- デスピサロは同情の余地なき悪党 第四十三章
115 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2012/10/28(日) 20:21:26.93 ID:vqe2LkBl0 - どの時代でもどの世界でも勢力同士が争うのは定め。戦争でも宗教でも何でも。
魔族と人類がいればそりゃ戦う。どっちが善悪の二元論ではない。 我々が人間だから、魔族は悪に見えるだけ。 魔族が人間を襲う時には描写も悪そうに残虐そうにしてるしね。 魔族は魔族で、魔族しかいなければ平和なわけで(一部除く)。 他の作品(魔族=絶対悪=勇者が正義)と違って、ラスボスに悲劇的なストーリーを盛り込んだのは、 一辺倒な王道ストーリーを捻りたかった製作者側の意図なわけでそれを認めない、否定するのはナンセンス。 どうこう思うのは人の勝手だがね。 ロザリーは殺される前から人間の私利私欲による残虐な行為を受けており、ピサロは自衛手段を持たないエルフ族(ロザリー)を守る形となった。 元々敵対していた魔族の繁栄を願うピサロではあったが、自身に進化の秘法を使い人類絶滅などと行き過ぎた行為に走ったのは @にロザリーの殺害、Aにターゲットを魔王討伐に定めている勇者の存在確認の2つ。 他の作品の魔王と違ってAではなく、@を一番の設定しているためにラスボスに同情の余地が生まれる。 だからといって人類絶滅までしたら罪のない人の命まで奪われる=そんなことは許せない=正義、とかろうじて成立させる勇者(人間)側。 だが当然、他の作品と違って討伐したところで後味悪い。そこまでさせた原因には人間が関わっているから。 なのでリメイクで6章追加。ロザリー復活&真の黒幕を討伐させることによってプレイヤーをスカっとさせる。 これがDQ4をプレイした一般多数の感覚だと思う。 逆にこう受け取れない人はアスペとか精神病の類かタチの悪い妄想癖。
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