら、いつかお相手するわ」
光と共にコダイゴンと宿那鬼が現れた。
カミーラ「オホホホ」
カミーラは、静かに消えた。
ダイゴ「みんな行きましょう!」
五代 「ええ!」
キラ 「はい!」
カイ 「成敗!」

ゼウスVSコダイゴン&宿那鬼

戦闘終了後
オビコを囲むゼウス。
オビコは、光と共に消えていった。
五代 「思うんだけど、オビコは覚えてほしかったんじゃないかな」
ダイゴ「そうですね。オビコがこの昔の村を忘れていなかったように」
キラ 「ええ。自分もきっとそうだと信じてます。カイさんはどうされます?」
カイ 「meハ、隊ニ戻ルヨ。マタ、何カアッタラ呼ンデクダサイ」
カイは、パーティを抜けて画面下に歩き、消える。
ダイゴ「じゃあ、僕達も本部に戻ろう」


オビコを見た〜完〜
ヒーロー戦記〜プロジェクト・続編
859 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて[sage]:2006/11/28(火) 00:11:31 ID:NTy2CVcC
今回は、前作で風見=早川だったんで、
他でできないかなと思ったら、ジライヤ=カイが、ケインやっていたんで、
シナリオを作ってみた。
ジライヤの性格じゃねぇって部分もあるかもしれないけど、
改編自由なんで、どんどん改編してくれ。


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