トップページ > 宇宙 > 2020年10月18日 > tp+nUJYu

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名無しさん@お腹いっぱい。
ブラックホールについて勉強会

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ブラックホールについて勉強会
970 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/10/18(日) 13:32:23.82 ID:tp+nUJYu
ホーキング放射によるBHの蒸発について教えてください。
事象の地平面近傍で粒子が対生成し、粒子が外側に飛跳する一方、
反粒子が地平面内に落ち、BHの物質を対消滅させるとの説明を見ますが、、
これは、素人向けの説明でありを、機序をかなりはしょっているのでしょうか。
粒子、反粒子の生成量が同じであれば、地平面を落ちていく物質、
外側に向かう物質、そのいずれにおいても粒子、反粒子の量は同じであり、
BHの物質は、増えも減りもしないと思うのですが、、、
ブラックホールについて勉強会
973 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/10/18(日) 14:39:23.13 ID:tp+nUJYu
BH自体が物質なのか反物質かの区別は失われているんですね。
BHから放射されるのは、物質も反物質も同数。

>>何らかの理由で物質と反物質の対生成が起きた場合、通常はそれらの対ですぐに対消滅を起こして消えてしまう。しかし事象の地平面付近で起こった場合、対消滅が起こる前に片方だけがブラックホールに吸い込まれ、もう片方が逃げ出してしまうという事が起こり得る。
ある物質が「時間の流れに従って運動する」という事は、質量と角運動量以外の全ての性質が逆である反物質が「時間を遡りながら運動する」事と等しい。つまり、ある反物質が「時間の流れに従ってブラックホールに向かって落ちた」場合、それは「正物質が時間の流れを遡りながらブラックホールに向かって落ちた」事であり、言い換えれば「正物質が時間の流れに従いながらブラックホールから出てきた」事になる。(これらのことは(正)物質と反物質が逆でも同様。)
つまり本来何者も抜け出せないはずのブラックホールから物質が逃げ出している事になり、それによってブラックホールは質量が減っていく。物質と反物質の対生成そのものは確率で発生する事だが、これを繰り返しているとやがてブラックホールの質量は0となり、消滅するという理論である。


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