- 完全拘束・超拘束に萌える 7
148 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/06(火) 21:55:29.89 ID:SRgevO3H0 -
「祖父は終戦後、革製品の会社を興し成功しました。そして裏で特殊な需要にこたえていたのです。おかげで不況でも あまり影響ありませんでした。そして色々な人に頼まれ、ポニーの斡旋という仕事も始めたのです。しかも弱気でただ従順な子 ではなく、強気で元気な子を望むオーナーのための。事業ではまじめな祖父も自分の異常な部分がだんだん抑えられない人に なっていたようです」 「完全に人身売買じゃないですか…」 「私は早くに両親を事故で亡くし、ずっと祖父に育てられました。そしてあなたと同じように祖父からずっと御竦流の技を習わされ、 かなりいびつな少女時代を送りました。あなたはいやではなかったですか?」 「正直、嫌だったです。でもなんとなくそれなりに過ごしてきましたから」 「あなたはきっと才能があったのです。私は祖父の要求に応えるため、自分を捨てて努力をするしかなかった」 「……」 「祖父は人生の最後に、あなたをポニーに調教し馬車を引かせてあなたのおじいさんの前に現れるつもりです。それで復讐が 完遂すると思っています」 「そんなの絶対に嫌です!」 「祖父はもう体力的に永くはありません。私はあなたをなんとしてもポニーにします。そのためには本意でない方法も使います」 沙羅は私の後ろ手拘束を解き、ブーツも脱がせると、革のコルセットも、首輪さえも外した。 私は裸にされたが、体は軽くなった。 「なぜ……?」 「そこの下着とシャツを着て、手足をほぐしたらリングに上がって下さい」 「え?」
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149 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/06(火) 21:56:15.79 ID:SRgevO3H0 -
言われた通り安っぽいスポーツブラとショーツを身に着け、タンクトップのような短いシャツを着て、ポニーブーツで くたくたになった足を揉んだ。 手は拘束されていたわりにはすぐに普通に動いた。 うちは道場だったのでこんなリングは始めてだ。 中央は沙羅の練習のせいできれいだが、周囲のロープ下は埃だらけで汚い。 私は慣れないので仕方なくそこからずるりと這い上がった。 沙羅はロープを掴むと軽々とリングに上がった。 「いきます」 御竦流は殺人拳法なので試合いのルールや開始の合図などない。 沙羅が初っ端から急所を取りに来る手を必死に払い、こちらも必殺の突きを繰り出す。 しかし、もともと戦場で効果的に人を殺し続けるアイデアで練り上げられた拳法、そのアイデアを知る者には防ぐ余裕を与える。 空手や柔道のようにあまねく広めて技を競い合うための武道ではなく、自分一人あるいは信頼し切った仲間数人に教えて、 戦場で主君を助け、名を上げるために編み出されたものなので、それを知る者同士が戦うことは想定していない。 だから一子相伝。 おじいちゃんもまさか相手が生き延びると思わなかったからこそ捕虜に伝えたのだ。
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150 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/06(火) 21:56:44.25 ID:SRgevO3H0 -
「ぐふッ!」 沙羅の膝がお腹に入った。 息が乱れる。 仰向けに倒れた私に沙羅がとどめを刺しに乗る。 私は恥も外聞も無い、勝つためだけの技を練る。 相手を殺す目的のため、一般武道から見れば汚い手、金的や目潰し、外耳道を叩いて鼓膜にダメージを与えるなども辞さない。 沙羅の上体がこちらに近づいたところで唾液の眼つぶしを仕掛け、次の瞬間には私が沙羅にマウントして鳩尾に手刀を入れるつもり。 上体とともに急に沙羅の顔が近づき、逆転のチャンスがやってきた。 その時、唾を練る私の唇が、熱い唇で塞がれた。 「ムーーーーッ?!」 目を剥いて驚愕する私の首が沙羅の肘で圧迫される。 頸動脈が押し潰され、ドクドクと脳の拍動とともに視界が暗くなる。 そのまま気道まで圧迫され、必死に吸う息が入って来ない。 「クヒッ!」 口の中を這い回る沙羅の舌を感じながら、私は気を失った。 次回:明晩
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151 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/06(火) 21:59:43.45 ID:SRgevO3H0 - / ̄\
| ^o^ | < わーっ!わーっ! 何してるんですか! \_/ _| |_ | | / ̄\ | | < お浣腸です。 \_/ _| |_ | |
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