- ワールドアドバンスド大戦略 その10 [無断転載禁止]©2ch.net
296 :せがた七四郎[sage]:2018/08/10(金) 22:08:03.63 ID:YT+8u1Ph - これまでに述べた、部隊、陣営、オプション等のコードは、いずれもセーブデータに記録される値です。
というより、部隊コードからオプションコードまでのメモリ値が、 そっくりそのままセーブデータに移し替えられると見て間違いないようです。 CEPではメモリの値を眺めることができる機能があります。 (「検索」タブで「消去」ボタンを押し「編集」タブに移動) またStirling等を使えば同様にセーブデータを256進数の羅列で眺めることができます。 これらを目視で比較してみると、最初の部隊コードのアドレス36F90は、 SSFのセーブデータだとアドレス14(h)と、かなり先頭に位置します。 (最初のアドレス0〜13hまではSSF側が付けたヘッダの可能性もあります) 一方セーブデータの最後のアドレスは4E0B、ゲーム中のアドレスでは 3BD67(無限操作コードのすぐ隣のアドレス)に相当します。 つまりセーブデータは部隊コードで始まりオプションコードで終わるということです。 それらより前or後ろのコードは、セーブデータに記録されません。 例えば後述する兵器定義コード(8000〜)や、 自力で見つけたマップエディットのコード(D78A4〜)については、 セーブデータの範疇外となるため、ステートセーブ以外に保存する方法がなく、 セーブデータを前提としたデータ作成では、ここの改造は諦めざるを得ないという結論になります。 (ただ兵器定義コード自体は任意の兵器を登場させるために必要です。) 一方でマップ情報の中でも占領情報に関してはセーブデータに含まれなければおかしいため、 どこかにコードがあると考えられますが、まだ特定には至っていません。 部隊コードとオプション・陣営コードの間には割と大きな間があり、 かつ未知の値の羅列も見えるので、この辺に何かありそうです。
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