- 完全拘束・超拘束に萌える 12 [転載禁止]©bbspink.com
543 :更生教育[]:2016/02/28(日) 16:20:17.55 ID:7TvginC30 - 「頭に巻くベルトの本数を増やして、伸縮性のある材質を使用してるの。ボールギャグの大きさは変わらないけど拘束感は増してるはずよ」
彩さんはそう言うと、ボールギャグを私の口に押しこみ、フェイスクラッチマスクのベルトを頭に巻きベルトを引き締めた。 (今までのよりもきつい……) まるで大きな手で私の頭部を鷲掴みにされているような感覚だった。最後に当たり前の様に小さな南京錠が取り付けられた。 「次の全頭マスクは目の部分の穴の数を少なくして視界を狭くしたから。後は今までのと同じよ」 全頭マスクを装着すると、視界が今までより三分の一ぐらい狭くなっているような気がした。 「ガスマスクは吸気口のフィルターの数を増やしたから、今までより綺麗な空気を吸えるわよ」 笑顔で彩さんがそう言った。ガスマスクを被せられた私は呼吸をしてその違いにすぐに気付いた。 (フィルターが増えたから、空気を吸い辛くなってる……) 最後に、ネックコルセットと貞操帯が装着され、そしてブーツを履き、私は再びここでの制服に身を包んだ。 「今日はこれで終わりよ。明日からはまた授業と更生教育が始まるからゆっくりと休みなさい」 食事とトイレを済ませると、私は寝室へと連れて行かれた。 「それじゃあ、お休みなさい」 彩さんはそう言うと、そのまま行ってしまった。私は部屋のベットに腰掛け、今日までのことを振り返った。 (やっと1ヶ月……。まだ先は長いよね…。大丈夫かな……) 弱気と不安の感情が湧いてきたのを打ち消すように、私は思い直した。 (私には他に選択肢は無いんだ……。だから必ず……) そんな私の全身を制服が締め付けていた。 (だいぶん慣れてきたのに、また最初に戻ったみたい……) そんな感覚を持ったまま、私はベットに横になった。 (明日からまた始まる……) そんなことを思いながら、私は眠りに堕ちていった。
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