- カジノで地道に稼ぐ人たちの手法
40 :三連単7−4−3[]:2019/02/18(月) 13:20:35.02 ID:0O4c8bXs - 文豪ドストエフスキーの「罪と罰」誰もが学生時代に一度は読んだことだろう
この罪と罰と同時期に書かれた本が「賭博者」だ 罪と罰を執筆していた頃のドストエフスキーは深刻な経済的に直面してた 兄のミハイルと共に出版していたロシアを代表する文学誌「ブレーミア」が 1863年のポーランド反乱を支持したとしてロシア政府の検閲を受けて休刊になってしまったのである 兄のミハイルが亡くなったことによりドストエフスキーは借金が雪だるま式に膨らんだ 莫大な約束手形を背負っていたドストエフスキーは当時は合法だった債権刑務所に収監される寸前で心は荒れ果てていたという 進退極まった1865年夏(日本の幕末)ドストエフスキーは悪徳出版業者ステロフスキーと、3000ルーブルの前借りを条件に過酷な契約を結ぶ それは罪と罰を完成させると同時に1866年11月1日までに新作「賭博者」を完成させることだった この条件を達成できなければドストエフスキーは過去と未来の作品の版権をすべて失うことになった 追い詰められてヤケクソ状態のドストエフスキーはルーレットに没頭した ドイツのバーデンバーデンなどのカジノから彼は妻のアンナあてに金を無心した アンナが金を送っても送ってもドストエフスキーは金をカジノで溶かしてしまった
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41 :三連単7−4−3[]:2019/02/18(月) 13:55:44.43 ID:0O4c8bXs - ドストエフスキーのギャンブル理論は以下のようなものである
「僕は運はあるけど我慢できなくなって絶対確実な数字をつい変えてしまう」 「だから運が続かないし金がないりで不運なラウンドをしのげない」 「でも勝ち方は分かっているから、お金があれば勝てるんだ」 アンナなドストエフスキーの謎理論に納得して金を送り続けた ドストエフスキー、いやドストで十分だ、ドストは負けを取り戻そうと必死になり、ついに無一文となった。質屋へ向かってわずかな貴重品を金に換えて粗末なアパートに帰った ドストは自分のギャンブル理論に絶対の自信を持っていた ドストエフスキーはルーレットで勝つことはついに出来なかったが 名作、罪と罰と、ギャンブラーなら知らぬ者はいないギャンブル小説の傑作 「賭博者」を世に送り出したのである
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- カジノで地道に稼ぐ人たちの手法
42 :三連単7−4−3[]:2019/02/18(月) 13:59:14.33 ID:0O4c8bXs - 賭博者は単純に面白い小説だがギャンブラーが読んで注意を引くのは
おそらくは、彼自身が目撃したであろう、ある風景である その描写はドストエフスキーの想像とは思えない なぜなら彼が描いたそういう人は、今日のカジノのどこにでも1人はいるからである その若い女性のカジノ客はホテルに長く住み着いており 毎日午後決まった時間にルーレットをやりに部屋からおりてくる 彼女はいつも小人を従えていた 彼女は1時間か2時間ルーレット台のテーブルに座り いつもかなり大き目のお金を賭けて勝ち 時間が来ると儲けがいくらかには関わらず、さっと部屋に戻っていくのであった 彼女の勝ち方をドストエフスキーは、ある程度理解していたと思われる だが、借金まみれのドストは、カジノで大金を稼ぐしかなかった だからおそらく無理をしたのだと思う 無理をしなかったら あるいは、元手がもう少しあったら、あるいは時間がもう少しあったら ドストはルーレットに勝てていたかもしれない でも博打に勝てなかったから ドストエフスキーは世界ナンバーワンの文豪として 世界の文学史に名を残したのだろう 「賭博者」はギャンブラーなら一度は読んで損はない作品だ
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- オンラインカジノの知りたい事全て答えてやる★66
806 :三連単7−4−3[]:2019/02/18(月) 14:02:05.82 ID:0O4c8bXs - スロットって出玉が決まっているから
カジノが儲けた分を引いた残りが客に配当される設定だと思うけど まぁバカラもルーレットもオンカジはスロットと同じなんだろうね基本
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