- H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part89
991 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/06(水) 08:34:32.10 ID:EzNknvNH - 少なくともロケットの話しろよ
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会 https://www.jaxa.jp/projects/files/youtube/sas/20200714_hayabusa2.pdf P11 方向探索(ビーコン) ビーコンを計5局で受信(三角測量の原理) P12-14 観測機材
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995 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/01/06(水) 10:09:27.56 ID:EzNknvNH - >>991 抜粋
パラシュート開傘後、カプセルはビーコン信号を発信しながら降下、着地する。 着地予想エリア周囲に、アンテナを5局配置し、ビーコン信号源の方向を探索する。 アンテナ局同士は、数十〜百km離れ、通信網もないため、衛星電話を用いて、方向を本部に報告する。 本部で各方向を入力し、5局が示す方向の交点が信号源(三角測量の原理)。 カプセルが着地後は地上のアンテナでは受信できない。着地後は、ヘリコプターに搭載のアンテナで上空より探索する。 マリンレーダシステム(Marine Radar System:MRS) 4局のマリンレーダを用いて探索する。 ファンビームアンテナを水平方向に回転動作させ、パラシュートからの反射波の方位と距離を測定する。 着地予想エリア全域はカバーできないが、エリア中央部を探索する。 ビーコン発信機に異常があった場合のバックアップとなる。
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