トップページ > 宇宙 > 2017年02月15日 > XKPUfSTW

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名無しさん@お腹いっぱい。
宇宙の質問が書き込まれたら誰かが即答するスレ 43 [無断転載禁止]©2ch.net

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宇宙の質問が書き込まれたら誰かが即答するスレ 43 [無断転載禁止]©2ch.net
518 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/02/15(水) 16:25:42.57 ID:XKPUfSTW
EPRパラドックス
量子力学的相互関係にある二つの粒子−例えば電子−があったとする。
この二つの電子(電子A・電子B)は右回りか左回りのスピンを持ち(どちら向きかは観測されるまで判らない)そのスピンの和はゼロであるとする。
この電子を互いに正反対の方向へと放出する。
放出された電子が十分に離れたところで、片方の電子のスピンの向きを観測機によって観測する。
そのとき、電子Aが右回りのスピンであったと観測されたならば、二つの電子のスピンの和はゼロであるのだから、もう片方の電子Bのスピンの向きは左回りであると一瞬のうちに−たとえ数光年の距離を隔てていても−確定される。
量子力学は"観測されるまではなにものも決定されず在るのは確立のみ"という理論であるので、上記結果は電子Aから電子Bへと瞬時にして(光の速度を超えて)情報が伝わったことを意味する。
これをEPRパラドックスという。
EPRとは、アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼンの頭文字のことで、上記パラドックスは三人が共同論文内で考案した思考実験の一例である(論文では光子であったらしい)。
後に実験室でもそれが確認されている。

これを応用した超光速通信機はいつ頃出来ますか?


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