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名無しさん@ピンキー
ブルマーの思い出7 [無断転載禁止]©bbspink.com

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ブルマーの思い出7 [無断転載禁止]©bbspink.com
563 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 00:10:04.56 ID:omh1hTFJ0
すみません、飯と風呂で遅くなりました

そして優奈(仮名)がパンツとブルマーを履いた時に
「私、胸の感触が良いって友達からよく言われるんだよ、ちょっと触って見て」と言って来た、
その格好はメガネをかけて、胸を丸出しで、ブルマー一丁だった。
それは、俺の理想の求めていた姿だった。
思えば、好きになる女の子はいつもメガネをかけていて、その娘がブルマー姿になることが至福のときだった
好きになった女の子にしてもらいたい格好を今、従姉妹がしているのだ。
俺の理性がぶっ飛びそうになっていた。

チンポ見せたしマンコも見た事だし従姉妹とは言え胸を触る罪悪感とかはなくなってた。
年が若いだけに張りまくってて固い感じもしたが大きくて揉みごたえがあった、そして揉んでる内に何を思ったか俺は乳首に吸い付いてしまった、
従姉妹「ヒャア」とビックリ声を出してたが直ぐに何事もないように乳を提供していた。
しばらく舐めて居る内に両腕を斜め後ろについた状態で座ってた従姉妹も自然と横になり正常位の形での乳首舐めになった、
しかしセックスだけは何がなんでもやっちゃいけないしヤるつもりもなかった、それだけは自信があった。
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564 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 00:19:40.03 ID:omh1hTFJ0
セックスだけは絶対に出来ないけどセックス迄の段階の事は全てしたい!
ただ童貞の俺はフェラをさせるというのは全く頭になかった、あれは進んだ性行為という認識から頭にもよぎらなかった、
残されたヤる事で思い浮かんだのはキスとクンニだった。
そしてまずキスから行った、特に何の抵抗もなく受け入れてくれた、自然と唇をなめ回したり舌を入れて絡めたりも直ぐに出来た。
従姉妹の表情はとても満足そうで、うっとりとした笑顔を向けていた
まだ、ミニスカートの下にブルマーを履くような中学生とは思えない顔だった。
従姉妹は学校では大人しく、男子ともあまり話さないようなタイプだった。それがこんなにも蠱惑的な顔を向けてきたのだ
(当時は、そんな言葉、書けないし、読めないwww)

そしてもっと見ていたかったが俺は再びブルマーとパンツを脱がした。
どういう風にマンコ舐めるのがいいか思案した、何も言わずに舐めるか一言断りを入れた方がいいのか顔色を伺いながら考えたがここまでの段階で拒否る事なく安心した表情で受け入れてたので、何も言わずにマンコへ向かう事にした。
そして足を持ち上げて開帳する事になった。

すみません、やっぱり眠いです。明日休みに続き書きます。
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574 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 10:43:41.84 ID:omh1hTFJ0
俺は心の中で
「優奈(仮名)は一人っ子だ。叔母さん、叔父さんも優奈を大事に育ててきた。そんな優奈を俺が傷つける訳にはいかない!」
セックスだけは絶対に出来ないけどセックス迄の段階の事は全てしたい!

マンコは先ほど見てるのでそれほど感動はなかったが少し触ってみてビックリした、とにかく凄くヌルヌルになってた、こんなにヌルヌルになるものだと思ってなかったんでとにかくビックリしたと同時に得体の知れないヌルヌル液が怖くなり舐めるのを少しためらった。

しかしとにかくクンニを達成してこのヤバい関係にクンニまでという形で終止符を打ちたいという思いが強く思いきってクンニに入った。
クンニをした瞬間に従姉妹の身体が大きくのけぞった、チーズとアンモニアが交ざったような匂いにも苦しみながら一心不乱にクンニした、従姉妹も身体をクネクネさせながらあえぎ声までは行かないもののハッハッと声が出ていた。

これは感じているんだなと童貞ながらにもハッキリわかった、しかしこのクンニの段階で終止符を打たねばと我に帰り右手でチンポをしごいた、ものの数十秒で従姉妹の腹の上に発射した。
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577 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 10:56:04.67 ID:omh1hTFJ0
発射後に従姉妹に射精した事を伝え、さすがにこれ以上は本当にセックスになるから止めようと伝えた。
従姉妹も我に帰り納得してくれた、そして俺が腹の上に発射した精子を見て
「これがアソコの中に入ると妊娠するんでしょ、ヤバいよね」と冷静になってた。
「でも、お兄ちゃんと結婚できるのなら……」
「ねえ、お兄ちゃん、東京の大学受けないの?私の家、私の隣の部屋空いてるよ」
またしても、中学生とは、クラスでも地味目とは思えないような蠱惑的な瞳で微笑んできた。
しかし、俺は地元の大学が第一志望なのでその考えはなかった。

これで従姉妹と最初で最後の情事は終わったと思った。次に従姉妹と顔を合わせたのはそれから2年後の母方の祖父の葬式だった。(うちで同居してるのは、父方の祖母)
哀しみに明け暮れたのもあったがお互い暗黙の了解であの日の事は口に出さなかった。
俺が冗談っぽく「まだ、ブルマ履いているのか?」と言うと、従姉妹の顔が赤らめるのが分かった。

だが、話はこれで終わらない。叔父の仕事が東京から地元の本社に戻ることになり、
叔母の家族は介護も兼ねて、一人で住んでいる母方の祖母の家に同居することになったのである。
そしてその家は俺が住んでいる家の市の隣の市だった。
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578 :名無しさん@ピンキー[]:2016/11/23(水) 11:41:43.89 ID:omh1hTFJ0
冬休み、元日に親戚の集まりがあって、俺は母方の祖母の家に両親と出かけた。
従兄弟の中では俺が一番できがよかったから、進学の話になると両親は大きな顔をしていた。
その席で俺はあの日から3年ぶりに逢った。
彼女は高3で、暫く見ないうちにもっと大人びた雰囲気に
なっていた。何よりもセーターから丸く浮き出た大きな胸のふくらみに
目を奪われた。
父が彼女に「優奈(仮名)ちゃんはすっかりオッパイが大きくなって、
女らしゅうなったね」と
言い、彼女は頬を赤らめたりした。

正月が終わったあと、センター試験が近いので、
「できのいい」俺に勉強のアドバイスを求め、
彼女の両親(叔父と叔母)も「弘■君(俺)に習いなさい」と言うので、
俺は広い叔母(母方の祖母)の家の一室で受験前の勉強のやり方を教えていたが、どうしても黒いセーターから突き出ているふくらみが気になって仕方がなかった。
叔父も叔母も買い物で出かけてしまい、祖母が耳が遠く、
俺は我慢できず、衝動的に横に座っている彼女のバストを掴んでしまった。
彼女は「キャッ」と短い叫びを上げたが、抵抗せずに俺にしがみついてきた。俺は掴んだものの、どうしたらいいか
わからなかったが、とりあえず揉むべきだと思い、ゆっくりと掌を動かした。すると彼女は目を
瞑り、眉根に皺を寄せて口を半開きにした状態でため息をついた。
更に揉むスピードを上げて、彼女をソファに押し倒し、両方のバストを揉んでみた。
彼女の息が荒くなり、俺も「こうなったら脱がせよう」と決意して、セーターをまくろうとした。
彼女は腰を浮かせてまくられやすくし、俺は彼女の白いブラジャーをはずしにかかったが、
何しろ二十歳をこえても経験がないだけにうまくいかない。
彼女が背中を浮かせてくれたので、
何とかホックをはずすことができた。
遂に生のバストを目にし、尖った乳首に触れた。彼女が体をビクッと動かし「うっ」と 声を詰まらせたので、乳首を弄り回してみたら、
彼女の反応が激しくなり、いやいやをするよう
に首を振りながら「はん」とか「ああん」と声を出すので、
俺はさらに強く弄ってみたら、
彼女は背中をのけぞらせて大きな喘ぎ声を出したので、
俺は我に帰り、思わず部屋のドアを振り返ってしまった。
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580 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 12:34:22.52 ID:omh1hTFJ0
俺ははっきり言ってもてない。勉強を頑張って、地元でそれなりの大学に行っても
俺を好きになってくれたのは従姉妹しかいなかってのだ。

もうこうなるとバストだけでことを済ませるつもりはなく、彼女のミニスカートの中に手を入れ、
股間を探ってみた。寒いのか、優奈は、まだブルマを履いていた。
彼女は「そこはダメ」と言ったが、強引にブルマの隙間に指を突っ込んで、
友達が見せてくれた写真でしか知らない割れ目に指を這わせた。
彼女の喘ぎが激しくなり、突起に
触れたとたんに「ぎゃああ」というような変な声を出してのけぞったので、俺は「クリトリスだ」
と思った。そして重点的にそこを責めた。右手でクリトリス、左手で乳首を弄っていると、
彼女 は「もうダメ」とか「いやん」と言いつつも時折開く目は焦点が定まらず、明らかに快感に溺れていた。

俺はブルマを抜き取りにかかった。だが引っ張っているといきなり前の部分がピラッと開いた。それは紐パンで、横の結び目が解けたのだった。俺はジーンズを脱いでパンツも手早く脱いだ。
もう挿入するだけだった。再び彼女にのしかかり、
自分のペニスに手をあてがって、彼女の股を割って、割れ目に押し当てた。ジワジワとペニスが入った。まとわりつく感覚と熱さに俺は驚き、
彼女は「あ、いたっ」と言いながらも拒否はしなかった。ぐっと力を込めて沈めると根元までしっかり
挿入できた。俺はもう気持ちよくて、すぐにでも射精するのではないかと思ったが、
それからピストンを繰り返しても早々には発射しなかったし、彼女も最初は「痛い」と言っていたが、だんだん俺の
動きに合わせて「あうっ!あうっ!」と声を出し始め、
突く度に「はああん」と喘ぐようになった。
そしていつの間にか涎をたらしていた。入れてから10分はもったと思う。俺は激しく射精した。
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581 :名無しさん@ピンキー[]:2016/11/23(水) 12:39:31.17 ID:omh1hTFJ0
彼女は半泣きだったが俺を責めたりはしなかった。俺は衝動とはいえ、
ついに従姉妹を犯してしまったことに
ひどく罪悪感を感じていた。我に返るととんでもないことをやってしまったことに漸く気付いたのだ
った。「優奈(仮名)、ごめん、俺・・・」と言葉に詰まった俺に彼女は
「いいよ、ずっと弘■君のこと憧れていたし、経験してみたかったし、
気にしてないよ、気持ちよかったし、こんなにステキだと
は思わなかった」と言ってくれ、俺は多少救われた。
その日から俺の脳裏から彼女の痴態が消えることはなく、
彼女も受験の相談という名目で俺にしばしば電話をかけてくるようになった。

春休みに彼女の大学の合格が決まり、俺と同じ大学生になってからは何度もセックスしてしまったが、大学の中ではそういう素振りが出ないように気をつけていた。
だが夏休みに俺は決心して「もうやめよう」と彼女に告げた。彼女は泣いていたが、従兄弟同士で続けるべきではないという
俺の説得に一応納得してくれた。

こうして俺と彼女はただの従兄弟同士に戻った。俺はやっと別に彼女を作り、その彼女にも従妹との間で磨いた技を試そうとしたが果たせなかった。
少しだけ触れたバストの感触は従妹の方が弾力があって、
いいな、という印象だけが残った。
こうして俺は大学4年に、従妹は大学1年になった。
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593 :名無しさん@ピンキー[]:2016/11/23(水) 21:09:37.97 ID:omh1hTFJ0
これは小説ではありません。ただ、自分の周りに起きた
風変わりな事実を書きつねられたものです。
自分の文章力の拙さは真っ先に認めますが、
これを小説というなら、本当に真面目に小説に取り組んでる方々に
失礼すぎるというものです。

従姉妹が中学生だったときの私服は、暑かったのでTシャツに
ジーンズのミニスカートでした。では、

結局、半年もしないでその彼女とは別れてしまった。
従姉妹は彼氏をつくらずに一人のままだった。
そのころおれは進路に悩んでいた。
従姉妹は成績がよく、東京、関西の旧帝大合格圏内だったが、教師になりたいという理由で、地元の教育大に行くと言って、そこに合格し通った。
大学4年の俺は数学の研究者になるつもりで、東京か関西の某私大の大の理工学部の大学院を受験するつもりにしていた。やはり地元の大学では
限界があったのだ。
あの時、東京の大学に行く選択肢もあったのだが、そうすると、運命のいたずらか彼女と入れ違いになってしまうのだった。

大学4年生の夏休み前に俺は衝撃的な事実を知ることになった。
深夜、俺が勉強していたときに、2階にある自室から1階のトイレに降りたときに、両親の話が聞こえたのだった。
「優奈ちゃん」「戸籍」「もう大学生だし、そろそろ」といった言葉が
断片的に聞こえてきたので、俺は耳をそばだてた。
俺が理解したところでは彼女は母方の叔父・叔母夫婦の実子ではなく、
養子で実の両親はその夫婦の又従兄弟にあたり、優奈の幼少期に事故により既に死亡していること、
そして彼女はそれを知らないということだった。叔父、叔母夫婦には子供ができず、優奈を預かり、それで優奈が一人っ子だと分かった。

俺は意を決し「今聞こえた話、本当?」と両親のいる部屋にいきなり入った。
母ははっとした表情になり「何の話?」ととぼけたが、
父が「聞こえたんか?だったら仕方ないな」と言った。
母は「お父さん、だめですよ」と言ったが、
父は「優奈ちゃんは元気そうか? 実はな、あの子は養子で、
そのことをあの子自身は知らんのや。だけどもうじき成人する年齢になる。そのうちにバレる。いつ話そうかということをおじさん達が悩んでいてな」と真相を話してくれた。
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595 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 21:15:51.74 ID:omh1hTFJ0
両親によると叔父・叔母が若い頃に保証人になって
大きな借金を背負うはめになった際に親身に面倒を見てくれた、
叔父のまた従兄弟の夫妻が法事に出かけたときに
交通事故に巻き込まれて亡くなった、その一人娘が彼女だということだった。
母方の祖父母(祖母は従姉妹と同居中)はそのまた従兄弟をとても可愛がり、
叔母はその、また従兄弟のことが、学校の先輩でもあり、好きだったが
家族、親戚により反対されたこと、そして叔父がその、
また従兄弟の同級生で親友だったことを初めて聞いた。
(そして更に俺の母親は叔父やそのまた従兄弟の高校の同級生だったのだ。)

また従兄弟は叔父を信頼していたらしく、
自らが天涯孤独で万が一自分や彼女の実母が不慮の事故や病気で
亡くなることがあったら、
娘を叔父叔母に託すように遺言をしたため、
しかも金銭的にも全て叔父を管財人にすることを書き残していたという。
そのため彼女が相続した実の両親の土地・建物のほかに
預貯金・有価証券類だけでもそれなりの額があったらしい。

叔父、叔母は残った借金をそれで返せるはずだが、
それらには一切手をつけず、姉妹である俺の親たちにも頼らず、
窮地を救ってくれた、また従兄弟の娘をわが子として育て、借金も返し終えて今に至ったということだった。
そのことにより、母方の祖父母は叔父を認め、
祖父は自分が死んだあとは家を頼むと遺言を残し、
祖父の死後、叔父さんたちの家族は母方の祖母と同居するようになった経緯だったのだ。

俺はそのことに驚くよりも、彼女との間にほとんど血のつながりがないことに驚いた。
ここまで離れていれば、名前も違うし、堂々とつきあっても問題ないし、
結婚して子供が出来ても問題はないと思った。
もちろん大学生の俺は四親等の親族である彼女と結婚できることは知っていたが、
血のつながった従兄弟同士というのは好ましくないように思っていたから、
この話を聞いて俺は彼女を本当に女性として意識し始めた。
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600 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 21:30:29.61 ID:omh1hTFJ0
翌々日、俺は彼女の大学に行き
「せっかくなら某大学の教育学部を受けなおす気はないか?」と尋ねてみた。
彼女は「両親と離れたくないし、お金もかかるから」と言いつつも
「弘■君は東京の理工の大学院に行くんだよね、私も行きたいけどな・・・」と呟いた。

その日の帰りに俺は彼女に告げた。実は彼女が小学生の頃からすごく可愛いと思っていたこと、
夏休みに泊まりにくることが本当に嬉しかったこと。
それは間違いなく男女の感情であり、あのとき思わず行為に走ってしまったのも好きだからで、
決して性的な欲望だけが原因ではないこと、
その後従兄弟同士だということで諦めていたけど、
やはり諦められないこと、今も抱きしめたいことを。
彼女は途中から涙を流し始め、
「私だってずっと好き。だからあの時も弘■君となら良いと思って・・・」
と俺の腕をとってゆすり始めた。

それは、衝撃の告白だった。反対する叔父、叔母に意地を張って夏休み
毎年俺に会いにきてくれたこと、
小学3年のとき俺の家で一緒にテレビを見てるときに、
CMで体操服とブルマーを着た
女の子たちがアイスをかき混ぜながら、歩くCMで俺が没頭して見ていたことを
それがきっかけで優奈は俺に会いにいくときは、
必ずどんなに暑くてもブルマを履いていたことを
「お兄ちゃんが何が好きだなんて、ずっと前からわかったたんだから…。」
小学生のころから、俺は彼女に手のひらで転がされていたのだった。

その秋、俺は東京の私大大学院に進むことが決まった。
その頃、彼女も両親に「やっぱり弘■君と東京の大学
に行きたい」と告げた。
俺は彼女に「おじさんもおばさんも優しいから、本気でそういえば認めてくれるよ」と言い、
「うちはお金ないから」と暗い表情になった彼女に
「大丈夫だって。娘の進学のためには準備してあるもんだよ」と笑った。
11月の何週目かは忘れたが、土曜日の夜に叔父から父に電話があった。
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603 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 21:34:55.63 ID:omh1hTFJ0
電話を終えると父は俺を呼び、「おまえ、優奈ちゃんに何か言ったか?」と尋ねた。
「養子のこと?」と聞く俺に「それしかないだろう」と
父は俺を睨んだ。
俺は「いや何もいっていないけど」と答えた。
父によると彼女が急に東京の国立大を受けたい、
絶対に行くと言い出し、その理由を尋ねるとどの先生に習いたいというものもあったが、俺と一緒にいたいような話になり、
更に問い詰めると俺のことが好きだといったらしい。
「従兄弟同士でも結婚できるんだから」と彼女が
泣き始めたので、ついに叔父・叔母は真相を告げたというのだった。
俺は父に事の顛末を話した。もちろん高校のとき、中3の彼女とのこと
大学のときに高3の彼女と関係を持った話だけは伏せた。
父は「おまえはうまくやってくれたよ。お陰で
●さん(叔父)も本当のことを話す踏ん切りがついたしな」と言った。
彼女からはすぐに電話があった。
泣きながらも「奇跡だね」とはしゃいでもいた。

明けて月曜日に彼女は俺の大学に来て、校内で俺に「うれしい!」と抱きついてきて、周囲は唖然としていた。
ただ俺と彼女が仲のよい従兄弟同士であることは知られていたので、
奇異に見られることはなかった。
期末試験が終わってからお互い東京に引っ越すまでに
俺の一家と彼女の一家だけで会うことになったが、
俺と彼女はその前に嬉しくて密会してしまい、久々にセックスした。
「もう子供作っちゃおうか」という彼女に俺は
「大学出てからいつでも作れるから」と呆れた。
叔父・叔母は彼女に真相を告げても彼女が落ち込まなかったことに
安堵したらしく、それは俺のお陰だと
思ってくれたようだった。
何となく俺の彼女は周りから結婚することになったようで、俺はそれが少し寂しかった。
もう自由に色々な女性と恋愛を楽しむことができないのかと思うと虚しくなったけれど、
こんなものだろうと諦めるしかなかった。
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604 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/11/23(水) 21:35:27.61 ID:omh1hTFJ0
これで終わりです。長々とありがとうございました。
自分はここに発表できただけで、大満足です。
もっと文章能力がある方が小説や脚本のネタにつくりかえることは
結構です。かまいません。
著作権を主張したりはいたしませんwww


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