- 次世代宇宙船をつくろう!
109 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/11/27(火) 01:16:27.39 ID:G9Bkls9W - >>101
うーん、高度30kmで外部燃料タンクを使い果たしているっていうのがそもそも間違いなんですが。 外部燃料タンクの分離は高度108kmで、それまではシャトルの上昇はこの外部燃料タンクの燃料を使います。 高度30kmで水平にマッハ1というのはシャトルの軌道投入には全然足りません。 ↓参考 http://iss.jaxa.jp/shuttle/flight/sts87/presskit/press3_2.html
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- 次世代宇宙船をつくろう!
110 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/11/27(火) 01:28:33.21 ID:G9Bkls9W - >>107
えっと、乗員や組立作業員が被曝しまくっても良いならともかく、 放射線の遮蔽をちゃんとやるなら分厚い鉛で原子炉を囲わなければいけないわけです。 それはちょっと重たすぎるわけですね。 ペイロード削って原子炉を打ち上げるのでは本末転倒です。 さらに万が一の打ち上げ失敗となれば放射性物質がばらまかれるわけで、実用上大問題です。 効率だけを追求するなら、地上からレーザーで加熱してやる手もありますな。 これならレーザー発振器は地上にあるわけですから、地上側は重くなってもいいわけですし、 ロケット側はシンプルかつ安価にできる可能性があります。 ただまあ、大気中でレーザーが減衰するので今のところ想像上の産物ですな。
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- 次世代宇宙船をつくろう!
111 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/11/27(火) 08:26:04.34 ID:G9Bkls9W - >>102
http://www.jspacesystems.or.jp/usef/gijyustu/pdf/18-R-3.pdf こちらの62ページ目以降も参考になると思います。 ジャンボジェットから、総重量50トンの3段式個体ロケットを空中発射したとして 軌道投入可能なペイロードは1トンちょっとしかありません。 (もちろん、この検討は既存品の継ぎ接ぎで検討されているので、 もうちょっと性能向上の余地があるはずですが) 空荷でも70トンのスペースシャトルオービタを空中発射して軌道に載せるには どれだけの燃料が必要か…とてもジャンボジェットに載せられる重量では無いと思いますよ。
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- ロケット打ち上げを見に行こう★12機目
577 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/11/27(火) 08:43:00.84 ID:G9Bkls9W - >>576
JAXAがはやぶさ2の寄付金を募ってるけど、3000万円も集まってないんだぜ…。 尖閣購入の寄付にはあっというまに億の金が集まったのにね。
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