- キャットファイトのふぁん集合 パート7【戴冠】
627 :名無しさん@ピンキー[]:2011/07/30(土) 12:26:11.92 ID:11Gbm+F00 - SSSGP決勝ですが、入場シーンが象徴的でしたね。
サソリがモチーフ赤黒ガウンの七瀬ゆい。 天使の翼の純白マントに身を包む中居ちはる。 冷酷な微笑を湛える魔女と、勝利をひたむきに信じる妖精と。 両極のキャラ立ては印象深かったです。 他方、スペシャルマッチは、流れがよどみなく、技も映えていましたね。 特に安藤選手のブリッジは高さも美しさも十分でした。 しかしお互いをロープに飛ばしあっての華麗なラリアットは見られませんでした。 レベル向上著しいキャットプロレスも、ラリアットだけはいまだ低レベルなので、実は密かに期待していたのです。 プロはあたりまえに見せてくれますが、けっこうハードルが高いのかも知れません。 ただ、そういうことよりも不完全燃焼の結末が……Cロナ監督、焦らしてくれます。 次戦が安藤VS七瀬という声もありますので、次こそ完全決着でしょう。 ズバリ国見選手を問題にしなかった、怪物七瀬選手有利と予想します。 なお、決勝の試合内容については、このスレでもかたぎやでもネタバレされているので、省きます。 代わりにDCF2を以下に報告、感想などを述べたいと思います。
|
- キャットファイトのふぁん集合 パート7【戴冠】
628 :名無しさん@ピンキー[]:2011/07/30(土) 12:28:13.31 ID:11Gbm+F00 - ◎プロレスリングDCF2
●オープニング 武井ユリ vs 石川里菜(監督:マスク・ド・ショコラ) 武井が先輩、石川が後輩の設定。 6本勝負の1本目は石川。残り5本はすべて先輩の武井がとる。 小説で言えばショート・ショート風。 それにしてもセリフが小学生並みに感情の入らない棒読み。特に石川が酷い。 技レベルは言わずもがな。お話しにならない。 他のSSSの女優さんたちって、素人としてはウマい方なのだと、納得させられた。 セミファイナル 南乃彩花 vs 真宮みのり(監督:風吹カヲル) 試合前・後のインタビューの他、音楽入りのイメージシーンが数分間添えられている。 イメージといっても、コスチューム着けた選手のアップやポーズだけだが。 さすがに1試合めよりは選手のセリフや悲鳴に感情が籠もっている。 技レベルは、1試合目よりも少しマシといった程度。 試合は中盤から後半を優位に勧めた真宮みのりが、逆エビで勝利を決める。 ということで、2試合とも女の子たちのルックスはまずまずだが、レベルは低い。 3試合6人選手というボリュームが売りのDCFだが、鑑賞に値するのはファイナルマッチのみ。 自分にとっては、駄作が紛れ込んだ上げ底でしかなかった。
|
- キャットファイトのふぁん集合 パート7【戴冠】
629 :名無しさん@ピンキー[]:2011/07/30(土) 12:31:36.25 ID:11Gbm+F00 - ●ファイナル 深田梨菜 vs 舞野まや(監督:C.Ronald)
[インタビュー] 深田は腰を痛め、退院したばかりだという。 じっさい少し痩せた印象で、本人も体調が万全でないとコメント。 それでも舞野になら負けないと自信を見せ、負け犬としてワンワン泣かせてやると挑発。 舞野はワンデイトーナメント優勝の自信がにじみ出ている。 成長していると、控えめながらもみずから公言。 自分より深田の方が負けのイメージが強いとも。 深田「あたしが負けたら(WUWのエースとして)失格だと思う。あんたとあたしじゃ、立っているステージは、ハッキリ言って違うんだよ!」 舞野「あたしは今までスゴイ努力をしてきたので……。ぐちゃぐちゃ言わずにかかってきなさい」 なお、インタビューの後で、前試合と同じようなアップとポーズの音楽イメージシーン有り。
|
- キャットファイトのふぁん集合 パート7【戴冠】
630 :名無しさん@ピンキー[]:2011/07/30(土) 12:32:30.66 ID:11Gbm+F00 - [試 合]
攻守明暗が前・後半くっきり分かれる。 前半は体力にものをいわせた深田が、舞野を圧倒、完全ドミネーション。 動きは軽快で、アルゼンチンも極めるなど、国見戦の後遺症は感じられない。 しかし張り手と膝蹴りをきっかけに反撃を許し、さらに逆エビで腰をヤラレ絶叫。 国見戦の古傷が再発し、腹ばい、尻をぷっくり突き上げ、弱点を露呈してしまう。 のたうつ深田は、尚も腰を集中的に攻められ、やがて満足に立てなくなる。 深田の苦しむ様子を楽しげに見つめながら、弱点の腰を執拗に攻め続ける舞野。 深田「腰が、腰が……」 舞野「腰がどうしたの? 腰がw 言ってごらんよww」 サディスト舞野はギブアップ後も技を解かず、深田はついに失禁。 ただし、この時の失禁は、深田の大腿とマットが濡れているらしいことしか判らず、イマイチ不鮮明。 なお、Cロナ作品では恒例となったが、試合前コメントと敗北シーンの対比映像が挿入されている。 【試合後】 深田「(泣きじゃくりながら)腰がヨければ、あんなヤツに負けないのに〜〜」 舞野「ワンデイトーナメントで優勝したし、WUWのエースも倒したし、もうあたしを弱いなんて、ゼッタイ言わせない」
|
- キャットファイトのふぁん集合 パート7【戴冠】
631 :名無しさん@ピンキー[]:2011/07/30(土) 12:33:13.80 ID:11Gbm+F00 - 【感想】
深田の打撃は重く決まっていて、いかにもWUW戦士らしかった。 舞野はあざけり、相手を蔑むような笑いがよかった。 ただ元々ヤラレで注目された選手であり、攻め役として別格という存在でもない気がする。 やはり作品の中心は深田だった。 自信と誇りに満ちた栄光の闘士が、グラマスな肉体を破壊され、最後は汚辱に塗れる落差が見所。 相変わらずリアクションが悩ましい。 逆エビは痛めた腰に配慮して、浅く掛けているのだが、反応のリアルさでカバーしている。 尻をぷっくり盛り上げ、それを舞野にひっぱたかれるシーンなどは、もっと多用してよかった。 テクでGPに劣るが、エロではDCFに軍配を上げるファンもいそう。 失禁シーンが不鮮明なのは残念。真性ではないだろうから、やむを得ないのか? それとイメージシーンは不要だと思う。 あえて仕込むなら、演出に選手のキャラや感情を表現するなど、ひと工夫が欲しい。 ベビーなら愛らしくぬいぐるみ抱きしめる。 ヒールなら果物を握りつぶす、バラの花びらを毟りとる・・・etc. ともかく、深田の完全復活は喜ばしいし、ホッとした。 Cロナは、直接自身のメガホンで深田の撮影を続けているが、次はどんな舞台を用意してくれるのか。 WUW新人による制裁? ライパル佐々木との対決? 地下プロレス組織による残酷処刑ファイト? 上昇気流に羽ばたく中居や舞野とは対照的な、深田の転落。 どこまで沈むか、その落下点を覗いてみたい。
|