- H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part80
178 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/04(火) 00:17:57.67 ID:mOVJUyWK - >>165
打ち上げ手段のコストダウンの他, 衛星搭載の原子時計を止めて,地上の原子時計と同期させてコストダウンという研究がある. ただし,地上から衛星の可視時間の長い軌道,例えば QZSS とか静止軌道にしか通用し無いけど >>172 イギリス政府がグダグダなので,長期的な(宇宙)計画が立てられそうに無い 下手に今のイギリス政府と交渉すると,とんでもない負債を分担させられそう. あえていえば,Inmarsat など民間部門に皺寄せが来ないことを祈るばかり (H-IIA/H3 ロケットの需要見通しが怪しくなる)
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179 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/04(火) 00:21:58.66 ID:mOVJUyWK - H-IIA/H3 ロケットは単なる輸送手段で十分.
問題はそれを維持できるか,できれば発展できるかどうか. イギリスは 1971 年に独自のロケット開発したが,1機打ち上げしただけで撤退.
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182 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/04(火) 01:04:18.66 ID:mOVJUyWK - >>177
イギリスはまさに外交政策のツケが,宇宙産業に回ってきている状況だが (他の産業ににもだけど) イギリスは過去衛星打ち上げロケットを自力で開発しながら,それを放棄した国家でもある (他の国家は苦労しながらでも何とか維持しようとしている)
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219 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/04(火) 22:32:50.98 ID:mOVJUyWK - >>215
なるほど.11月29日以前に,11月13日にもかなりかぶった内容の文書が公開されているね. https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-1.pdf これを受けての記事とか,インタビューとかあってよさそうだな. 日本の宇宙ジャーナリストはまともに仕事をしてないか, 1ヶ月に1回程度しか記事を更新してないか? >>217 前半はともかく,後半はそうでもないぞ, 上記文書や11月29日の資料では, H3-32L タイプの廃止とか,H3-22L の若干の性能向上とか, H3-22L にかなり大きな比重を置いているように読める.
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222 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/04(火) 23:32:03.33 ID:mOVJUyWK - H3-30 は,SSO 打ち上げに特化していて,
H-IIA 202 の能力の 70-80% くらいなので, GTO に衛星を打ち上げようとすると非力. QZSS 衛星(2023年度に3機打ち上げ)も厳しい. 11月29日の文書を見ると計画値より若干性能が上がっているようだけど, H3-30 を GTO や QZSS 衛星に使うのはまだまだ足りない. また,インドと協同で月極域着陸機を計画しているらしく,2023年度打ち上げを目指しているらしいが, これも H3-30 では厳しい https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai21/siryou3-2.pdf とかでは,H3-24L を考慮しているようだ.
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