- (強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ149
141 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 03:58:43.18 ID:6p50OTm/ - 現在有名な「大物」「その道の権威」は、ほとんどの場合に「単におもしろいことを言って有名になっただけの人」です。
典型的な例は、カーツワイル氏と落合陽一氏です。 実績も業績もありはしません。つまり誰も能力を認めていません。信用する前に、特許や論文を探すことをおすすめします。
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142 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:00:30.89 ID:6p50OTm/ - 不安な時は心の中で「シンギュラリティ」と10回唱えれば穏やかな気持ちになるよ。レイ・カーツワイルが言ってたよ。嘘だよ。
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143 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:02:08.95 ID:6p50OTm/ - レイ・カーツワイル著:シンギュラリティは近い。読了。すごく嘘っぽいんだけど、妙に科学的知識に裏付けがあるような書き方なので、大変危険な書物。まあ、多くの人はホラだろうと思うだろうけど。
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145 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:02:57.61 ID:6p50OTm/ - 先生はシンギュラリティどう思いますか? と若い人に訊かれたので、
ほんとにカーツワイルの言うような「強い」シンギュラリティが来るなら、そんなもん抵抗しても無駄で議論してもしょうがないが、そういう未来のホラ話が広がることで現在儲かってる人たちがいることは忘れてはいけない、と答えた。
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149 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:10:01.75 ID:6p50OTm/ - カーツワイル氏にはテクノロジーの発展を実際以上に早く言う傾向が見られ、(昔、鉄腕アトムが2003年に出来ると言われたように)
これは、自分が生きている内にそれが実現して欲しいという、カーツワイル氏の願望のあらわれだと思います。 たぶん、2045年までにカーツワイル氏は「ホラ吹き」扱いされることでしょう。
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154 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:26:57.95 ID:6p50OTm/ - シンギュラリティなんて来るはずないと思いませんか?
私は、シンギュラリティは来ない、AIには限界があると思っています。 理由は以下の3つです。 @ 人間はあらかじめ3,4個のイチゴをみておくだけで、切った状態のイチゴをみて「これはイチゴである」と判断できますが、現在のAIは100万個レベルのイチゴを見せて学習させないとそのようなことはできません。 これを解消するためには、イチゴだけではなくあらゆる物体を見せて、「これとこれは同じもの」みたいな非常に抽象的な概念を学習させる必要があり、さらに「切る」という概念と、画像を紐づけるようなことも学習させなければいけません。 これを拡張して人間と同等な能力を獲得するためには、世の中のあらゆる事象を入力させる必要がありますが、今のところその方法がありません。 A 仮に@が解決できたとしても、入力したデータに対して「正解データ」もしくは「点数」を定義しないと学習ができないのですが、そもそもそれが時間的・人間の労力的にできません。 なぜなら、あらゆるものの正解や点数を定義するためには、それを人間が入力する必要があるからです。 ある程度は自動化できる部分もありますが、「あらゆるもの」に対してすべて自動化は今のところできません。 B さらにAが解決できたとしても、そもそも正解や点数が確定できないものがどうしようもありません。「トロッコ問題」の正解はないし、実務的な話でも、たとえば巨大なシステムの設計には正解を定義することができません。 (参考:トロッコ問題) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%... 以上から、「イチゴの判別」から「システムの開発」まで、人間が活動として行っているあらゆることをAIが代替するなんてことはないと考えています。
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155 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:28:36.91 ID:6p50OTm/ - シンギュラリティが起きるか起きないか?で言えばいずれは起きるでしょう。
人より速く沢山の荷物を持って移動できる機械は無数にありますしそれらにより社会は大きく変わりました。 それと同じ事です。 ただし、今言われている○○年に起きるとか言うのは、根拠が全く無いので、ただの占いの予言と同じレベルです。 いつかそのうち天才が現れて画期的な技術革新が起きて、それくらいには起きるんじゃないかなー?知らんけど。 ぐらいの信憑度です。
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160 :オーバーテクナナシー[]:2019/02/12(火) 04:42:00.32 ID:6p50OTm/ - 人工知能の権威であるスタンフォード大学のJerry Kaplan教授は、韓国・KAISTの主催で行われた特別講義「人工知能を再考する」(Artificial Intelligence:Think Again)に登壇。
人工知能が飛躍的に発展し人間の知能を超える「特異点」(シンギュラリティ=Singularity)がすぐに訪れることはないとし、それら未来学者たちの主張は「誇張された話」だと指摘した。 また、人工知能は未来を明るくさせるものであり、恐怖よりも利活用やより良い世界を作ることについて考えるべきだとした。 Kaplan教授はまず、「人工知能は人間ではないので、人間と同じようには考えない」と指摘。機械的(mechanical)な意味で知能を持つが、その能力はあくまで人間のためにあるとした。 また人々が「機械が人間の知能を超える時代」や、「学習方法の発展」を懸念しているが、「ロボットには独立した目標および欲求がない」とし、むしろ人工知能がおよぼす意図しない副作用やそれらに関連する規制の枠組み・基準をつくらなければならないとした。 一方で、人工知能が過度に誇張される原因として、「科学的事実に基づいていない映画やドラマなどエンターテインメント作品の普及」、「事実的根拠なし拡散するメディアの記事」「AI研究プロジェクトに選ばれるための研究者の誇張されたアピール」の三つを挙げた。
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