トップページ > フェチ > 2017年06月17日 > YlVBI1/W0

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懲罰の果てに・・・
完全拘束・超拘束に萌える 13 [無断転載禁止]©bbspink.com

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完全拘束・超拘束に萌える 13 [無断転載禁止]©bbspink.com
210 :懲罰の果てに・・・[]:2017/06/17(土) 16:54:42.01 ID:YlVBI1/W0
 「あっ・・・!」
 さやかの突きを受けた私は、バランスを崩し後ろ向きに転倒してしまったのだ。そして疲労のためかそのまま意識を失ってしまったのだ。
 「・・・!ここは・・・そうだ」
 どのぐらい時間が経ったのか、意識を取り戻した私は立ち上がった。するとすぐ近くにさやかがいた。
 「駄目じゃないですか、姉様。勝手に休んだりしたら。これはペナルティですね。良いですよね?」
 「ぐふっ・・・」
 私には異存を挟むことは出来なかった。さやかは部員達の所へ行き、何かを話すと戻ってきた。
 「この醜態のお詫びに3セット追加で相手をすると言ったら承諾してくれました。感謝してくださいね」
 (勝手に決めておいて感謝だなんて・・・)
 それからのことはあまり覚えていなかった。疲労と暑さ、そして違和感の所為で意識が朦朧としていたと思う。
多分、殆どサンドバック状態で辛うじて立っている有様だったはずだ。
 「これで終了です。姉様」
 そんなさやかの声が聞こえたと思うと、私は何時の間にか剣道場の壁に背を預けて座り込んでいた。
 「防具や剣道着類は脱いだらそのままにしておいて結構です。制服に着替えて部屋に戻ってくださいね」
 「これなら懲罰を続けても大丈夫ですね」
 そう、言い残してさやかは剣道場から出て行ってしまった。
 (当然でしょ・・・。私が負ける訳ないでしょう・・・)
 そして私はまた意識を失ってしまった。
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211 :懲罰の果てに・・・[]:2017/06/17(土) 18:33:48.31 ID:YlVBI1/W0
 私が目を覚ました時、剣道場には誰もいなかった。私は防具や剣道着を脱ぎ捨てるように其の場所に置くと、再びセーラー服とスカートを身に着けた。
すると、セーラー服のポケットに何かが入っている感触があったので探ってみると小さな鍵が2つ入っていた。
 (もしかして・・・・)
 私は其のうちの1つをネックコルセットの鍵穴に差込み、回してみた。するとカチッ、と音がしてネックコルセットが開いた。
そしてもう1つの鍵をはフェイスクラッチマスクのつなぎ目にある南京錠を開錠するものだった。
 「ううっ・・・げほっ・・げほっ・・・」
 少し咳き込みながら、ギャグを引き抜くと唾液が口から零れ出た。何時間かぶりに口で大きく深呼吸をしてから、私は剣道場を後にした。
 部屋に戻ると、何時の間にか夕食が用意されていた。まだ温かくて湯気が出ていた。
 (私を常に監しているのね・・・)
 そう思いながらも、私はそれを残さず平らげた。そしてお風呂に入るために、セーラー服とスカートを脱ぎ、ラバースーツを脱ぐことにした。


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