- 水中 窒息 息こらえフェチ part2
889 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/03/16(水) 00:15:32.72 ID:fK2hQeZo0 - >>885
長椅子で仰向けになって水面眺めていたらもっと良かったですね。 私がこの趣味に目覚めたきっかけは、 小学生の時に、海沿いにあって養殖場関係の仕事をしていた遠縁のおじさんの家にはじめて泊まらせてもらった時。 とにかく肉体労働者ゴツい身体で、夏休みだから黒光り、仲間や部下にもゴツいのがいて、言葉遣いも荒々しく、スキューバの得意な人、スキンダイビングの上手い人などもろ体育会系のノリ。 海へ連れて行ってもらったのは良いけど、普通の海水浴場というより、岩場はあるは、港も近くてちょっと海へ入るとすぐ足が立たなくなる怖いところだった。 笑いながら、怖いかあ、上品な海水浴場だと思っただろ?!と意地悪そうに、これだから都会の者はなんたらかんたらと。 要はこういう所で小さい時から泳ぎ潜ったという事だ。
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890 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/03/16(水) 00:42:58.61 ID:fK2hQeZo0 - >>885
おじさんはその時はもう自分の体力はもう歳で衰えたけど、若い頃は色々と武勇伝もあったらしい。 でも若い衆ではスキンダイビングの得意なのがいて、養殖場の変化に気がついたらさっさと潜って確認出来るから重宝していたらしい。 深くてゴツゴツした「海水浴場」はあっという間に背が立たなくなり、水中眼鏡越しに下をみると、深くて視界が悪くて恐ろしかった。 それでも水深10メートルも無いという。 は、は、は、暗くて怖いだろ。そういう所で仕事をしている人はいっぱいいるんだゾ。 沖の方から大学生らしき集団がスキューバダイビングから上がってきて丘へ上がってくるのが見えた。 けっこう至近距離だったので、表情がよく見えた。 丘へ上がるとすぐに水中眼鏡をとって素顔を晒したけど、みんな疲れ果てたような表情だった。男子も女子もいたが、笑顔もおしゃべりもない。 今から思えば、何かの訓練だったのだと思う。その頃の大学ダイビング部は思いっきり体育会系で、相当キツい海洋実習だったとは後で知った。 その中で1人の女子が、水中眼鏡を外した途端にハナからツツーと白い糸二本を引き、その量が凄まじく多くて、 足の方まで一気に落ちて地面にまで届きそうなところで思いっきりハナをすすり、白い糸が二本ともハナの中に収納されていくのが衝撃的だった。 収納されてもその次の瞬間に収納しきれない糸がもう一回落ちかけたのを恥ずかしそうな表情でまた思いっきり吸い上げていた。 どんな厳しい海洋実習だったか知る由もなかったが、ハナ水ってあんなに大量に出るものなんだ、しかも綺麗なお姉さんでも、 と、二重三重の意味で衝撃的な光景だった。 おじさんの友達で素潜り漁をやってる漁師さんに会えましたが、じっとしていれば四分以上は潜っていられ、素潜りで15メーターぐらいの深さで漁をしていたそうです。 本人はまあそんなに大したことはない。俺はちゃんと黒いゴムスーツに足ヒレ、当時最新の丈夫な眼鏡つけてたから。と謙遜。 その人の祖母にあたる人は海女さんで、 風船付のゴーグルとサイジだけで、30メーターぐらいは潜れる大海女だったという話でした。
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- 水中 窒息 息こらえフェチ part2
891 :名無しさん@ピンキー[sage]:2016/03/16(水) 01:02:21.74 ID:fK2hQeZo0 - >>885
おじさんが言うには、大学生のダイビング部なんてあるだろ、あんなのまだまだ、みたいな感じでした。 人が溺れるのは簡単。海で沖へ向かってひたすら泳ぎ続けて、5キロも泳いで海流に流されたら、まず戻ってこれない。人間、苦しいうちが花。 横波や正面からの波どんどん飲まされると、そのうち苦しくもなんともなくなってぼーとしてくる。 その時に船か何かに助けてもらえなければほとんどおしまい。最後は穏やかなもんよ。 素潜り漁師さんも、潜っていて苦しいうちが花とか言ってました。大海女なんていうのは、その気になればいつまででも潜っていられるけど、 失神して引き上げられるのは海女の恥だから、苦しいピークの時に海底での漁をやめて浮上する。だから海女はツラいんだ。 海底での漁の最中で苦しいのを通り越して楽になってきてから浮上を始めたのでは、海面に戻ってきた時にはまず失神する。欲張っちゃあいけないんだ。
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