- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 17
415 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 00:12:13 ID:GEr/DXNs - ちょっとすいません。スレチなんですが皆さんに質問です。
SSでクラブの強化案を考えているのですが、ラテン語で「青」ってなんていうか知ってる人いますでしょうか?
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 17
421 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 00:27:49 ID:GEr/DXNs - ありがとうございました。
参考にします。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
50 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 02:18:29 ID:GEr/DXNs - 支援
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
54 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 02:20:46 ID:GEr/DXNs - 支援
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
55 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 02:25:02 ID:GEr/DXNs - 支援
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
125 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:36:39 ID:GEr/DXNs - ちょり〜す皆さん!
ライマリネタでまた出来ました。 内容は前回の話で少し出たベルリン戦です。 投下おk?
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
128 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:42:39 ID:GEr/DXNs - では…
タイトル・ベルリン制圧戦 カップリング・ライ×マリーカ 備考・へたくそな戦闘描写スマソ
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
130 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:43:37 ID:GEr/DXNs - ベルリン制圧戦
ベルリン制圧戦… それが私があの人に出会った戦場の名前だった… 私は不名誉なまま死んでいった兄、キューエル・ソレイシィの汚名を挽回し、純血派を再構成するため、先輩のリーライナさんと共にナイトオブテン・ルキアーノ・ブラッドリー 卿の親衛隊・ヴァルキュリエ隊に入隊した。 陸戦操機課最優秀の成績で卒業した私は、リーライナさんと共に新型機・ヴィンセントを与えられ、その騎乗者となった。 私はヴァルキュリエ隊としてヴィンセントを使用し、EU拠点・ベルリンの制圧戦に参加した。 『マリーカ、敵のパンツァーフンメルが私達のヴィンセントより劣っているからといって、無茶はダメよ!』 「了解!先輩!」 リーライナ先輩にそうは言うものの、私の気持ちは高鳴るばかりだった。 ここで戦果を挙げれば、純血派の再建に一歩近づける… 出動命令はまだかまだかと待ち望んでいたとき、ブラッドリー卿から通信が入った。 『出撃命令だ!敵を蹂躙するぞ!』 『了解!』 待ちに待った出撃命令がかかり、ヴァルキュリエ隊のサザーランドやグロースターが一斉にランドスピナーを走らせる。 今回は陸戦がメインのため、フロートシステムは無しだ。 私もヴィンセントのランドスピナーを激走させ、我先にと戦艦のハッチから飛び出した。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
132 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:44:29 ID:GEr/DXNs - 『ちょっとマリーカ!』
リーライナ先輩のヴィンセントも私を追って飛び出し、私のヴィンセントと併走する。 『私と併走しなさい!』 「大丈夫です!私が先に行って敵陣を崩してきます!」 『マリーカ!』 私は先輩の忠告を無視し、敵陣へと向かった。 「敵部隊発見…行くぞ!」 8機のパンツァーフンメルを確認した私はツインMVSを引き抜き、連結させる。 そしてそれを回転させながら敵に切り込み一気に5機の敵を撃墜した。 「まだまだ!」 私はヴィンセントの左肘部分に装備されたニードルブレイザーを起動し、肘打ちの要領で使用して再び3機撃墜し、瞬時に敵を壊滅させた。 「よし!次だ!」 自信をつけた私はランドスピナーを走らせ、さらに敵を求めて走る。 その先に何が待っているとも知れずに…
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
135 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:45:57 ID:GEr/DXNs - ………
「20機位落としたかな…?」 ヴィンセントを操り、多数の敵を撃破した私は、自分が上げた戦果に酔いしれていた。 これだけ落とせばそれなりに評価を得れる…目標に一歩近づける… キューエル…私やったよ… そう思っていたときだった… 「え!?」 アラートが鳴り響き、レーダーに35機程の敵影が映る。 辺りを機体のメインカメラで見回すと、そこには大量のパンツァーフンメルの機影があった。 『お前は囲まれている!投降しろ!』 「誰が…!」 格下の機体なんてすぐに片付けてやる…私がそう思ったその時… 「…え…嘘…!?」 ヴィンセントのエナジーフィラーが底を尽いた…先程までの激しい戦闘で、ヴィンセントのエナジーは既に尽きかかっていたのだ… ヴィンセントは糸が切れた人形のように動きを止め、動かなくなる。 『投降の意思無しと判断!攻撃開始!』 「ちょ…ちょっと待って!!」 私の願いも虚しく、パンツァーフンメルの大群は私のヴィンセントに集中砲火をかける。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
137 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:46:36 ID:GEr/DXNs - 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!やめてえぇぇぇぇぇえ!!」
ヴィンセントのボディがズタズタになり、装甲がひしゃげていく… いくらヴィンセントの装甲といえど、これだけの放火には耐えられない。 機体がじわじわと破壊されていく… 恐怖が…一歩一歩迫る恐怖が私を追い詰めていく。 「脱出…できない…できないよぉ…」 泣きながら脱出レバーを操作しても、脱出装置は作動しない。 初弾の砲撃で壊れてしまったんだろう。 「助けて…キューエル…助けて…先輩…!」 絶体絶命のピンチに陥った私は兄に…先輩に助けを求めた… 誰でも良いから助けて欲しかった…この恐怖から開放して欲しかった… 「誰か…助けてえぇぇぇぇぇぇぇえ!!」 私はコクピットの中で悲痛な叫び声をあげ、助けを呼んだ。 その時、上空から数発の弾丸が飛来し、私のヴィンセントを撃っていたパンチァーフンメルの内数機を撃墜した。 「!?、何?」 私は残ったサブカメラの映像で上空を見る。 そこにはフロートシステムを装備した青い機体が、スナイパーライフルのような形をしたアサルトライフルをパンツァーフンメルの部隊に向けて構えていた。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
138 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:47:35 ID:GEr/DXNs - 「あれって…」
『ら…ランスロット・クラブ!』 『ぶ…「ブリタニアの青き戦神」だ!!』 砲撃が止み、敵兵たちから恐怖の叫び声が上がる。 聞いた事がある…ランスロット・クラブ… 確かキュウシュウ戦線や白ロシア戦線で活躍し、ランスロットと共にヴィンセントの原型になった機体… パイロットは確かナイトオブエイト…「ブリタニアの青き戦神」ライ… 『クソオォォォォォオ!!』 『戦神めえぇぇぇぇえ!!』 パンツァーフンメルの部隊は照準を私からランスロット・クラブに変え、キャノン砲を撃ちまくる。 ランスロット・クラブは空中でそれを避けながらライフルの形状を変え、弾を連射してパンツァーフンメルを撃ち砕いていく。 その機動は見事なものだった。 弾をギリギリまで引き寄せてから避け、引き寄せてから避けを絶妙なタイミングで繰り返しながら避けている。 並みの兵士にはまるで機体から弾がすり抜けているように見えるだろう。 まるで…亡霊のように… 『大丈夫か!?』 ランスロット・クラブは私のヴィンセントの傍に降り、ライフルをしまって二刀のツインMVSを引き抜き、私に通信を送ってきた。 クールさと熱さが混じった良い声だ。 「は…はい!」 『所属は!?』 「ヴァ…ヴァルキュリエ隊です!」 『ルキアーノさん…ブラッドリー卿の部隊か…事情は後で聞く!僕が君を守るから!大人しくしていろ!』 「は…はい!」
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
139 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:48:24 ID:GEr/DXNs - そういうとクラブのパイロット…ライ卿は通信を切り、ツインMVSを振るって敵に突っ込んだ。
鮮やかな戦い方だ…無駄が無く、的確に敵を落としていく… 私は思った。 この人のようになりたい…と… 十分後、パンツァーフンメルは全滅し、それと同時にベルリン戦も終了した。 我が軍の勝利だ。 『マリーカ!』 私が自分の命が助かったことに安心していると、リーライナさんのヴィンセントがやってくる。 「先輩!」 私はヴィンセントのハッチを強制解放させて機体から降りる。 リーライナさんもヴィンセントを止め、機体から降りた。 「先輩!先輩!」 私は一目散にリーライナさんの下に走り、彼女の豊満な胸に飛び込んだ。 「先輩!」 「もう…あれだけ落ち着けって言ったのに…馬鹿!」 先輩は泣きながら私の頭を撫でる。 私も先輩の胸で生きている喜びを噛み締め、涙を流した。 「感動の対面中すまないけど…」 『!?』 私とリーライナさんが喜びを分かち合っていたその時、クラブから降りたライ卿が私達の元にやってきた。 ラウンズでも一、二を争う美男子と噂されているが、噂どおり美しく整った顔立ちと細い体をしていた。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
141 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:49:08 ID:GEr/DXNs - 『!』
私とリーライナさんは抱擁を解き、ライ卿に敬礼する。 「あのエナジー切れのヴィンセントのパイロットは君だよね?」 ライ卿は私を見てそう言う。 「名前は?」 「マリーカ・ソレイシィであります!」 「ソレイシィ?まさか…キューエル・ソレイシィ卿の…」 「!?…妹であります!」 ラウンズがキューエルを知っている? どういうことなんだ? 兄は下仕官だったはずでは… 「…そうか。」 ライ卿は一瞬悲しみを込めた表情を見せる。 兄の事を聞きたかったが、私は彼のこの顔を見て聞く気が失せてしまった。 「で、マリーカ。独断専行の理由は?」 すぐに表情を変え、私に質問するライ卿。 資料に寄れば私とそんなに変わらない歳なのに…彼は本当にプロの軍人だ。 「せ…戦果を上げ、兄の遺志をついで純血派を再興したく、このような行動を…」 「…」 呆れたような眼で私を見るライ卿。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
145 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:57:19 ID:GEr/DXNs - 「修正だね。」
「!?」 拳による制裁を覚悟し、目をつぶって歯を食いしばる私。 流石の先輩も擁護はしてくれなさそうだ。 ライ卿は一歩一歩私に近づき…そして… 「…えい!」 「…え?」 私は額に軽い痛みを感じ、目を開けた。 そこには右の人差し指と中指で私の額を小突いているライ卿の顔があった。 「は…はわわ…」 ライ卿の美しい顔立ちを間近で見ることに酷く赤面し、動揺する私… 「独断先行なんて僕達みたいな真似、もうしちゃダメだよ?あれは見た目はかっこいいけど、ラウンズ並みの腕が無きゃできないんだから…分かった?」 ライ卿はそんな私の動揺を無視するかのように、優しい笑みで私に注意した。 どうしよう…どうしようどうしようどうしよう…ドキドキするよぉ… 「イ…イェス…マイロード…」 「よろしい!じゃ!」 ライ卿は私からその一言を確認すると、再びクラブに乗って飛び去っていった。 「…おーい!マリーカ?おーい!」 リーライナさんが私に何度呼びかけても私は反応しない…いや、出来ない… どうしようキューエル…私…初恋だ…
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
147 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 17:57:49 ID:GEr/DXNs - おまけ
「なぁライ!」 「何?ジノ?」 「お前ベルリンでヴァルキュリエ隊の娘を一人落としてきたんだって?やるなぁこのフラグ一級建築士!」 「な…なんのことだよ…」 「ライ!よくも俺の部隊の女に手ぇ付けてくれたなぁ…」 「ルキアーノさんまで…アーニャ!助けて!」 「ライ…貴方って…朴念仁?」
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
150 :ライ×C万歳[sage]:2008/08/13(水) 18:00:58 ID:GEr/DXNs - 投下終了
ああ…バルキュリエ隊とマリーカカワユス… ラウンズがヴァルキュリエ隊に訓練指導するって話も書いちゃおうかな… ハンドルネーム改名も考えて…おや、ピンクの暁がry 冗談です。 つまらない物になってしまうと思いますが本職はライCなので改名なんてしません。 それにしてもカプはライCが好きなのに展開は軍人偏のほうが好きという板ばさみが痛い… …腕立てしてきます。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
153 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 18:10:25 ID:GEr/DXNs - >>151
やば、修正お願いします。
|
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 17
155 :名無しくん、、、好きです。。。[sage]:2008/08/13(水) 18:17:19 ID:GEr/DXNs - >>154
ああ…僕は間違ってばかり… 修正を…
|