- 完全拘束・超拘束に萌える 7
120 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/02(金) 16:03:13.94 ID:60Blp67P0 - >各位
支援感謝 >119 数台のPCやスマホから投稿していますが、投稿実績の少ないPC・スマホからでは LV=1となり1レス600字程度、数行しか投稿できません。 LVの上がったPCからだと今は1レス2000字程度、連続投稿も3回以上できる様子ですが、 (実際、トルソーさんはその位の量でしたよね)俺はレベルがあまり上がっていないので 最大可能容量に合わせて書いてしまうと、1レス分すら3分割しても投稿できなくなります。 (600x3=1800で2000文字もいかない) なので書くときに最小容量に合わせたのです。 また、ちょうど文章のリズムも良いようなので、数行x3レス分の投稿となってます。 たまたま時間ができたので完結できましたが、連載なんて1日600字x3レス程度がもともと 俺の文字書きの限界だということです。 進行が遅くてじれったいですか?ごめんなさい。 誰かが別作品ダブル連載でもしてくれると間がもつのですが。 これで1レス使ってしまったので、またしばらくして本編を投稿します。
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122 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/02(金) 17:31:17.52 ID:60Blp67P0 -
沙羅はいつのまにかまた居なくなっていた。 「ハッフッ、ハッフッ」 最初結構楽しかったが、真剣にきつくなってきた。 「ゼッ、ハッ、ゼッ、ハッ」 もう足が上がらない。 よろよろと普通の足取りで数歩歩き、体勢を立て直してからまたハイステップにしてみたが、どうしてもキレが悪い。 また鎖に引っ張られて数歩よろよろしてしまった。 沙羅が来た。 「だめですね。サボっては。おしおきです」 いつになく厳しい口調で言うとバーの回転を止め、私を鎖から外し、木のやぐらの前まで引っ張った。 沙羅がやぐらの側面のドアを開けると中は人一人がギリギリ立って入れるほどの空間になっていて、内部もドアの内側も 真っ黒に塗られていた。 私は何が起こるか予想して真っ青になった。 沙羅は内部に手を突っ込み、ゴソゴソやってから、長い蛇腹ホースのついたガスマスクを取り出した。 ホースは内部から伸びている。 「ヒイ!」 私はあとずさったが、背後から沙羅に抱かれるようにしてガスマスクを装着されてしまった。
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123 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/02(金) 17:31:35.15 ID:60Blp67P0 -
「コシュー」 特注なのかそのガスマスクは轡ごと装着しても隙間なく嵌るようにできていて、後ろで留められるともう脱げない。 ドンと押されてそのやぐら内部の真っ黒な部屋に押し込まれた。 マスクの目の部分はガラス窓にはなっているが、暗闇に向かって押し込まれたので何も見えない。 カチャカチャと首周りや胸のコルセットの金具に何か接続されると、その狭い空間で身動きできなくなった。 バタンと背後で扉が閉まり、真っ暗闇になった。 モーターが動いていれば相当うるさそうな空間だが、今は逆に静寂のきわみだ。 身じろぎしたときの鎖の鳴る音しか聞こえない。 そして自分自身の呼吸音。 「コシュー」 どこかに弁でもあるのか、だんだんと呼吸が制限されてきた気がする。 ああ、あのスーツケースの二の舞だ。 でもあの状態でどうやってハイステップを続けるというのだ。 わざとおしおきに持って行ったとしか思えない。 「コシュー」 みじめで泣けてきた。
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124 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/12/02(金) 17:31:53.43 ID:60Blp67P0 -
「フヒュ? フヒュ?」 吸う息がなんだかすっぱい感じがする。 まるで紙袋を口にあてて呼吸を繰り返すのと似ている。 外気を制限されているのがはっきりわかる。 「ヒュッ!ヒュッ!」 だめだ、またパニックになってしまう。 「ヒュッ!ヒュッ! ヒューーーーッ!!」 たすけて… たすけて… ゆるして… 運動直後でもともと息が荒いのに、こんなことされたら本当に死ぬよ。 ああ… 全身から力が抜ける… ぐったりした頃にこの窒息営倉とでも言うべき小部屋から出された。 「あ、おしっこ漏らしてますね。午後の調教はパンツなしでお願いします」 「フヒィ…」 力なく叫んだ。 次回:明晩
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