- 完全拘束・超拘束に萌える 7
58 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/24(木) 22:52:05.25 ID:oPgXiIfO0 -
「あっ、あっあっ、ああん」 自分の口からこんな甘ったるい声が出るなんて信じられなかった。 あれから1時間近く沙羅に性器だけを擦られ続けている。 膣の入り口から尿道口付近、膣の入り口からすぐ入ったところ、先っぽのすごく感じる部分のつけね、そしてさっきまで痛かった所。 特にさっきまで痛かった所は、キュッと押されるとお腹の奥から熱いものが込み上げてくる感じだ。 自分で自分のお股の方を見るのが怖くて、顎を上げたまま目を閉じて刺激に身を任せている。 「オウ、また時間です、少し用事をしてきます」 沙羅は手袋を外して出て行った。 私は少しおかしくなっていた。 この先に何があるのかもわからないくせに、自分で続きがしたくてたまらない。 手足の拘束が真剣に煩わしい。 内股を擦り合わせようにも膝が空を切るだけ、手は万歳で留められているので全く何もできない。
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- 完全拘束・超拘束に萌える 7
59 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/24(木) 22:52:31.82 ID:oPgXiIfO0 -
沙羅に見られたら、自分からもじもじしているなんて大恥だ。 ここは今までのストイックな心構えを思い出し、じっと我慢して待とう。 え? 待とう? 今の淫らな有様をキャンセルするのではなく、続きをいじってもらうために、待つ? 大変だ。 私は変えられようとしている。 皆が普通にやっていることなんてウソだ。 玲も、他のクラスメイトも、お父さんも? お母さんも? ばかばかしい。 そうだ、食事だ。 きっと食事に怪しい薬を盛られて、こんなおかしなことを考えるようにさせられているのだ。 沙羅が中座してくれてよかった。 自分を取り戻せたから。
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- 完全拘束・超拘束に萌える 7
60 :御竦基子(女→女)[sage]:2011/11/24(木) 22:52:57.07 ID:oPgXiIfO0 -
「お待たせしました」 「あの、もうやめてください」 「ええ?」 「どうせまたポニーになれとか言うのでしょう」 「それは変わりませんが」 「何かのサービスでこんなことをしてくれているのなら、もう充分わかりましたから」 「そ、そうですか? あの、私が今のあなたとおなじ状況だと気が変になると思うのですが、平気なんですか、御竦さん」 「へ、平気です」 「わかりました、では台から下させますから、夕食まで自由にしてて下さい。そうそう、裸足でよければ向こうのトラックを走っても かまいませんよ。体動かしたいでしょう」 「はい」 男2人が来て私を下すと、足の鎖は戻したが鉄球は戻さず、手は今度は後ろ手に繋いで診察台を運び出して出て行った。 私は体が変に火照っていたが、すんでの所で罠に落ちずに済んだことに感謝し、ひとまず藁の上に横になった。 次回:たぶん明晩
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