- DQの音楽を語るスレ第94曲 穏やかなすぎやんの夜
634 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2019/10/10(木) 02:41:32.69 ID:LPIM9+08 - Aさんは体育祭で大々的にハミケツを披露してしまった恥ずかしさから、家に帰ると部屋で大泣きしたそうです
学校に行きたくない、死んでしまいたいとまで思い詰めていたそうです 前世でとんでもない罪を犯したのか私は? 次の日は体育の授業もあるし、もうブルマなんか履きたくないから仮病を使って休もうとしました しかし、お小遣いあげないよと母親に怒鳴られ、渋々学校に行きました 校舎に入り下駄箱を開けると、中に手紙が入っていました 「放課後、屋上に来て下さい」 差出人は不明でしたが、なかなかの達筆でした 字がキレイな人に悪い人は居ないはずとAさんは放課後、屋上に行きました そこにはメガネをかけたガリガリで背もAさんより少し高いくらいで、髪がボサボサの色白な男の子が立っていました 彼は下級生で、前に廊下ですれ違った時に一目惚れしたので付き合って下さいと告白して来ました びっくりしたけど、何かピンと来るものを感じて、思い切って付き合ってみる事にしたそうです それから10年後、彼はAさんを自分のアパートに呼び出すと、深刻な顔で突然こんな事を言い出しました 「実は、あなたを好きになった理由は、廊下ですれ違ったというのはウソでした」 続く
|
- DQの音楽を語るスレ第94曲 穏やかなすぎやんの夜
635 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2019/10/10(木) 02:42:16.39 ID:LPIM9+08 - Aさんは別れ話を切り出されるのかと思い、体が震え出したそうです
「本当は、体育祭の時にたまたま見たあなたのキラキラしたお尻に一目惚れしてしまったんです」 当時彼は体育祭の間、ずっとゴールした生徒をそれぞれの順位の旗の所に誘導する係を半ば強引に押し付けられていました 彼はクラスでハブられていて、つまらない学校生活を送っていました 学校を辞めようか悩んでいたそうです その時に、たまたま目の前でパンを片手に前かがみに呼吸を整えていたAさんのはちきれんばかりのお尻が現れたわけです 一瞬で彼の心はそのお尻に奪われてしまいました 誘導している間もじーっと凝視していたそうです 彼はAさんの背中のゼッケンのクラスと名字を見て、夜通し悩んだ末、あの手紙を書いたというのです 目を丸くぽかーんとしていたAさんに 「きっかけはブルマのお尻だったけど、あなたのお尻のおかげで学校が、僕の人生が本当に楽しくなりました あなたのいない人生なんて考えられません こんな変態ですが一生大事にします、結婚して下さい」 Aさんは涙をこぼしつつながら笑顔で言いました 「もし、それが告白の時だったら超キモいって蹴り飛ばしてたでしょうね でも今は、好きになってくれて本当にありがとう 水泳部で全然お手入れしてなくて、日焼けした真っ黒で大きいだけの汚いお尻なんか見せちゃって逆にゴメンね でも、こんなお尻で良かったらお嫁さんにして下さい」 こうして、Aさんはその翌年に結婚しました ブルマに死にたいとまで思わされたAさんが、そのブルマで1人の少年を幸せにし、そしてAさん自身にも幸せが巡って来たのです Aさんは相当愛されているようです 何せお子さんが4人もいますので 終わり
|
- DQの音楽を語るスレ第94曲 穏やかなすぎやんの夜
636 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2019/10/10(木) 02:43:44.68 ID:LPIM9+08 - 今日出勤して、休憩時間にガッツリハミケツのAさんに、連休中にヤロウだけで集まりがあって、そこで前にAさんが体育祭でやらかした話をしたら、会場大盛り上がりでしたよ
(ちなみにヤロウの集まりってのは飲み会じゃなくてここの事ね、念のため) そしたら、ヤダー恥ずかしいと言いながらも、ウケた?ウケた〜?って聞いてきて、超ウケましたよと言ったら、実はあの話には続きがあるというので聞いてみたら、なかなか面白かったので、お話させていただきました
|