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天声猫語
キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】

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キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】
767 :天声猫語[]:2011/12/31(土) 19:15:44.65 ID:Uh6Ju5Oo0
こんにちは。天声猫語です。
以下、FG観戦記です。
なお、詳細が写真を含めてかたぎやさんにアップされていますので、自分は感想メインで。

映像というバーチャルから飛び出した、生身の選手たち。
蜃気楼が、目の前で現実になった瞬間に感動した。

マットに叩きつけられる迫力と、蹴りなどのリアルな打撃音。
ハートの籠もったセリフ、悲鳴、吐息、汗、涙、魂……。
選手の動きがダイレクトに五感に伝わる躍動感は、やはり会場ならではのものだろう。

対照的に静かな客席。
迫力有る場面では、どよめきや拍手で賞賛のシグナルを送るが、声援はほとんどない。
固唾を呑んで選手の一挙手一投足を見守る感じ。動の選手に、静の観客の図式なのだ。

CFという隠花植物に魅せられた後ろめたさか、それとも生来シャイな連中が多いのか。
あるいは観ることに夢中で、応援まで気が回らないだけなのか。

はっきりしているのは、客は冷めているのではなく、むしろ熱いということ。
スポーツ観戦のように外へ向けての放射ではなく、内にムッと籠もるエネルギーなのだ。
ある意味、異端の地下ファイトにはふさわしい連中かも知れない。
自分も含めて――。(笑)
キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】
768 :天声猫語[]:2011/12/31(土) 19:17:22.92 ID:Uh6Ju5Oo0
●第一試合(日高×深田)――

試合は終盤、日高が、古傷である腰を攻めて深田を攻略。
情け容赦ないストンピングも、さすが責めの女王。
結局、膝まで傷めた深田が、足四の字でギブアップ。

深田の蹴りは出場選手中、随一の迫力だった。肉を透過して骨まで響く感じ。
日高も意志の強そうな黒い瞳をたぎらせ、負けじと渾身の蹴りを返す。
特にドロップキックは、深田の左胸に突き刺さるのがハッキリ見えるほど。
この打撃合戦のリアリティーは、映像では伝わらないと思う。

また深田の色気ムンムンのヤラレは、期待を裏切らなかった。
特に腰を痛めて四つに這う格好などは、DVD映像そのまま。
懸念されたライブによる品質低下は、この部分でもまったく無し。

アルゼンチンは、会場のイスを補助に使うため、一部の客から失笑も。
これはCFの約束事みたいなものだから、自分はそれほど不自然には感じない。

むしろ残念に思えたのは、本気度満点の蹴りを受けながら、二人とも平気だったこと。
これはこれで、もちろんアリ。
でも倒れたり、悲鳴を上げたりする場面もあって良かった。
特に深田が胸を打たれる場面などは、乳房を押さえて悶絶するとか……惜しい!
自然な流れで演じていることだろうから、アドリブは難しいに違いないが。
キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】
769 :天声猫語[]:2011/12/31(土) 19:19:23.64 ID:Uh6Ju5Oo0
●第二試合(押野×ドラゴン)――
ルックス上位のドラゴン。ウリものの蹴りを思い切り打ち込んでいた。
相手がベデラン押野ということもあってか、デビュー戦とは思えない出来だったと思う。

その押野だが、おそらく出場選手中、ただひとり本物のアスリートの骨格を備えている。プルプル魅惑的に揺れながらも、力強く躍動する四肢。
鋼の肉体に、脂がおいしそうに乗っかっている感じだ。
また意外に美人なのにも驚いた。いわば艶と強が同居しているファイター。
スレの要望にあるように、露出の大きなコスならもっと良いのにと感じた。

試合の流れは、時折ドラゴンも反撃するものの、大半は押野が支配。
ジャイアントスイングや補助無しで相手を持ち上げる腕力に、会場からどよめきの声。
素晴らしいぞ。そう思っていた矢先、ラストがとんでもないドンデン返し。
隙を突いたドラゴンの腕ひしぎに、押野たまらずギブアップ。
唐突さに唖然。それまでの熱が、ちょっと潮を引いた感じ。

おさまりのつかない押野は、ドラゴンを攻撃。
さらに止めに入ったレフェリーをも失神させ、憤然と退場。

FG最終兵器ドラゴンを売り出すための結末だろうけど、ちょっと無理がありそう。
安藤VS国見戦に似た、不完全燃焼を感じてしまった。

とはいえ、プロレスでも、この類の決着はよく有る話し。
両者のガンバリを湛え、まずは拍手。場内も不満の声は聞かれなかった。
押野は今後も出場して欲しい選手。
DVDにも起用してもらいたいし、出来れば惨敗も視たい。

いっぽう、今後注目されそうなドラゴン恭子。
新山のリベンジを果たすという大義名分もあり、後藤のB1タイトルを脅かす最有力候補か。
キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】
770 :天声猫語[]:2011/12/31(土) 19:21:36.58 ID:Uh6Ju5Oo0
●栗木まりさ
第二試合終了後、栗木まりさがファンへお詫びの挨拶。
医者から激しい運動を止められているとのこと。
コスチュームは前回と同じだが、型どおりの言葉で、本人に対しても魅力を覚えなかった。
闘いに身を投じるアマゾネスの誇りと危うさに包まれてこそ、光り輝くのだと痛感した。
次回は、押野かドラゴンあたりとの対戦で、再起を期待したい。

●第三試合(古条×国見)――

スタートから互角の展開も、終盤は完全に古条のペース。
『つまらない』というセリフが古条のクチから飛び出すほど。
ラストは、高さ十分のロメロスペシャル。
決着後も国見を痛めつけるなど、アイドルの意外な一面も見せつけた。

SSS随一の業師とアクションスターを志すアイドル。
異色の顔合わせは、4試合中、もっとも洗練された試合だった。
打撃や、それを受けて倒れる両者の動き。
一挙手一投足にセンスが感じられ、流れに淀みがない。
時折繰り出される高速のスープレックスには、ハッとさせられた。

難をあげれば、ある意味、あまりに慣れすぎ、良い意味での引っかかりがなさすぎる点。
特に古条の蹴りなど打撃音も小さく、痛みの感触があまり伝わらない。
国見の反応がタイミングも形もハマっているから、不自然には見えないのだが。
そう言う意味では、むしろ前の2試合の方が、泥臭いがリアリティーがあった。
この辺は評価が割れそう。

ところで、終了後も笑顔で握手を交わすなど、ホームではベビーの古条。
決着後、レフェリーが止めるまで国見を痛めつけるなど、ヒール化の印象を受けた。
オープニングもギツイ派手な色彩の和服風ガウンで登場している。
メイクの違いか、整形か、目元が以前より濃くなっている。

この先、古条の涙の敗北が視られるなら、ヒール化路線は悪くないと思う。
キャットファイトのふぁん集合9 【大一番!】
771 :天声猫語[]:2011/12/31(土) 19:25:38.14 ID:Uh6Ju5Oo0
●第四試合(中居×後藤)――

自分にとって、注目は何と言っても後藤リサ。
大手メーカー主催大会でも優勝するなど、かつてないスケールの不敗伝説が進行中。
リングでの優美な所作。全身で技を受け止める勇気と闘志。加虐と被虐の落差。
少なくともエロスという側面でCF界を見渡して、史上最高の選手だと思っている。

結果そのものは、あっとおどろく〜に中居出演予定ということで、事前にほぼ察知。
だが勝敗の方程式のみで、この歴史的大勝負は語れない。
観客の面前でSSS王者が、B1王者の罪深い身をいかに断罪し、魂を踏み砕くのか。
中居の責めの資質、制作サイドの演出も試される。

試合は一進一退で進行したが、終盤はさすがに中居のペース。
だが、一方的にはならず、後藤もしぶとく反撃をみせる。
スープレックスでマットに強烈に叩きつけられる後藤に、何度か拍手が起こった。

最後はパワーボムの応酬から、中居が体固めでフォール勝ち。
敗北を認めない後藤をスリーパーで締め、負け顔をカメラにアップさせる演出。

残念ながら自分の席からは、この時の後藤の表情が見えない。
出来れば後藤の顔を、周囲の観客に曝す演出が出来なかったものか。残念!
言葉責めや靴嘗めなど、傷心の敗者へさらに塩を擦り込む仕打ちを期待していたが……。

いずれにしても後藤に関して、おいしいのはこれから。
彼女にとって栄光の2011から転落の2012となるハズ。
堕とし方もいろいろ考えられる。
脱がしや、生失禁。いずれはエロファイトにも堕として欲しい。
とにかく来年も、後藤リサから目が離せない。

以上、出演女優さんはもちろん、汗まみれのレフェリーさん。
そして、スタッフのみなさん。ご苦労様でした。
おかげさまで、楽しめました。次回、5月も観戦する予定です。


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