- 技術的特異点/シンギュラリティ190【技術・AI】
494 :オーバーテクナナシー[]:2020/07/31(金) 16:05:27.48 ID:k4K4kqu1 - いよいよ来ましたよ!
ホワイトカラー自動化のIPA(RPAI)と合わせて世の中変わります! スマイルロボティクスの「ロボットアーム付き自動下膳ロボット」NEDO STS事業に採択 非接触・非対面ニーズを受けて開発を加速 https://robotstart.info/2020/07/31/smilerobo-shimozen-robot-nedosts.html 全エンジニアがGoogle出身のスマイルロボティクスは、飲食店などで食べ終わった 食器等を下膳する「自動下膳ロボット」を開発している。そしてそれは 「モバイルマニピュレータ型」である点が大きな特徴のひとつだ。 例えば飲食店では、アームのない搬送ロボットの場合、利用客や店員が 「ロボットとテーブル間の皿の乗せ替えを手作業で行う」必要がある。 それに対して同社の「自動下膳ロボット」はマニピュレータ(ロボットアーム)を持ち、 ロボットとテーブル間の皿の乗せ替えも自動化する。 また、自律走行型であるため、テレプレゼンスでの「遠隔操作」や 「床にガイドを貼る」必要もないといったメリットがある。 スマイルロボティクス(以下、スマイルロボ)は「モバイルマニピュレーター型 自動下膳ロボットの開発事業」がNEDO STS事業(研究開発型スタートアップ支援事業) に採択されたことを発表した。また、スマイルロボはNEDOの認定VCである ANRIから、新たに追加の資金調達を完了した。 モバイルマニピュレーター型自動下膳ロボット スマイルロボは、高度なロボット制御技術・ディープラーニング技術を活用し、 飲食店のホールなどを中心に「片付け」のオペレーションを省力化すべく 「モバイルマニピュレーター型自動下膳ロボット」を開発している。 昨今のコロナ禍による社会的な非対面化ニーズ・自動化ニーズの高まりを受け、 同社は「飲食店においては、これまでの「下膳」に加えて「配膳」なども含む 「運搬作業全般」への対応」「飲食店に限定せず、様々な施設における 「つかむ・はこぶ」作業を自動かつ非対面で行えるような対応」に関する開発を、 急ピッチで進めている。
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495 :オーバーテクナナシー[]:2020/07/31(金) 16:06:04.16 ID:k4K4kqu1 - 同社は今回のNEDO STS事業の助成金および新たに追加で調達した資金で、
ソフトウェアエンジニア・ハードウェアエンジニアの採用を強化し、 モバイルマニピュレータの研究開発および実証実験を一気に加速させていく。 なお、今回、NEDOから発表された『2020年度「研究開発型ベンチャー支援事業/ シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」 第1回公募に係る 交付決定先一覧』によると、他にロボティクス領域の案件は見当たらず、 スマイルロボが「唯一のロボットスタートアップ」として採択されたことになる。 ■助成金および調達資金の主な使途 ・ロボット製造費・機械装置費 ・研究員(ソフトウェアエンジニア・ハードウェアエンジニア)の採用費・労務費 ・実証実験に関わる諸経費(機材、補助員労務費など) 2025年の業務・サービスロボットの世界市場は4兆円以上 富士経済によると、2025年の業務・サービスロボットの世界市場は4兆6,569億円の 予測で、2019年比で2.3倍(年平均成長率:CAGR 15%)と大幅な成長が見込まれている。 中でも搬送用の領域はCAGR 31%と、最も大きい伸び率を示している。 (富士経済の2020 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 No.2 業務・サービスロボット市場編より)
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