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御竦基子(女→女)
完全拘束・超拘束に萌える 7

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完全拘束・超拘束に萌える 7
270 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/16(金) 21:18:24.35 ID:FBewf+jV0

「ああ、モトコの気持ち、私にもわかります。未知のものに対する恐怖と、それをも無条件で受け容れなければならない身分に堕ちた
惨めさ。でも惨めなだけじゃなくてそれに従う快感や、そしてその未知の責め具がもたらすかもしれない快感への期待…。
このどうしようもない痺れるような不安と快感をたっぷり味わって下さい。だって、それが欲しくて自分で首輪嵌めたのでしょう?
 おじいさんへの復讐の道具になると知ってて」
「フヤァァァーー!!」
 ねっとり甘い煽り言葉とともに乳首をつままれると、その切ない快感がおじちゃんを売って自ら堕ちた弱い自分を蒸し返させ、
気が狂いそうな慙愧の念と、その何倍もの背徳の快感が私の脳に渦巻いた。
 膣が収縮し、子宮口がゴム球で突き上げられ、ギチギチに拡張されたアナルが絶頂のトリガーとなる。
「ンーー!!」
「すごくきもちいでしょうモトコ。でもそれだけではイケないのです。微妙に足りないはずです。ココの刺激が」
 サラの指先が馬具の革パンツの股の部分をコンコンとつつく。
「ンヒー! ンヒー! ヒハヘヘフハハイ! ヒハヘヘ! ヒハヘヘ!!」
 私は目を剥いて『いかせて』と哀願を繰り返すが、サラは両乳首を弄ぶだけで、私の肩に顔を載せにこにこ笑っている。
「いまイッたらもったいないですよ。言ったじゃないですか、夜には可愛がるって。だから、それまでは我慢して訓練です」
 私は涙を流しながらこのやるせない気分を夜に繋ぐ決心をした。
「ハヒ」
「いい子ですね。じゃあ馬場に行きましょう」
 とことん堕とされた私は、完全に性の快楽で支配されるようになってしまった。
 ピアスや鼻輪の装着まで宣言されたのに、よい子に調教されて夜に御褒美をもらえるウキウキした気分になるようにサラに
操られてしまっている。
 当然失敗すればおしおきだろうから、頑張っていい子になろう。

完全拘束・超拘束に萌える 7
271 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/16(金) 21:18:53.99 ID:FBewf+jV0

 以前と同じように手綱をつけられて馬場へ出る。
「もう動きそのものには慣れたと思うので納屋から馬車を出すところからちゃんとやりましょう」
 納屋はコンクリート棟の一部で昔はガレージだったと思われる所だ。
 今の私の厩こそが昔は納屋だったのではないだろうか。
 雑然と新旧の物が入り交じって散らばる中に私の馬車が置いてあった。
 座席の上には新しい形のハーネスが置いてあった。
 基本的な形は前のX字のものと同じだが、あれだと手を通さないと装着出来ないので、これはアームザックごと締めるようだった。
 強度に一抹の不安を覚えたが、前向きに引っ張るかぎり支える場所は同じなので、強度も前のものと同じはずだ。
 それよりも腕ごと完全に背中に一体化され、ますます腕の喪失感が強調されそうだ。
 一旦手綱を外され、頭から被るようにして前のXの交点が胸の中央に来るようにし、腰で前後左右を締められた。
 腰で馬車に繋がれ、手綱が戻され、サラが座席に座って手綱をピシリとやった。

完全拘束・超拘束に萌える 7
272 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/16(金) 21:19:15.28 ID:FBewf+jV0

「最初はゆっくりでいいです。脚を傷めないように。馬場に出たらハイステップでゆっくり回って下さい」
 グッと踏み込んで発進、すぐにスピードが乗る。
 おっと、焦ってはだめだ、競争ではないんだっけ。
 馬場に入りトラックを周回する。
 轡を貫く金属棒がピクリと引かれて唇が引っ張られ旋回指示、曲がり足りない時はさらに引かれるので従う。
 直線になると左右均等に戻る。
 ああ、命令っていいな。
 ピシリと手綱が鳴って再加速、もうハイステップでもかなりのスピードが出るようになった。
 走りながら緊張が一段落したら、子宮の突き上げとアナルの拡張感がパアッと快感を与えてきた。
 ずっとお尻から気が逸れていたので、とうとう馴染みはじめたらしい。
 強烈に締めていた力が緩み、直径均一で筒に近いフォルムのアナルディルドーは、潤滑液の作用で緩みが生じ、走る振動と
私の体の動きで微妙に出入りするようになった。
 イボイボもヒダヒダも無い円柱形のディルドーだけど、出入り時のアナルの刺激がたまらなくきもちいい。
「ハフッ、ハフッ、ハフッ」
 ひょっとして、膣のゴム球もアナルのしっぽも、私が走ることで気持ち良くなる仕掛け?
 ひょっとして、このあと私、夜サラにご褒美もらうまで、ずっとずっとこの中途半端な快感漬けにされっぱなし?
「フヒャアア!!」
 揺れる自分の胸の乳首を見下ろすと、キリキリと痛いほど尖っていた。


 次回:明晩



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