- 夜空の星空
14 :妖水 ◆fDVeyTUItw [sage]:2019/10/07(月) 19:18:18.13 ID:R7D4mAoS - また明晰夢を見た。
全く見に覚えのない知らない町を1人で歩いていた。 誰1人人間や動物と遭遇しなかった。 天気も良好だった。 それなりの大きさで加藤スーパー店のがあったから 入っても誰も居ない。 食い物や飲み物はちゃんと揃えられてた。 誰も居ないなら大丈夫かな? と思い寿司やポテチやコーラを取り出し室内のレジの後ろにある椅子なしテーブルの上に座りながら食ってた。 味も現世と同じで普通にうまかった。 食い終わりスーパーから出ると、やっぱり見た事もない景色ばかりだなぁ。 と思った。 この世界ではスマホや財布が落ちてたら即交番に行き届けてるんだけどね。 でも、人が居ない世界なら俺が何食べようが誰の迷惑にもならないしね。 そのまま町を歩いてったら、でかい要塞みたいなのが見えてきた。 こんな要塞今まで見た事がないと思い 要塞まで歩く事にした。 ようやく要塞までたどり着くと立派な建物だった。 何か小さく3つに分かれて明かりが出てた。 赤 黄色 青と赤が光れば黄色 青が消え黄色が光れば赤と青が消え青が光れば赤と黄色は消えるように 1・2・3の順番で色が明かりのように光ったり消えたりの繰り返し。 建物自体の色は灰色だった。 結構立派だった。 中に入ると凄く広かった。 凄く広い割に誰も居なかった。 奥の方に取っ手もない螺旋状の階段があったから 階段の方に向かって歩いて行き螺旋階段まで付き上を眺めるとかなり高い所で 人影が見えた。 人影は(ダンダン)と音を立てながら螺旋階段を登り姿が見えなくなった。 俺も螺旋階段を登ろうと歩いてたが、 天井が見えない位高い かなり高い。 30分位歩いても天井が見えない。 疲れてちょっと階段で休憩した。 (おかしいなぁ、この建物自体の大きさからしたら30分も歩いてたら天井が見えるはず。だが一向に見えない) と頭の中で思い悩んでると 下から誰かがダンダンと音を立てながら登ってきてるようだった。 うわぁ、見つかったらヤバい気がすると思い階段を急いで再び登ると、足を滑らして下に落っこちてあの広い床が見えた瞬間には目が覚めた。 奇妙な夢だった。
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