- 完全拘束・超拘束に萌える 7
62 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/25(金) 21:39:19.01 ID:4ujClptO0 -
もやもやした気分がどうにも収まらない。 自分でいじろうかと一瞬悪魔の囁きに負けそうになったが、考えてみれば後ろ手にされているので無理だった。 これは好都合だ。 …… 嫌だな、まだ薬の効果が残っているのか。 自分で見ても乳首が痛いほど尖っているのがわかる。 …… そんなことをしてはだめだ。 自制しなければ。 なのにふらふら立ち上がり、柱に乳首を押し付けた。 「あうっ!」 痛いけれど、きもちいい。 こんな、こんな感覚、知らなかった。
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- 完全拘束・超拘束に萌える 7
63 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/25(金) 21:39:40.88 ID:4ujClptO0 -
しばらく乳首を擦っていると、内股が生温かくなって、次第に足首の方へ垂れてきた。 まずい、生理か? いや、ぜんぜん日数が合わない。 足首を見ると血ではなかった。 もうお股をいじりたくてどうしようもなくなっていた。 あの膣の中の上を押される感覚がたまらなく欲しい。 さらに奥もなんだか疼く。 またドロリと足首まで垂れてきた。 どうにも切なくて、古くて硬い柱に体を寄せる。 そして夢遊病のように柱に股を擦りつけようとしている自分にハッと気付いた。 薬が回っているのか、これでは思うつぼだ。 そうだ、走ってみれば少しは違うかもしれない。
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- 完全拘束・超拘束に萌える 7
64 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/25(金) 21:40:10.50 ID:4ujClptO0 -
厩の戸は押せば開いたので、そのままの姿で目の前の広い運動場に出て、足首が傷にならない程度の速度で走ってみた。 スポーツというものはもともと性欲を逸らせるためではないかというほど効果覿面で、かなり気分が収まった。 まだ走っていたかったが、もう足首の皮が剥けてきたのでそのまま厩へ戻った。 厩へもどってしばらくすると沙羅が来た。 「本当に走ったんですか。あなたすごすぎます。少し予定を変更して、あなたの体力を削がないとだめなようですね」 もやもやをスッキリさせるための行動が裏目に出てしまった。 「夕食はおあずけです。こっちへ来て下さい」 首輪に鎖を取り付けられ、コンクリートの建物へ引っ張られて行った。 次回:たぶん明晩
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