- 技術的特異点/シンギュラリティ195【技術・AI】
567 :オーバーテクナナシー[]:2020/11/15(日) 16:01:46.19 ID:Bmxdjw9J - 哲学のスレからリンク拝借
AI 時代の数学 (層・圏論・そしてトポスへの道のり) http://imetrics.co.jp/academy/Topos-presentation.pdf 81項(pdf41ページ) >AIやAIを搭載したロボットが人間の仕事をすべて肩代わり するという未来はやって来ない. それは, 数学者なら誰にでもわかることだ. AIはコンピューターで あり、コンピューターは計算機であり, 計算機は計算しかできない. それを知っていれば, ロボット が人間の仕事をすべて引き受けてくれたり, 人工知能が意思を持ち、自己生存のために人類を攻撃 したりするといった考えが妄想に過ぎないことは明らかだ. AIがコンピューター上で実現されるソ フトウェアである限り, 人間の知的活動のすべてが数式で表現できなければ, AIが人間に取って代 わることはない. AIに神様になってほしいと思う人たちには残念なことかもしれないが, 今の数学 にはその能力はない. コンピューターの速さや, アルゴリズムの改善の問題ではなく, 数学の限界な のだ.
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570 :オーバーテクナナシー[]:2020/11/15(日) 16:16:35.47 ID:Bmxdjw9J - ちゃんと行間を汲み取ってくれ
1 現代数学の記述に限界があるとは言いつつも、それがクリアできたら可能性があること。 2 そもそも感情も含めた人間の知的活動の全容が解明されていない。 3 動植物などで計算機以外にできないことを実現できる可能性があること。 4 拡張知能として人間に実装できること。 1と3は時間がかかるが希望はある。 2と4は脳研究やBMIで比較的早期に実現する可能性がある。 ということだろう。
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571 :オーバーテクナナシー[]:2020/11/15(日) 16:24:38.46 ID:Bmxdjw9J - >>549
>>547によると 人間はタンパク質で出来たコンピュータである →人間は、「将来の高度な数学で表記できる」タンパク質でできたコンピュータである だろうな。
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572 :オーバーテクナナシー[sage]:2020/11/15(日) 16:27:16.57 ID:Bmxdjw9J - 誤
>>549 >>547によると 正 >>569 >>567によると
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573 :オーバーテクナナシー[sage]:2020/11/15(日) 16:32:34.67 ID:Bmxdjw9J - 一般財団法人総合科学研究機構 総合科学研究センター長が書いたらしい。
すばらしい刺激を受けた。 おまえらアレルギー反応起こしすぎだ。 この人はAIをとりまく数学を包括的に分かりやすくまとめている。 参考になるとことは、頂いて吟味すべきだろう。 真面目にAIのことを勉強したいなら必読クラスだと思う。
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- 技術的特異点/シンギュラリティ195【技術・AI】
575 :オーバーテクナナシー[sage]:2020/11/15(日) 16:40:27.08 ID:Bmxdjw9J - 面白いのが、この数学の新しい基盤分野が
AIの他にも、超ひも理論、望月氏のタイヒュミラー理論(アーベル遠、P進数など) をも包括していることだな。タイヒュミラー理論は包括しきれていない未来の数学 かもしれないが、基盤になっていることには間違いないだろうな。 紹介を終わる。
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