- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
438 ：1/11[sage]：2007/04/01(日) 02:52:01 ID:+tFI/PYD0 - 8主「助けてください！大変なんです！」
4主「はいはいわたぬきわたぬき」
8主「わたぬきの四月一日は旧暦じゃないんですか？」
4主「んなこたどっちだっていいんだよ。大事なのは漢字で書いたらどうなるかだ」
8主「そうですけど」
4主「今日わざわざお前の言動を真に受けるバカがどこにいる。
午後までお前の言うことの一切は信用しないからそのつもりでいろ」
8主「……それって今日以外は信用してくれてるってことですか？」
4主「いや、年中無休で信用できん」
8主「そんなひどい！」
4主「嫌なら身の振り方を考え直せ」
8主「そんなひどい！」
4主「ループすんな。ひどいのはどっちだよ」
8主「4主さんの方です」
4主「本気で言ってんなら今ここで死ね」
8主「やだなあ、今のはほんのわたぬきわたぬきですよ。
なのに死ねとか、僕のナイーブなハートがチクチク傷ついちゃいますよ」
4主「じゃあ俺のもわたぬきわたぬきってことにしとけばいいだろうが」
8主「……4主さん！ 僕これからは4主さんに迷惑かけないように生きていきます！」
4主「気にすんなよ。俺がお前のこと信じられないなんてそんなことあるわけないだろ」
8主「いえ、いいんです。僕は心を入れ替えたんです。
ツンデレなんてよくよく考えたらただの迷惑な人ですよね。
いい大人のくせに素直にありがとうとごめんなさいが言えないような人間は欠陥品ですよ」
4主「欠点がひとつもない人間なんて魅力ねぇよ。
お前は無理なんかせずにありのままでいればそれでいいんだ。
俺はそれを迷惑なんて思ったことは一度もないぞ。むしろ可愛いじゃないか、なあ？」
8主「4主さん蕁麻疹出てますよ」
4主「お前こそサブイボ出てるぞ」
8主「鳥肌って言ってくださいよ、4主さんとお揃いなんて嬉しいなぁ」
4主「俺も嬉しいよ。気分がいいからピサロと平和にお茶でもして来ようかな」
8主「今日はいい日ですもんね」
4主「そうだな」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
439 ：2/11[sage]：2007/04/01(日) 02:54:35 ID:+tFI/PYD0 - 8主「………」
4主「………」
8主「…って、そんなこと言ってる場合じゃなかった！
大変なんですってば！危ない危ない！
危うく4主さんのペースに飲まれるところでしたよ全くもう！」
4主「俺のせいかよ。お前が先に脱線させたんじゃねぇのかよ。
つーかまだ続くのかそのわたぬきわたぬきな話」
8主「違うんですってば！
これはわたぬきわたぬきじゃなくて本当に大変なんです！」
4主「本当に大変な事態ならあんな簡単に脱線しねぇよ」
8主「4主さんが巧みに僕を誘導したんじゃないですか！」
4主「明らかにお前が勝手に脱線してただろうが」
8主「ああいえばこういう！
そんなに僕のことが信じられないんですか！
僕が一体あなたに何をしたって言うんですか！」
4主「お前はもう少し自分自身を見直した方がいいな。
胸に手を当ててよく考えてみろ」
8主「………60回/分ってとこですね。遅くないですか？ 冷血人間だからですか？」
4主「俺のじゃねえよ馬鹿」
8主「わかっててやってるに決まってるじゃないですか。
そうですよね。4主さんの薄い胸板なんかより女4主さんのむちむちプリンを」
4主「7主と雷、どっち呼んで欲しい？」
8主「ハッ！ 今僕の頭を5主さんがジャックしました！ 助けてください！」
4主「いくらなんでもそこまで行くと嘘というより電波発言だな」
8主「嘘じゃないんです！ 話せば長くなるんですが…
今朝方、僕のバンダナが春の突風で飛ばされてしまって… 」
4主「待て、これ確実に俺が話聞かされる方向に展開転がってるよな？」
8主「ちょっと4主さん、今から盛り上がるんだから話の腰を折らないでくださいよ。
一度転がり出したものを止めようとするなんてまったく
もうちょっと空気読めコノヤローって感じですよ」
4主「……聞きゃいいんだろ聞きゃ」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
440 ：3/11[sage]：2007/04/01(日) 02:55:19 ID:+tFI/PYD0 - 8主「とにかくですね、バンダナが飛ばされてしまった僕はそりゃあ慌てました。
このままじゃ僕のアイデンティティが崩壊する！
急いで風下の方向へ走りました」
4主「そんな簡単に崩壊すんのかお前の自我」
8主「そんなとき、またしても突風が僕を襲いました。
巻き上げられた砂が僕の目に！ 何も見えない！！」
4主「だろうな。マヌーサの効果だしな」
8主「手探りで、まるで眼鏡眼鏡といわんばかりの動きを取る僕。
そこでようやく手に触れる布の感触。
あった！ そう思い頭に巻きつけたんですが…」
4主「そんなんでよく見つけられたな」
8主「やっと目も開いて、それからよくよく見てみたら、
それはなんと僕のバンダナではなく青いターバンだったんです。
どうやら5主さんのも飛ばされていたらしく…」
4主「もっとしっかり括っとけよ布組」
8主「金属組にはわかりませんよこの苦労は」
4主「重いとか硬いとか金属には金属の苦労があるけどな」
8主「そんなわけで今日の僕はバンダナが青いんです。
別にイメチェンとかじゃないんですよ、コレ」
4主「……ああ！」
8主「そうですか。別に気付いてなくてもいいですけどね。別に。
同系色ならともかく赤と青で気付かないのはさすがにどうかと思いますけど」
4主「いや気付いてたさ。気付いてたともさ。ははは、当たり前だろ？」
8主「……今日わたぬきわたぬきですしね。それは置いときますよ」
4主「どっか違うなとは思ってたんだ。そうかバンダナか、成程なぁ」
8主「……で、そんなわけで、5主さんのターバンをバンダナ代わりに巻いたせいなのか
僕の意識に5主さんがジャックしてくるようになってきたんです。
ここに来るまでにも何回失言をしたことか…
このままじゃ必死で築き上げた僕のウブでピュアなイメージが
ああ…一体僕はどうすれば……」
4主「誰もお前にそんなイメージ持ってないから安心しろ」
8主「思い悩んだ僕はこうして助けを求めにきて今に至る、というわけです」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
441 ：4/11[sage]：2007/04/01(日) 02:56:07 ID:+tFI/PYD0 - 4主「話は終わりか？ 長いわたぬきわたぬき話ご苦労様。
じゃあ俺は畑の様子が気になるからこれで」
8主「ちょ、なんですか！ 話聞いてくれたんじゃなかったんですか！？
もっとこう、疑問点挙げるとか、解決策考えるとか！」
4主「聞いたけど信じるとは言ってねぇだろ」
8主「そんなひどい… 期待持たせて突き落とすなんてひどすぎますよ」
4主「せめてもうちょっと真実味ある嘘つけよ」
8主「僕だってどうせつくならもっとリアリティあるのにしますよ！
こんな荒唐無稽なことをわざわざ言ってるんです！ 信じてくださいよ！」
4主「えー…」
8主「思い出してください。信じる心の輝きを！」
4主「つーか、な。仮にそうだとしてだな。
外せよ。お前呪いとか効かないんだから外せなくなるはずないだろ」
8主「だって何か巻いてないと不安で不安で。
ずっと外して生活してたら多分三日でノイローゼか過呼吸になりますよ、僕」
4主「もともとのお前のバンダナはどこいったんだよ」
8主「それですよ」
4主「どれだよ」
8主「僕のバンダナ、高い木に引っかかっちゃってて…」
4主「はぁ」
8主「僕や7主さんじゃとても届きません」
4主「7主関係ないだろ。可哀想だから引き合いに出すな」
8主「いや、わたぬきわたぬきですよ？ 7主さんならあのくらいの高さ余裕ですよ」
4主「余計可哀想だろそれ」
8主「？ だって7主さんは魔法のじゅうたんを持ってるじゃないですか」
4主「……ああ」
8主「何を考えてたんでしょうね。7主さんに教えてもいいですか？」
4主「いやいやいや、待て待て待て」
8主「待ってもいいですけどひとつ条件があります」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
442 ：5/11[sage]：2007/04/01(日) 02:59:01 ID:+tFI/PYD0 - 8主「そっちじゃないよ、こっちだよ。
そんなわけでこっちです、僕のバンダナがひっかかった木は」
4主「はぁ…」
8主「どうしたんですか？ 元気ないですよ？」
4主「胸に手を当てて考えろ。自分の」
8主「嘘とわかってるのに騙されなきゃいけないのが鬱ですか」
4主「わかってんなら聞くな」
8主「だから嘘じゃないって言ってるじゃないですか。
いい加減ちょっとは信じてくれてもいいと思うんですけど？」
4主「そう思うなら頼むから普段の自分を省みてくれ」
8主「頼りにしてるんでちゃんと取ってくださいね」
4主「無視かよ。
っつーかお前が届かないところに俺が必ず届くってわけでもねぇだろ」
8主「イヤミですか？
差がある以上届くかもしれないじゃないですか」
4主「俺より高い奴いくらでもいるだろ。そっちの方が確実だ」
8主「勿論思いつく限りの知り合いに背が高い順に当たってますよ。
でも日付が悪いのか誰も信じてくれなくて。
みんな冷たいですよね。世知辛い世の中ですよほんと」
4主「狼少年の話100回くらい朗読しろ」
8主「みんなが嘘つきだと決め付けて信じてあげないから
羊飼いの少年も羊達も死んじゃったんですよ。
可哀想な狼少年。心無い村人達はせいぜい
羊飼いの少年の死の責任を感じて苦しんだろ
村の羊を根こそぎ喰われて困ればいいんです」
4主「あの話をそんな受け取り方した奴初めて見たよ」
8主「エッヘン。人とは目の付け所が違う人間を目指してますから」
4主「威張んな」
8主「とにかく4主さんしか頼れないんです。
少年と羊達を死なせないためにも信じる心を大切にして下さい」
4主「はいはい。もういいわかったわかった」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
443 ：6/11[sage]：2007/04/01(日) 02:59:57 ID:+tFI/PYD0 - 8主「ほら、ありましたよ。あれですあの木。
ほらあそこ。引っかかってるでしょ？」
4主「ああ、なんか赤いのヒラヒラしてるな」
8主「僕でギリギリ届かないくらいだったんで4主さんなら余裕でしょ？
ささ、頑張って下さいね！」
4主「……これさぁ。棒かなんか使ったらお前届くんじゃねぇか？」
8主「ここまで来たんだからそんなこと言わないでパパッと頼みますよ。
ささ、頑張って下さいね！」
4主「いや。届くだろ火箸かなんか使えば自分で取れるだろ」
8主「ここまで来たんだからそんなこと言わないでパパッと頼みますよ。
ささ、頑張って下さいね！」
4主「またループか。勘弁してくれ」
8主「ここまで来たんだからそんなこと言わないでパパッと頼みますよ。
ささ、頑張って下さいね！」
4主「行けばいいんだろ行けば」
8主「さすが4主さん！ NOと言えないDQ勇者ですね！」
4主「どれ、しょうがねぇな……ッうおぁ！」
（ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻｯ ﾄﾞｻﾞｰｯ）
8主「やったぁ！ どうですか？ 僕特製、超プリン特大落とし穴は！
特大落とし穴から落下した衝撃を、底に敷かれたプリンが包み込むように吸収！
しかも僕がこの世で一番大好きなプッチンプリンをふんだんに使用しました！
落とし穴の深さ、広さともにそこらの井戸より広々深々ですが
みっちりプリンのおかげでたいしたダメージもなくソフトに落下できる優れもの！
僕の予想ではこのプリンに飛び込むような感覚はむしろ快感と言える筈です。
いいなあ4主さん！ こんな幸せなところに落としてもらえて！」
8主「……4主さん？ 4主さーん？」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
444 ：7/11[sage]：2007/04/01(日) 03:00:58 ID:+tFI/PYD0 - 8主「返事がない。ただの屍…じゃなくて気でも失っちゃいました？」
8主「しょうがない人ですね…もしもーし。大丈夫ですかー？
泣いて頼むなら引っ張り上げてあげますから目覚ましてくださいよー」
（ｼｰﾝ）
8主「あれ？ え？ もぬけの殻？」
8主「え？ 4主さんは確かに今穴に落ちたはず…4主さーん？」
（ｼｰﾝ）
8主「『そのほうこうにはだれもいない』？」
8主「いやいやいや。仲間と話せる僕にはそんなテロップないですし。
出るなら『今は話せる仲間をつれていない！』ですよね！ なーんて」
（ｼｰﾝ）
8主「え？ あれ？ 工エェｪ(´Д｀)ｪェエ工？」
8主「僕、4主さんとここまで一緒に来ました、よね…？」
8主「………いつも通りな会話をして…ここまで歩いて一緒に…
あれは…ちゃんと4主さん、でしたよね…？」
（ﾋｭｩｩｩｩ…）
8主「あれ…なんだろう。急に寒気が…」
（ﾋｭｫｫｫ…）
8主「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ よ、4主さーん…？ いないんなら僕帰ります…よ？
か、帰りますからね！ ほ、ほほ、ほんとに帰りますよ！？
そそそのへんに隠れてるのなら、
ででででてくるのは今のうちですからね！？」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
445 ：8/11[sage]：2007/04/01(日) 03:01:50 ID:+tFI/PYD0 - （ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾝｯ！）
8主「ただいま！ 誰かいませんかー！」
3主「(ｶﾞﾁｬ)なんだー……ん？ 8主か？
どうしたそんな慌てて。その頭はなんだ？」
8主「あ、3主さん！ 4主さんはいませんか！？」
3主「4主？ いるけど？」
4主「なんだなんだ。何騒いでんだ」
8主「4主さん！ なんで一人でこっそり帰ったりしたんですか！」
4主「はぁ？」
8主「もう！ あの後すごく探したんですからね！
4主さんが変なことするからゆうｒ…じゃなくて、
狐につままれたのかと思って心臓止まりそうになりましたよ！
なんか変な寒気までしてくるし…」
4主「さっきから何言ってんだお前…っつーかその頭はなんだ？ 5主のか？」
3主「ああ、5主のか。どうりで見たことある布だと思った」
8主「さっき話したじゃないですか！
僕のが飛ばされて間違って巻いたって！」
4主「……さっき？ 何の話だ？」
8主「さっきですよ！ さっき僕と一緒に取りに行ったでしょう！
僕のバンダナ！ そのときに僕いろいろ話しましたよね！？」
4主「お前何言ってんださっきから。してねぇよ話なんか」
8主「ああもう、わたぬきわたぬき！
なんでそんなちっとも面白くない冗談言うんですか！」
3主「おい、しっかりしろ8主。4主はずっと宿舎にいたぞ？」
8主「え…」
3主「ついさっきまで俺の部屋で一緒にビーズの指輪作ってたからな」
8主「あんたらいい歳した男が何やってんですか…」
4主「お前も作るか？ やってみると結構ハマるぞ」
8主「しませんよ！ っていうかじゃあさっきのアレはなんだったんですか！」
3主「落ち着け。アレってなんだよ」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
446 ：9/11[sage]：2007/04/01(日) 03:03:15 ID:+tFI/PYD0 - 8主「……いつからですか？」
4主「ぁ？ お前さっきから変だぞ？」
8主「いつから作ってたんですか！？
あれでしょう？ 急いで僕より早く帰ってきて、
それから今まで作ってたって話でしょう？
あれから30分くらい経ってるし！ そうですよね！？」
4主「いやだからずっとだって。もう何時間やってたかな」
8主「うそだ！！！！」
3主「ここに山ほどあるこのビーズ細工が30分かそこらで作れると思うのか？」
8主「う…」
4主「お前何があったんだ？ 変なのはいつもだけど今日は特に酷いぞ」
8主「だから…4主さんは、僕と一緒に僕のバンダナを取りに行って…
僕に騙されて特製落とし穴に落ちました…よね？
で、一人で僕より先に帰ってきたんですよね？」
4主「知らねぇよ。つくならもうちょっとマシな嘘つけよ」
8主「本当ですもん！ 4主さんこそなんでそんな嘘つくんですか！」
3主「つーかさ、そんなことがさっき本当にあったんなら
4主もお前の顔見たときにこんな平然としてないでもっと怒るだろ」
8主「それはそうですけど…
だって、6レスにも渡る長い会話をしたじゃないですか！
あれは紛れもないいつもの4主さんでしたよ！？」
4主「多分疲れてるんだよお前。ちょっと休んでこい」
8主「つ、憑かれてなんかないですよ！」
3主「何言ってんだよ8主。落ち着けって」
4女「あ、いたいた。ねえねえ4主ー、シンシアどこいったか知らない？」
8主「（ﾋﾞｸｯ）」
4主「あれ？お前んとこじゃなかったのか？
俺のとこに来てモシャスして、ちょっと悪戯とか言いながらどっか行ったから
てっきりお前のとこ行ったもんだと思ってたんだが」
8主「（ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ）」
4女「おかしいなぁ…こっちに一緒に来てたのは間違いないんだけど…
ちょっと前から姿が見えないのよね…」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
447 ：10/11[sage]：2007/04/01(日) 03:05:19 ID:+tFI/PYD0 - 8主「あの…4女さん？
ちょっと前って…具体的にどのくらい前から…？」
4女「んー？ 30分くらい前かしらね？」
8主「…………」
3主「どうした8主、顔色悪いぞ」
4主「いつもならここぞとばかりにうきうきと
『やっと現実が見えるようになりましたか』
とか言うのにな。どうした？ 本当に疲れてるんじゃないのか？」
8主「ぼ、僕…その…」
4女「どしたの8主？」
8主「ちょっと用を思い出したのでこれで……さよならッ！」
4主「あ、おい」
4女「バイバーイ、お大事にねー」
3主「………」
4主「………」
4女「………うまくいったみたいね」
3主「いきなり消え去り草譲ってくれなんて言い出すから
何事かと思ったけどな。そういうことか」
4主「なにもかも3主のおかげだよ。協力感謝する」
3主「透明なままプリンまみれでルーラで飛んできたときはさすがに吃驚したぞ？
その後に言うことが『口裏合わせてくれ』だし」
4主「ナイスアシスト3主！」
4女「GJ！ 3主くん」
3主「あーあ、この大量のビーズ細工どうすんだよ。
アリバイ工作にしてももっと他になかったのか？」
4主「全部譲るから好きにしてくれ。
捨てるなりバラすなり誰かにあげるなり」
4女「1円スタでヤフオクにでも出せば？
スワロフスキービーズは綺麗だから欲しい子もいるわよ」
3主「んじゃまあ貰っとくかね。つかこれ作るの面白いな。ハマりそうだ」
4主「お前は結構凝り性だからな。向いてると思ったんだよ」
|
- DQ歴代主人公が雑談するスレ20
448 ：11/11[sage]：2007/04/01(日) 03:08:57 ID:+tFI/PYD0 - ﾄﾙﾈｺ「あのー4主さん…言われた通りあの場所で
氷の刃振り回しながらダジャレの練習してきましたけど…」
4主 「ああトルネコ、サンキューな。お前の名演出っぷりは凄ぇよ。
あんなに寒い空気を出せるのなんて世界中捜したってお前だけだ。流石だな！」
ﾄﾙﾈｺ「なんかそれ複雑なんですけど…それより約束覚えてくれてますよね？」
4主 「今月中は釈放しといてもらえるようガーデンブルグ女王と話はつけてある。
監視員はつくけど別にいいよな」
ﾄﾙﾈｺ「そりゃよかった。久々に家に帰れるってもんですよ」
3主 「まだ牢屋入ってたのかトルネコ」
4主 「トルネコを牢屋に入れずに誰を入れるんだよ」
3主 「っつーかロザリオも取り返して鍵も貰ってんのになんでまだ人質取られてんの？」
4女 「それが私達もよくわかんないのよね」
3主 「よくわかんないまま捕まってんのかよトルネコ。可哀想に」
4女 「まあそれはさておき。こんな凝った四月一日初めてだわ。
これで少しはギャフンと言わせられたかしらね」
3主 「あの調子なら相当効いただろうな」
4主 「アホ竜への日頃の礼のためとはいえ、こんな形で利用してごめんなシンシア。
お詫びになんでもするから。え？ わかったよ、じゃあ明日にな」
4女 「私達にはちゃんと見えてるからね、大丈夫よシンシア。」
3主 「あ、いたのか……」
8主「だから！ シンシアさんが出たんですって！
モシャスで4主さんに化けて僕を騙したんです！」
7主「はいはいわたぬきわたぬき。
さすがに今日君に騙されてあげるような人は2主さんくらいしかいないよ」
8主「本当ですってば！ 信じてくださいよ！」
7主「つくならもっとマシな嘘つきなよ8主くん。
それに死んだ人をネタにするのはあんまりよくないよ？」
8主「違うんですってばもう！ 7主さんは羊飼いでしょう！？
羊がみんな喰われてから後悔しても遅いんですからね！？」
|