トップページ > 未来技術 > 2020年07月25日 > QlamNke7

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オーバーテクナナシー
近代/技術/科学史から未来を紐解く

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近代/技術/科学史から未来を紐解く
11 :オーバーテクナナシー[sage]:2020/07/25(土) 09:37:53.65 ID:QlamNke7
「たんぱく質分子を設計する技術の開発は、原子レベルの複雑な仕様を満たした装置の製作へと道を開き、従来のマイクロテクノロジーの前に立ちふさがる障害を回避させてくれる。
この道の途上には、原子レベルの正確さで反応基を配置できる分子マシンの製造もあるだろう。
これは、計算機と、生体物質の操作技術に、大幅な進歩をもたらす可能性もある。
この道の存在は、目下のところ重要な意味を秘めている。」

K.エリック・ドレクスラー

バイオテクノロジーが発展してから、ナノテクノロジーが発展する。

たんぱく質を設計する技術は、
@リボソームのようなアミノ酸を繋げて、意図したたんぱく質の構成要素を合成する技術
Aシャペロンのような意図した折り畳み方になるように補助する技術
が必要である。

その前提条件として、
どんなたんぱく質が、
→ほぼ無限の組み合わせだが、人間の身体に絞れば2万5000種類ほどだと推定されている

どんな働きをするか、
→調べる技術はある。

どんな相互作用をするか
→ほとんど分かっていない。治験や研究で地道にやっている。候補を探すために、スパコンによるシュミレーションも最近ある。
近代/技術/科学史から未来を紐解く
12 :オーバーテクナナシー[]:2020/07/25(土) 10:13:42.65 ID:QlamNke7
ナノテクノロジーにはどんな技術が必要なのか?
考えると、
金属分子も利用できる上位互換リボソーム、つまりナノサイズに対応した3Dプリンターを作成する技術と、
それを加工するナノサイズの作業台が必要。
作業台については、現在開発の試みがある。
近代/技術/科学史から未来を紐解く
13 :オーバーテクナナシー[sage]:2020/07/25(土) 10:22:26.50 ID:QlamNke7
ナノテクノロジーがコスト面で現在のメモリの製作コストを上回れば、素材や設計を容易に変更することができる。つまり、デザインのデータがあればなんでも簡単に作れてしまうという。
この時代の製造業はもはや企業の中央型から個人の分散型にとって代わり、中央型ないし、ブロックチェーンなどを使った信頼性の高い分散型のデザイン業に形態を変えている可能性もある。

※カーツワイルは2020年代以降に服などのデザインデータを売買し、自宅の3Dプリンターで物を自分で作る時代が来ると発言している。


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