- 技術的特異点/シンギュラリティ184【技術・AI】
851 :オーバーテクナナシー[]:2020/03/03(火) 00:20:06.60 ID:FQznbZFL - >>667
検知に薬品開発にAIが活躍 新型コロナウイルス対応 https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/1235466.html BenevolentAIが特定した新型コロナウイルス治療薬の可能性 https://aitimes.media/2020/02/18/4105/ >AIスタートアップのBenevolent AIは、既存の承認薬でウイルス感染に歯止めをかける方法に取り組んだ。 >Voxによると、コロナウイルスが持つ化学的特性情報を元に学術文献や医療データをAIで分析し、 >感染プロセスを遮断する可能性のある薬を探した。 >その結果、関節リウマチ治療薬の「バリシチニブ」(Baricitinib)に効果を期待できることを突き止め、 >コロナウイルスの治療に使えるかどうかを試すよう提案しているという。 世界では治療薬の開発や探索を含めてAI活用が進んでいるようだ。 日本もスタートアップから大企業までもっとやってくれることを期待する。 産総研にはABCIという世界有数のAI用スパコンがあるが、新型コロナ関連のために臨時に優先使用を許可するのも手だ。 新型コロナは今日では経済的影響を含めて世界規模で大きな不安の影を落としていることは確かだ。 ゆえに、ここでその解決でAIが重要な役割を果たしたら、AIが人類を救った初の事例として歴史に刻まれるだろう。 AI史においても一つの重要な到達点になる。 そしてAIへの好意的反響は非常に大きなものになると予想され、俗な話だがAIへの投資や予算はますます増えるだろう。 日本のAI研究者や事業者も歴史に残るほどの事例の機会が目の前にあるという認識で励んでほしい。
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