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片桐さんエンディング
書いてる人
エンディング
名無しくん、、、好きです。。。
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
【和風】水無月琴子【ツンデレ】

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片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
56 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 00:06:46 ID:FKq76D1M
………
レイ「……。」
主「……(ムニッて…。)」
好雄「…何見てるんだ?」
主「わっ!なんだ好雄か。」
好雄「なぁ、俺は別に軽蔑したりしないけどよ。…お前、そっちの気あったのか?」
主「馬鹿!違うよ。」
好雄「いや、俺は別にいいんだけどよ。…後ろ。」
主「え?わっ!」
片桐「何よ驚いたりして。失礼しちゃうわ。」
主「ああ、ごめんごめん。どうしたの片桐さん?」
片桐「Nothing!何でもないわよっ!#」
主「え?」
好雄「あ〜あ、一緒に昼食べたかったんだぜ、きっと。」
主「…ハァ。」
好雄「ほら、さっさと食おうぜ。」
………
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57 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 00:23:19 ID:FKq76D1M
……
外井「…ですが、部外者にこのことを知られるわけには参りません。レイ様もそのことは重々ご承知のはず。」
レイ「……。」
外井「以前級友の方に知られた時にも、寸でのところでございました。早急に処置を…」
レイ「…いいんだ。」
外井「ですが…。」
レイ「お願い…外井。」
外井「…レイ様。」
………
水無月「何よそんなにイライラして。」
片桐「別に…。」
水無月「…あらそう。それで?」
片桐「それでって?」
水無月「約束、一応したんでしょ?」
片桐「…Yes。」
水無月「普段どおりにしてればいいじゃない。そんなに肩肘張らずに。」
片桐「But…」
水無月「へぇ、意外と独占欲強いのねぇ。」
片桐「わっ!WhatYouSay!!///」
水無月「…耳が痛いわよ#それじゃ私は寝るわよ。お休みなさい。」
片桐「こ、琴子ぉ。」
ガチャン ツーッツーッ
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
58 :書いてる人[]:2008/11/17(月) 00:27:03 ID:FKq76D1M
まさかのレイちゃん登場ですよ。
前バイト一緒だった後輩が呼んでくれたので、飲みに行ってきますノシグチッテヤル

すいませんが続くってことで。お休みなさいノシ
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
60 :書いてる人[sage]:2008/11/17(月) 02:12:26 ID:FKq76D1M
さあ?どうなるんでしょうw書いてる人もどうしようか迷いながら書いてるんですが…

最近気持ちがすさんでたので書いてなかったんですが、今とてもスッキリしてます。(酔ってるからじゃないですよw)
なので、予定変更で続きを。


色んな人に怒られそうな内容ですけどwまぁ、「フーン」て見てくださいw
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
61 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 02:23:20 ID:FKq76D1M
……
主「……。」
好雄「何難しい顔してるんだよ。」
主「ん、いや。」
好雄「悩み事なら、この好雄様が相談にのってやるぜ?」
主「悪いな。こればっかりはお前にも言えないよ。」
好雄「おいおい…そんなに深刻な話なのかよ。」
主「いや、別にそんなことはないけどね。…じゃあ、別のことで相談していいか?」
好雄「ん?ああ。」
主「…。お前、女の子にデートに誘われたら嬉しいか?」
好雄「は?そりゃあ当然だろう。」
主「そうだよな。…それって、悪いことかな?」
好雄「いや、悪いも何も、普通のことだろ?」
主「お前は幸せな奴だな。」
好雄「…なんか感じ悪いな。」
主「はは、悪かったよ。…もうすぐ卒業だな。」
好雄「そうだな。あれから三年かぁ。もう入学した時のことなんて覚えてないな。」
主「そうか?俺はハッキリ覚えてるけどな。」
好雄「ん?」
………
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62 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 02:38:20 ID:FKq76D1M
………
片桐「TooCold…寒いねぇ…。ちょっと早く来すぎたかしら…。向こうも早く来てくれればいいんだけど…。」
片桐「向こうのベンチで待ってましょ。ヨイショ ちょっと…重いわね…。」


片桐「……(コーヒーでも買ってこようかしら?)」


片桐「……(遅いわねぇ#)」









片桐「……(………。)」

………
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63 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 02:56:14 ID:FKq76D1M
……
水無月「ちょっと#」
好雄「おわっ!?み、水無月さん!?どうしたんだよ。」
水無月「…どこにいるの?#」
好雄「へ?」
………
水無月「彩子はずっと待ってたのよ!?」
主「……。」
水無月「黙ってないでなんとか言いなさいよ!」
主「何も、言えないよ。ごめん。」
水無月「あんたねぇ!」
主「本当に悪かったと思ってる。水無月さん…」
水無月「…何よ。」
主「ちょっと…話したいことがあるんだけど…。」
………
主「片桐さん…」
片桐「ハクシュンッ!…何よ?」
主「…ごめん。」
片桐「…忘れてたの?」
主「いや、覚えてたよ。2時に中央公園。」
片桐「…どうして…来なかったのよ。」
主「…。どうしても行けなかった。目の前で大変なことがあって…。」
片桐「私と…約束…してたのに?」
主「……ごめん。」
片桐「……。帰って。」
主「…わかった。ほんとにごめん。」

主「お邪魔しました。」
水無月「……。どうする気なのよ。」
主「ハッキリさせるよ。」
水無月「そう…。責めることは出来ないけど…彩子には…。」
主「わかってる。悪いのは俺なんだから。」
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64 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 03:21:37 ID:FKq76D1M
………
好雄「いよいよ明日で卒業かぁ。あーあ、なんだか寂しくなるよなぁ。」
主「そうだな。…。…片桐さん。」
片桐「…ちょっと来て。」
主「…わかった。」

―伝説の樹
主「風邪、どう?」
片桐「NoProblem、大丈夫よ。」
主「良かったよ。本当にごめんね。」
片桐「もういいわ。……本当は、明日まで待ちたかったんだけど。」
主「……。」
片桐「…もう嫌なの!わがままなのはわかってるんだけど…グスッ」
主「…。」
片桐「私は…こんな、変な子かもしれないけど…グスッ」

片桐「ImissYou、あなたが好きだから。あなたにどこにも行って欲しくない。私…私だけを見て欲しいの。ずっと…私とずっと一緒にいて…。」
主「…ありがとう。」
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65 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 03:24:59 ID:FKq76D1M



主「でも、ごめん。片桐さんの気持ちには応えられない。」
片桐「……。」
主「こんなの、卑怯だと思われるかもしれないけど…俺は、自分の気持ちには嘘はつけない。だから…ごめん。」
片桐「……ハァ〜…Isee、わかったわ。」
主「…。」
片桐「好きな子、いるのね?」
主「…うん。」
片桐「…それじゃあ、しょうがないわね。でも…ハッキリ言ってくれて嬉しかったわよ。…Thankyou、ありがとう。」
主「そんな…。こっちこそ、ありがとう。…泣かないで。」
片桐「泣いて…ないわよ…。ハァ…ぜっったい後悔するわよ!こんなかわいい子、もう二度と会えないんだから!」
主「はは、そうかもね。…片桐さん。」
片桐「……。」
主「ありがとう。」
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66 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 03:34:36 ID:FKq76D1M
………
生徒「…あれ?これ、片桐さんの作品?」
生徒「違うだろう。片桐さんはもっと…え…ほんとだ。」

片桐「……。(卒業、か。色々あったわね…。見事にフラれちゃったけど…でも…。)」


水無月「で、何を置くのよ?」
片桐「私の最高傑作よ♪」
水無月「はぁ…はいはい。じゃあ今はこれを掛けて、少しでも物を減らしましょうね。」
片桐「ダーメーよ!今から描くんだから♪」
水無月「はぁ?」
片桐「はい琴子、そこに座って♪」
水無月「あんたねぇ…。」
片桐「大丈夫よ。途中まで描いてあるから、すぐに終わるわよ♪」
水無月「まったく…。ちゃんと綺麗に描いてよね。」
片桐「OK♪さ、始めるわよ♪」
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67 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 03:47:48 ID:FKq76D1M
―藤崎詩織
受験に失敗しちゃったんですって…意外よね…。今は予備校生よ。でも、藤崎さんならなんの心配もないわよね♪

―如月未緒
大学に進学して文学を勉強してるわ。今度白雪さんと舞台をやるんですって♪観に行きたいわねぇ。

―紐緒結奈
研究者として就職したって聞いたけど…。詳しいことはわからないわね…。相変わらずなんじゃないかしらw

―虹野沙希
大学生になったわよ♪将来はスポーツジャーナリストになりたいらしいわ。カッコいい彼ができたって噂だけど…ほんとかしら?羨ましいわ〜。
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68 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 03:55:35 ID:FKq76D1M
―古式ゆかり
お家の仕事を手伝いながら、花嫁修行中よ♪こういうの、箱入り娘っていうのよね。王子様を待つっていうのも、素敵よねぇ。

―清川望
大学に推薦入学して水泳を続けてるわ。目指せオリンピック♪その前にサイン貰っておきましょ♪

―鏡魅羅
モデルさんをやってるわ♪そうそう、この間雑誌に出てたのよ!大胆だったわね…。

―朝日奈夕子
大学に進学したわよ♪なんと、好雄くんと同じ学校^^
………本当に嫌そうにしてたわね。
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
69 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:04:36 ID:FKq76D1M
―美樹原愛
トリマーの専門学校に通ってるわよ♪ほんとうに動物好きなのねぇ。ムクちゃんも元気かしらね?

―早乙女優美
最近お料理に目覚めたらしくて、好雄くんがよく食べさせられるって泣いてたわ^^お兄ちゃんも大変よね。でも、きっとあのままなんでしょうね。

―伊集院レイ
留学したんですって。…実は女の子だったって噂を聞いたんだけど…デタラメよねぇ。

―早乙女好雄
あのままよ。^^

片桐「オゥ!いっけない!もうこんな時間じゃない!」
水無月「何か予定でもあるの?」
片桐「Hurryup!琴子も早く準備して!」
水無月「?」
ピンポーン
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70 :片桐さんエンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:17:51 ID:FKq76D1M
片桐「アッ!もう来ちゃった!ハ〜イ、とりあえずあがってちょうだい♪」
水無月「……あんたねぇ#私は何も聞いてないわよ#まったく…人の迷惑も考えなさいよ…」
八重「…そうだよね、いきなりごめんなさい。」
水無月「やっ…。」
片桐「ノゥ…八重さんにイジワルしないでちょうだい。」
水無月「あっ、あんたねぇぇぇ!」
光「酷いよ琴子…。」
水無月「ひっ、光まで…。ち、違うのよ八重さん…その…」
片桐「JustJoke♪冗談よ♪」
水無月「……###」
古式「こんにちは。」
水無月「あら、古式さんまで。」
古式「はい、お邪魔させていただきます。こちら、つまらないものですけどお引っ越し祝いに…」
水無月「え?あ、ご丁寧に…恐れ入ります…。」
ピンポーン
片桐「いらっしゃ〜い♪」
水無月「ちょっと!?まだ来るの!?」
片桐「いいじゃない♪LetsFun♪さ、楽しみましょ♪」

お し ま い
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
71 :書いてる人[sage]:2008/11/17(月) 04:24:39 ID:FKq76D1M
は?(・ω・#
て、なってるあなた、もちろん続きです。
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72 :エンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:27:02 ID:FKq76D1M
レイ「なっ…なんだ!」
主「いや別に。…昼、もう食ったのか?」
レイ「…僕は君のような庶民と違って…」
主「まだなんだな。よし、行くぞ。」
レイ「ま、待て!おい!」
―屋上
レイ「……。」
主「なんだよ。何も持ってきてないのか?」
レイ「……。」
主「しょうがねぇな、俺のを分けてやるよ。」
レイ「い、いや…。」
主「庶民の飯は食えないってか?いいから食ってみろって。案外うまいぞ。苦労して買ったんだからよ、このパン。」
レイ「あ…。ありがとう。」
主「…。うまいだろ?」
レイ「…。ああ。」
主「………。」
レイ「………。」
主「さ、戻るか。」
レイ「え?…ああ。」
………
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
73 :エンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:39:30 ID:FKq76D1M
主「さて、中央公園…ちょっと早く着くかもしれないけど…まあいいだろ。」

主「(…ん?あれは…伊集院…かな?一人か?珍しいな。)お〜い!」
レイ「…あ。きゃっ!?!?」
男「来いっ!」
男「急げ!車まだか!」
主「!?ま、待てっ!!」
ブーン
主「マジかよ…。外井さん、いないのか!?くそ!!電話!……なんで出ない!」
―伊集院家
外井「なっ!?」
主「ハァハァ 黒い…デカい車…」
外井「恐れ入ります。ピッ…至急私設部隊に連絡を頼む…」
主「(これでとりあえずは…)」
外井「では、自分も急ぎますので。」
主「ま、待って下さい!」
外井「何か!?」
主「…(片桐さん…)」
外井「!?」
主「…俺も…連れて行って下さい。」
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74 :エンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:47:57 ID:FKq76D1M
………
主「(そりゃ…怒るよな。……風邪ひくまで待っててくれたのか…。)」
レイ「…ここにいたのか。」
主「…ん?よう。」
レイ「…すまなかったな。」
主「別に、俺は何もしてないよ。…しかし、よく誘拐される奴だよなお前。」
レイ「……。」
主「おいおい、冗談だよ。」
レイ「ありがとう。」
主「…どういたしまして。はぁ、だからダメなんだよな、俺。…留学するんだって?」
レイ「ああ。」
主「そっか。…じゃな。」
レイ「ま、待って!」
主「…頑張れよ、伊集院さん。」
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
75 :エンディング[sage]:2008/11/17(月) 04:53:43 ID:FKq76D1M
主「卒業か。」
好雄「なに感傷に浸ってんだよ。ほら、式の前にトイレ行っといた方がいいぜ。」
主「はは、そうだな。」
―会場
好雄「…(あいつ…もう始まっちまうぞ…。仕方ないな…。)
すいませ〜ん!ノ」
教師「な、なんだ早乙女?」
好雄「トイレ行きたいんでちょっと待って下さ〜い!」
ドッ ワハハハハ!
教師「…早く行ってこい!#」
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
76 :エンディング[sage]:2008/11/17(月) 05:06:15 ID:FKq76D1M
―伝説の樹
主「卒業式の日…女の子から告白して結ばれたカップルは…だったかな?」

主「(…やっぱり来ないか。)ん…。」

主「…来てくれてありがとう。突然呼び出したりしてごめんね。もう…式始まっちゃったかな?」
「……。」
主「ちょっと、伝説とは違うけど…俺にはこうすることしか出来なかったんだ。ただ、待つだけなんて俺には出来ないから。」

主「だから…いつも君を追いかけて来たつもりだよ。たくさんの人を傷つけてしまったけど…それでも俺は、たとえ報われなくても自分の気持ちを大事にしたい。」

主「今ならハッキリ言えるよ。ずっと君が好きだった。俺と付き合って欲しい。」

主「返事を聞かせて欲しい。詩織。」


お し ま い
片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2
77 :書いてる人[]:2008/11/17(月) 05:08:32 ID:FKq76D1M
ずいぶん長くなってしまった…書いてる人は明日ちゃんと学校に行けるんでしょうか?w

一応エンディングってことで前スレからの続きだったんですが、次からはまた普通に戻りますw
でゎノシ
【和風】水無月琴子【ツンデレ】
233 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/11/17(月) 22:38:43 ID:FKq76D1M
急に手をにぎってビックリさせたい。

その後はもちろんビンタ


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