- 完全拘束・超拘束に萌える 6
293 :トルソー[sage]:2011/08/19(金) 19:42:05.47 ID:NrpK/hwF0 - >292
すまんそん。 いい感じで情報交換が続いてたのでいきなりブッた切るのも忍びなく少し待ってました。 _________ 前回黒革スーツを交換された時のように、寮長に貸切を依頼した夕方前の明るい風呂場に入った。 束子はもちろんそのまま、智逗瑠はTシャツ1枚に、その下は普通の下着である。 まず革パンツを脱がせ、貞操帯を露にする。 排尿用の栓を抜くと、明るい風呂場に黄色い放物線が描かれた。 「いやぁぁ……」 排尿の羞恥よりも束子にとっては臭いの羞恥の方が大きかった。 ダジダジと全部出し終わると、智逗瑠が洗い桶でお湯を流しておしっこを排水口に押し込んだ。 貞操帯のロックが解錠され、金属の枷が腰から外されると、束子の性器はつかの間の解放を喜ぶかの ように、枷の裏から長く蜜の糸を引いた。 同時に巨大なアナル栓はその支えを失い、肛門全体をぐぐっと下に引き下げ、内臓全体が引っ張られる ような心細さを束子に与えていた。 うなじの南京錠が解錠され、袖やブーツのジッパーも解錠され、まず全頭マスク、続いて背中や胸、 そして袖から腕を抜き、腰から革の塊を下ろすようにして脱ぎ、最後にブーツから足を抜いた。 慣れたとはいえ、やはり饐えた垢の臭いがする。 自分で自分の性器に触れないように、智逗瑠は束子に後ろ手に金属手錠を掛けた。
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294 :トルソー[sage]:2011/08/19(金) 19:42:38.88 ID:NrpK/hwF0 -
「ほんとに申し訳ないね、こんな臭くて。今日くらい手錠なしでもいいじゃん。自分でやるよ」 「……だめ……」 「はいはい、お願いします」 束子は申し訳なさそうに自分の垢の浮いた身体を見下ろすと、乳首のピアスが目に付いて、 いまさらながらドキドキした。 クリトリスのピアスは身体の矢状(前後)方向に貫かれているので、包皮の下に手前のボール だけが半分見えている。 「……また……サービス……」 智逗瑠は以前使ったC字のリングを3つ持ってきて、乳首2つとクリトリスの計3つのバーベル ピアスをはさむように取り付けた。 キコキコと揺れるリングが奴隷の象徴のようで束子は陶酔しそうなほど気分が高揚してきた。 まずはいつも通り智逗瑠の手で全身くまなく丁寧に洗い上げられた。 当然髪の毛も洗ってもらう。 僅かな身体の動きでも、金属にクランプされたリングは自在に揺れ、乳輪にピタピタ、クリ脇の 陰唇左右にピタピタと当たり、たまらない快感をもたらした。
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295 :トルソー[sage]:2011/08/19(金) 19:43:03.65 ID:NrpK/hwF0 -
全身拭き上げられ、『サービス』のリングが3つとも外された。 束子はまた黒革スーツだと思ったら、いつものより細身の貞操帯だけを装着された。 いつもの貞操帯は革スーツの上から装着することを前提に作られているので、素肌に直接着けると緩くなる。 新しい貞操帯は、ヒモ下着のように、最低限前を覆う金属板とアナル栓を支える構造を、太さ3mm 程度のコーティングされたワイヤーで支える構造だった。 位置合わせをして装着し、施錠されたあとで尿道の栓が戻された。 「これって」 「……これ……着けるため……」 さっき見せられた革製のビキニを着せらた。 下にまさかこんな金属の戒めを施されているとはわからないぐらい、ほぼ完全に水着に隠れた。 「革スーツは?」 「……なし……。 ……そういう……依頼……」 「ふーん。……って! えええ?! 素顔で素肌で晒し物ッ?!」 束子はしばらく忘れていた裸の羞恥に晒されると気付いて、急に逃げ出したい気分になった。 (続)
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